見出し画像

残念ながら京田以上のショートはまだ不在

ドラゴンズは昨年京田を放出した
龍空でイケると判断したからだ。
確かに高卒2年目の遊撃手は
そこそこ結果を出した。
抜群の身体能力
広範囲の守備範囲
そして打率は248
やや物足りないが
今後の成長分を加味すれば
高卒2年目としたら上等。
しかしながら、
期待しかなかった3年目
大きく失速する。
守備力は評価に値するが
肝心の打撃が187と
バッティングセンスのある投手並と
なってしまった。
ちなみに柳投手の打率は237だ。
これでは使えない。
京田は2022年までは平均250は
打っていた。
結果として守備には難があるが
そこそこ打てるカリステが
後半スタメンを張る事になる。
ただ天才的な守備を誇った
立浪監督からすると
不満があったのだろう。
昨年のドラフト
前年に続き二遊間を
乱獲する事になる。
今現在、遊撃手候補は
カリステ、辻󠄀本、龍空、村松、津田
めちゃめちゃ渋滞している。
個人的には
打撃力がついてきた村松で
良いのではないかと思う。
しかしながら、
京田を超える遊撃手は
ハッキリ言ってまだいない。
だからこそ 
この辺りの選手は
めちゃめちゃチャンス。
ちょっと前まで
谷繁の後継者問題があったが
木下がキッチリと穴を埋めた。
大島の後継者問題も
岡林が鮮やかに解決してくれた。
あと、この遊撃手問題と
左のスラッガー不足問題だ。
そう思うと、
昨年のドラフトで度会を
外したのは痛かった。
なぜ、そのあと上田(希)を
指名しなかったのだろうか…
未だにちょっと納得していない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?