ベンジーのホロスコープと無骨繊細系の共通点
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今回は浅井健一さんのホロスコープを見ていこうと思います。
先日チバユウスケさんが亡くなって、XのTLが悲しみの声で溢れましたが、
無骨繊細系ロック（ジャンル名は占い師の先輩nokoさん命名）のカリスマ、
チバユウスケ氏と浅井健一氏のチャートには何か共通点があるのかと思いお二人のチャートを見てみました。
ですが、
チバさんの曲も好きなものもいっぱいあってコンサートに行ったこともあるのですが
個人的にベンジーのほうが詳しく、
そこまで知らないと語れないのでベンジーのチャートがメインの記事にします。（最後に少しだけ比較を載せます）
ベンジーのホロスコープは、才能豊かな人が持つというカイトが特徴的なホロスコープです。
ほぼ地エレのカイトは創作物を確実に現実化していくエネルギーを感じます。
カイトのサビアンシンボルと意味を見てみました。↓
太陽山羊座8度
幸せそうに歌う家の中の鳥
→共同体に貢献することに満足し共同体に今あるパワーを発揮する
木星牡牛座17度
剣とたいまつの間の戦い
→ 自分の作ったものに否定的で葛藤をしながら優れた創作物を生み出す
火星乙女座23度
動物のトレーナー
→ 仕事の中に遊び心がある
冥王星乙女座17度
噴火している火山
→ 押さえ込んでいた生命力が一気に噴火する
天王星乙女座15度
装飾されたハンカチーフ
→外に出ると自分を汚される感覚があり、奥ゆかしさや上品さを表す
海王星蠍座20度
二つの黒いカーテンを横にひっぱっている女
→ 無意識と超意識へのアクセスが望んだ時にコントロール可能なサビアン。
（月は時間不明のため割愛）
ベンジーのキャラや曲を知っている方なら「なんかベンジーぽいな」と思うと思います。
まず太陽のサビアンが歌っているサビアンなんですね。
共同体のパワーを発揮するサビアンということで、様々なバンドを結成してバンドごとに持ち味が違うのが現れていると思います。
同じベンジーでもシャーベッツとインターチェンジキルズだと全く違う。
ベンジーの作風はサビアンの意味が表しているとおり、葛藤と遊び心、生命力と超次元への切り替えを感じます。
本人の寡黙な雰囲気は天王星のサビアンの影響を感じますね。
にしても海王星の「無意識と超意識へのアクセスが望んだ時にコントロール可能」ってなんかすごい（笑）そしてベンジーぽい。
聴ていると違う世界にトリップするような作品も多いです。
（曲が大量にあるので選びづらいですが、「カミソリソング」という曲とか、トリップ感すごいです）
海王星の近くに金星があったり、作風と本人の魅力がマッチしている感じでセクシーなロックスターという感じです。
ノード軸を見ると乙女座の火星と冥王星、魚座のキロンとベスタなどとグランドクロス。
「悪い人たち」という曲で力あるものに弱いものたちが蹂躙されていく歌詞を歌っていたり
まず、デビュー曲が猫が死んで悲しみをシャウトする歌で、弱者への視点はこの魚座と乙女座軸の影響を感じます。
魚座的な慈悲心と芸術性がかなり強い方なのかもしれません。
キロンと冥王星、火星のハードは痛々しさも感じるほどです。
ドラゴンテイルに射手座のイカロス、リリス、水星などがありますが
確か何かの番組で「ミュージシャンじゃなかったら旅人になってた」と言ってたんですけど、
本当に過去世で旅人だったのかもしれません。
チバさんのチャートと見比べると
★ノード軸と火星のスクエア、（怒り、闘争心の表現がキーとなるか）
★海王星や天王星、冥王星のトラサタの影響、
★ライツが山羊座と水星座である（地のドライさと水の感受性）
という共通点がありました。
チバさんは牡羊座と蠍座と天秤座のヨッドを持っていましたが、
ヨッドの頂点にトランジットのドラゴンヘッドが来たあたりで亡くなっていました。（ノード回帰も重なる）
チバさんのチャートに関しては、またおいおい書くかもしれません。
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