犬猫の慢性腎臓病に対するホモトキシコロジーの使い方
長生きする子が増えたこともあり慢性腎臓病と診断されるケースは増えてきていると思います。
ただ腎臓病の治療に関しては、私が臨床に携わったこの10年で大きく変わらないのが現状です。
一般的な慢性腎臓病の治療
点滴治療
食事療法
吸着剤
内服薬やサプリメント
透析
恐らく慢性腎臓病と診断されて提示される治療の多くは上記のようなものがほとんどだと思います。
治療をしていてこのようなことを思っている方は多いのではないでしょうか?
数値が上がれば入院や通院で毎日点滴をしないといけないけどかなり点滴は嫌がるんだよな。
少しでも点滴の頻度を減らしてあげたい。
腎臓の療法食を処方されるけど美味しくないし食べないから好きなものをあげたい。
食欲がない時も療法食を食べないといけないと指示されたけど、食べないからどんどんやせてしまう。
薬は飲むのを嫌がるし毎日の投薬は大変。
もちろん多くのことは必要な治療ですが、他の選択肢を加えることで動物たちおよび飼い主さんの負担を少しでも減らすことが出来ると思っています。
その一つの手段にホモトキシコロジーがあると思っています。
上述の標準治療に組み合わせて用いることで動物および飼い主さんのQOLが上がるケースが多いのでぜひ今の治療にストレスや不満を感じている方はこの記事を最後まで読んでいただければと思います。
私が腎不全治療で大事にしてること
いかに残った腎臓の機能を長く維持できるか
長く生きることはもちろんのこと、動物・飼い主の双方がストレスなく生活できる
それぞれに合った最適な治療法があるので複数の選択肢を組み合わせて最善を一緒に探してく
食事は大事だが療法食だけを食べないといけない訳ではない
とりあえず点滴ではなくあくまで点滴は脱水の補正
私が実際に腎不全の治療で考えている方や実際のホモトキシコロジーを使った治療法などは、やる気のある飼い主さんや動物医療関係者だけに見てもらいため有料にて提供させていただきます。
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