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ダウンジャケットのために買ったもの。

先日書いた「今まで避けていたダウンジャケットを買う。」で無事理想のダウンジャケットを手に入れることが出来た。その後、実際外で着てみないと気付かなかった問題(というほどでもないけど)がいくつか浮上した。

先日の記事でご紹介した Traditional Weatherwear のダウン。

1つ目は微妙に袖が短いこと。アウターでよく見る袖口にリブニットが連結されているタイプだったらなぁ・・・と思うことも。この問題は長めのグローブを履く、もしくは冬場になるとほぼ見えないトップスの袖だけでも見せれるいい機会と捉えてコーディネートとして楽しむことに。

そしてこの記事の本題である2つ目の問題。襟元が立ち上がっているから、顔の化粧が生地につく。結構由々しき問題だ。襟を一番上まで閉めなければ顔につくことはないのだが、如何せん寒いので閉めたい。暖かさのためにダウンを買ったのに首が寒いなんて許せない。薄手のマフラーを巻いたりしてみたが、結び目がゴワついて何か違う。そこで思い出したのが「ネックウォーマー」というアイテムだった。結び目がないし、タイトめのものを選べばモタつくことなくダウンと首の間を埋めてくれるはず。

ネットで調べても良かったが、今回重要なのは見た目よりもダウンと首の間にジャストフィットしてくれるかだったので、実際に試着したい。(あとダウンジャケットを買ったばかりなので出来れば安く済ませたい。)とりあえず近所のUNIQLOに足を運んだ。

UNIQLOには3種類くらいのネックウォーマーがあったが、どれも分厚かったり大きすぎたりして残念ながら希望したタイプものはなかった。GU、H&Mも見たけどあまり変わらず。あてもなくフラフラ歩いていたら「しまむら」の近くまで来ていた。「しまむらかぁ・・・中学生のころに靴下を買って以来だな」と思ったが、巷では「しまむらには掘り出し物がある」と聞いていたので、特に他に行く当てもないしとりあえず・・・くらいの消極的な気持ちで入ってみた。

入ってすぐ目の前にネックウォーマーコーナーはあった。冬に入ったばかりだったから、特設コーナーとして入り口近くに設置されていたのだろうが、あまりにもすぐに見つかって驚き。おまけに種類が他の店の比じゃないくらいある。多分色違いも含めると20種類以上はあった。その豊富さにやや怯みながらもソロソロと探し始めると丁度良さそうなものを3つ発見。(ちなみに色はダウンと同じネイビーのものを探していた。)全てニット生地で違いといえば編み方や裏地の違いか、微妙な色味の差くらい。この小さなアイテムをここまでバリエーション豊富に揃えているしまむらに深く感謝しつつ、少し緑がかったネイビーの裏ボアが付いたネックウォーマーを購入。500円でお釣りがくるお値段。安い。

しまむらのネックウォーマー。

買ってすぐタグを切ってもらい、そのまま着けて帰った。あまり期待してなかった裏地のボアがふわふわで思った以上に温かい。顎を埋めるように着用するとダウンの襟元が汚れるのもしっかり防いでくれる。おまけに安い(2度目)。普通のニットと同じように定期的にガシガシ洗濯機で洗えるのも嬉しい。真冬を乗り越える完全装備が揃った。これで真冬日の野外活動も怖くない。