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2021/06/11 いつだって光を選ぶように生きている

僕らはいつだって光を選んで生きている。
それは人間に備え付けられた自動システムだと言っても過言ではない。
自分の持ちうる選択肢の中から、考えるまでもなく、決められたように1番光に近いものを選ぶように定められている。
過ちを冒した人も同じで、選択肢の中から1番光に近いものを選んだ結果、社会から見たら過ちだっただけの話だと思う。
よく僕は選択の結果、後悔なんかを並べ立ててしまうが、それも今ここで楽しく生きれていることから考えれば光を選べていると思うし、もし失敗があったのだとしたら、選択自体への失敗ではなく、選択肢が少なかったという失敗なんじゃないかと思う。

選択肢の中から光を選ぶのが自動システムなのだとしたら僕ができることが何なのかはもう決まっていて、それはただひたすらに選択肢を増やし続けることで、選択肢を増やし続ければ、世界は光り輝いていく。

そして悲しいことに選択肢を減らす思考みたいな癖が後天的に植え付けられているから、そのバグみたいなやつを意識して、打ち消していく必要があって。
じゃあそのバグはどこから生まれたのかって振り返ったら幼少期から思春期までの内外からの圧な気がするから、自分自身は外からの圧にならないように、内からの圧はほぐせるような人間でありたいななんて思っている。

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