2023年前期に回ったCoCシナリオまとめ

ラガドーン・タバーンに入ってから経験シナリオ数が爆上がりしてうれしい限り、1年の君水です。
前期定例を始めとして参加させていただいたシナリオをクトゥルフに限定してまとめました。備忘録的なアレです。
noteに投げる関係でネタバレはありません。
一応ディスコードとTwitterを遡りましたが抜けがあったら申し訳ない。

【前期定例】　クトゥルフA卓
『ノースマウンテンの怪奇』　5/11通過
・CoC入門シナリオとして最適解ともいえるシナリオ。
・探索からNPCとのRPまで、CoCの基本動作をまんべんなく行える良シナリオ。ちゃんと楽しい。

『RED SIGN』　5/18通過
・真実に気付いた瞬間ゾッとした。
・この真実をもとにPCをどう動かすべきか考えるのが難しい。選択が重い系シナリオ。
・ラガ入ってから最初の重シナリオで選択の難しさを知った。
・ここらへんから考察が楽しくなってきた。

『スワンプマンは誰だ？』　5/25、6/15通過
・豊富なNPCと、なりゆきで大変な道を一緒に歩むことになったPCたちのRPが楽しかった記憶。PCの立ち位置的にRPがかなり多かった。
・選択が重い系シナリオその２。
・リアルアイデアがクリッた回。
・エンディング描写がとても良くて卓メン皆が湧いた。

『ソープスクール』　7/3、7/6通過
・あまりにも有名だし今更言うこともないシナリオ。
・HO4で参戦。
・めくるめく情報に試される倫理観。真実を知りたいけど闇が深すぎて足踏みしちゃう、そんな感じ。
・自分の性癖に正直なエンドを迎えられたので大満足。終わった後正直しばらく放心してた。

【休日卓】
『アパート』　5/3通過
・整然とした時間軸に緻密な行動。的確な情報処理が求められるクソむずシナリオ。
・ヒントはちゃんと出てるし考えられるはずなんだけど頭が回ってなさ過ぎて同卓の二人に丸投げしてしまっていた記憶。
・このシナリオで品口凹凸さんを知った。

『halloween town』　7/15通過
・ザ・クトゥルフって感じの正統派。
・リアル知識クリった回。
・ノースマウンテンの怪奇同様に、CoC入門としてかなり良いシナリオ。
・エェ⁉てなれる場面もありつつ真っすぐに遊べる、気軽にできる。

『5W1H』　7/22通過
・ヴェールを剝ぐように少しずつ真実が見えてくる、辛い真実が美しい描写で覆われたシナリオ。CoCの常識から覆してくる。
・自PCの設定を存分に活かしきれたのではないかと思えた回。
・セッション中に築き上げたPCたちの関係性がとても良…。
・エンディングが良すぎた。絵面が映画。
・KP陣のRPが素敵だった。見習いたいね。

『キルキルイキル』　8/8通過
・秘匿情報が鍵を握る2PLシナリオ。有名すぎて言うことない。
・どうやってRPするかで本当に大きく展開が変わりそう。
・PCひいてはPLの価値観がエンディングに直結する感じ。
・残酷な過去と大切な友人の未来を一気に突きつけられるのがマジで辛かった。1対1の命を天秤にかけるな。
・最後の対話シーンをガッツリやらせてくれたKPの裁量に拍手。

こうして振り返ってみるとそこまで多くないな。
休日卓で言うと他システムに参加することの方が多かったし、予定だけあってまだ回ってないシナリオもあるし。
素敵なシナリオばっかり回していただいて、PLとして甘い蜜だけジュルジュルと啜ってきた前期でしたのでね、後期以降はGMとしてもやってみたいなと考えています。
キルキルイキルとかソープスクールとか、PLを地獄に引きずり回せるシナリオを回せるように精進していきたいね。

最初に比べたらRPの精度はだいぶ上がったんじゃないかなぁ。
滑舌クソだし早口だしで喋り方の根本から矯正しなきゃいけない課題はあるけど、話の持っていき方とか口調の統制とか上達したんでないの？

今後の目標としては、明朗な滑舌になれるようにすること、GMとしての技量を積むことの二つ。
いろんな人といろんなシナリオ回っていきたいね。