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日本への一時帰国に関して【概要】

まさに今、駐在員一時帰国者及び家族の経過観察期間のための隔離宿泊先手配や交通手段の確保で、支援させてもらっています。

確保に関しては様々な制限があり、随時状況も変わっている為、個人で手配するのは結構大変だと思います。
これから帰国する方のお役に立てるよう、日本への一時帰国から滞在までの大まかな全体の流れと課題を整理しました。

駐在員の友人方がいれば、共有してあげてください。

基礎情報

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厚生労働省から『水際対策に係る新たな措置』というものが発信されていますのて、まずは以下をご覧くのが良いと思います。

水際対策に係る新たな措置

日本に到着後の大まなかな流れは以下となります。

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結果判明までの待機は、以下3パターンです。

【待機のパターン】

①検査後、空港で待機し、結果待ち

②検査後、空港で待機。その後、政府指定宿泊施設へ移動し結果待ち

③検査後、自宅へ移動し検査結果待ち

PCR検査待ち

特に①と②には、どちらになるかが直前まで分からないという状況です。

【入国後14日間の待機】
陰性の結果が出たら、各自が手配した宿泊施設へ移動し残りの期間待機が必要になります。自宅待機の場合は、上記③の通りPCR検査結果すぐに帰宅することが可能です。

滞在イメージ

14日間滞在する宿泊施設に辿り着くには、実は結構大変で大きく4つの課題が出てきます。

【課題】

①検査結果がいつ出るかの時間が読めない

②検査後陰性がでても、公共交通機関の利用が使えない(電車、タクシー等)

③14日間の待機期間中の宿泊を受けてくれる宿泊施設が限られてる

④宿泊施設は素泊まり条件が多数の為、食の環境が良くない

これどうやって解決すればいいの?って話になります。その他様々な制限があり、随時状況も変わっている為、個人で手配するのは結構大変な状況です。

その為、ここに介在し無事にお客様を目的地まで辿り着けるよう情報提供や手配の支援をさせて頂いています。

僕も海外研修員で海外で生活させて頂いたことがあるので、人ごとだと思えません。

昨日もお客様から『無事生き延びることができました!』とご連絡を頂きました。そこで改めて、使命感と責任感を感じた次第です。

お手伝いできることがあれば、気軽に言ってください。僕が対応できなければ、他の対応できる人を紹介させて頂きます。

命に関わることだから、少しでもお役に立てればと思います。

僕らがやらなきゃ、誰がやる

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