【珍事】幸福の科学信者が、教団により信仰心を傷つけられたとして教団を提訴
宗教法人・幸福の科学の現役信者が、幸福の科学により幸福の科学への信仰心を傷つけられ精神的苦痛を味わったとして、幸福の科学を相手取って訴訟を起こしました。これまで幸福の科学は、教団を批判するマスコミ記事やマンガに対し、「信者の信仰心を傷つける」などと非難したり訴訟を起こしたりしてきましたが、教団によって教団への信仰心を傷つけられた信者が教団を提訴するのは、異例づくめです。
訴訟を起こしたのは、徳島県在住のイタリア系日本人で、幸福の科学の現役信者、中川カンターレどうなのさんです。中川さんは1日、記者会見を開き、裁判の趣旨を説明しました。
中川さん
「教団のカリスマ教祖・大川隆法総裁は、教団の絶対的な信仰対象である「至高神」とされている。彼は近年、「(新型コロナ対策で)マスクはしても無駄」とか「LGBTQは地獄で釜茹でにする」とか「信仰心ない奴から(コロナに感染して)死ね」などの最低な暴言を繰り返している。さらに下品で嗜虐的な小説を発表したり、自身の音痴な歌唱音声を信者に1万円で聞かせるなど、"暴走"に歯止めがかからなくなっていた。
挙句、「コロナウイルスを死滅させることも可能」などとうそぶきながら、信者・職員らに感染者が何人も現れた。大川総裁自身も、ことし2月上旬に39.1℃の高熱という、コロナに似た症状にうなされていた。その後解熱したが、下旬に呼吸困難に見舞われ、酸素を接種していた模様。28日に倒れたとされ、3月2日までに死滅してしまった。
信仰している対象が自ら醜態を晒したため、私の信仰心は著しく傷つけられ、精神的苦痛を負った。それに対して謝罪も反省もないまま総裁は逝ってしまい、やりきれない気持ちだ。許せない。教団がかつて反カルト弁護士を訴えた時と同額の、慰謝料8億円を求めたい」
※本記事はエイプリルフールのジョークであり、フィクションです
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