チアノーゼ

‘94年生まれ 多動気味 春から研修医(仮)

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中世における火炙りと現代における炎上について(2021.3.7)

 最近中世ヨーロッパの勉強をしているが、面白い。 ただひたすらに暴力や略奪を繰り返し、背景には常に宗教というイデオロギーが付き纏う。 正しい事を唱えても君主の利にならないと判断されれば、宗教裁判→異教徒判定→死刑宣告→火炙りのコンボが炸裂し、生きながらゆっくりと焼かれてしまう。 チェコの思想家であったヤン・フスも世俗化したカトリックに異を唱えた結果、時のローマ教皇に捕らえられ火刑となってしまった。その時に敬虔なカトリックであった老婆はフスが焼かれている場所に駆けつけ薪を

    中世における火炙りと現代における炎上について(2021.3.7)