WBC "復活"した"村神様"に幸福の科学信者困惑 

3月、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の話題が日本を席巻。大谷翔平(エンゼルス)やダルビッシュ有(パドレス)などメジャー選手が活躍する中、日本のプロ選手で注目されたのは、やはり村上宗隆(ヤクルト)だろう。

村上選手は去年、日本プロ野球史上最年少で三冠王に輝くなど、その神がかった活躍から「村神様」と呼ばれるようになった。このワードは「宗教2世」などのライバルをおさえ、2022ユーキャン新語・流行語大賞に輝いた。

WBCにおいて、村上選手は大会序盤から不振が続いた。しかし準決勝のメキシコ戦で、逆転サヨナラ勝ちを決める豪快な打球を放ち、決勝のアメリカ戦ではホームラン。日本優勝の立役者の一人と言えるだろう。

「村上選手が不振から脱却する様子は劇的で、まさに"復活"だった。翻って、3月2日に死去した幸福の科学の大川隆法総裁は、世界中の信者が復活を祈っているのに、一向に蘇る気配がない」。幸福の科学の現役信者、中川カンターレどうなのさんはそう肩を落とす。
「信者の間には、我々の「復活の祈り」が明後日の方向に飛んでいって、村神様にエネルギーを与えてしまったんじゃないかとか、村神様も復活できるのに復活できない大川様ってどうなの、とか、様々な困惑や動揺が広がっています。私も現役信者でありながら、教団を相手取って訴訟を起こしてしまった身ですし、もう何を信じていいのか分からなくなってきました。あーあ、村神様に帰依しよっかな」

※本記事はエイプリルフールのジョークであり、フィクションです。村上選手と幸福の科学にはなんの関係もありません。村上選手のファンの皆さん、不謹慎な記事でごめんなさい。

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