松阪名物「鶏みそ焼き」のお店「とりいち 名古屋北店」が地元にできたので行ってきた〜自家製味噌だれ&厳選された若鶏を使った鶏焼肉は、旨さも格別!
基本的にお肉は何でも大好きなのですが、その中でも子供の頃から大好物なのが鶏肉。三重県松阪市にある「とりいち」は、「鶏みそ焼き」が食べられるお店として有名ですが、 今まで名古屋に支店がなかったんです。
昨年、なんと地元大曽根に「とりいち 名古屋北店」が開店したので、訪れてみることに。
お店の外観はこんな感じ。夜はこんな感じにライトアップされていて、遠目からもわかりやすくていい感じ。
こちらが地図。場所は「名古屋市北区大曽根4-17-23 / 050-5590-6619」。大曽根駅から5分ほど歩いたところ、交差点角にあります。
店内はこんな感じ。席数「36席」 カウンター、テーブル、半個室に分かれています。全席禁煙なのも嬉しい。営業「16:00 - 23:00」定休日「月・火」祝日は営業。
こちらが網焼きコンロ。それなりに煙は出ますが、 真上にある換気口がかなり強力なので、ほとんど煙は気にならない。
こちらがメニュー。注文はこちらのタブレットを使ってオーダー。新鮮若鶏のメニューも豊富、サイドメニューがあるのも嬉しい。
まずはこちら「生ビール」616円にて、かんぱーい!
焼き肉に「白ご飯」は欠かせない。
まずはこちら「ささみ」528円から。「自家製味噌だれ」もたっぷり。
最初に網焼きコンロにのせる時の、ジュワッと感が堪らない。
こちらが「お試しセット(若鶏・鶏トロ・くび・焼き野菜)」1,595円。「とりいち」初体験なので、まずはお得なお試しセットから。
テーブルには「自家製味噌だれ」が置いてあるので、 お好みで付け足し可能。創業以来、毎日心を込めて仕込んでいる、秘伝の自家製味噌だれ。
「ささみ」もいい感じに焼けてきた。 味噌だれの甘い香ばしい香りが漂い、もうたまりません。
それではひと口いただきます。若鶏特有の新鮮でぷりっぷりな「ささみ」に、赤味噌ベースの甘辛い自家製味噌だれが絡み、 噛み締めるたびに旨味が染み出してくる。 ビールとの相性も抜群で、 最初から手に持つ箸が止まらない。
次はお試しセットから、程よく焼けた「若鶏」をチョイス。
こんな感じに「簡易ビデオ」も撮ってみました。国産にこだわり、厳選した鶏肉の様々な部位を「鮮度」「切り方」にこだわって提供してくれているだけあって、若鶏のプリプリ感が半端ない。そこに自家製味噌だれの旨味が染み渡り、極上鶏焼肉の完成。もう旨い!以外の言葉が見つからない。
こちらがサイドメニューから「松坂唐揚げ」517円。お店のおすすめメニューにもなっているこちらの商品。大きな鶏唐揚げが、お皿に3個鎮座。松坂ブランド認定品とのことで、食べる前から期待大。
カリカリに揚げられた衣を噛み締めると、 中からは柔らかくてジューシーな若鶏がお目見え。塩&レモンで頂くことで、より鶏肉の甘みが感じられ、本当に美味しい。これまで食べてきた唐揚げの中でも、ベスト3に入るかも。とても気に入ったので、後からお代わりしたほど。
ドリンクもおかわりということで、こちらは「サワー梅」495円。 冷たいまま飲めて、梅風味で美味しかったけれど、 ちょっと量が物足りないかも。できれば酎ハイも、ジョッキサイズで出して欲しかった。
こちらは「くび」。 適度に歯ごたえがあって、噛み締めるたびにジュワッと旨味が染み出してくる感じ。こうした珍しい部位を食べれるのも、専門店ならではの楽しみ。
こちらは「玉ねぎ」。シャキシャキ玉ねぎも、特製味噌ダレにつけるとおいしさ倍増。
こちらは「ブラックニッカハイボール」495円。こちらははジョッキサイズでお目見え。ハイボールとお代わりの松坂唐揚げが、また相性抜群。
締めに「ハラミ」550円を注文。ちなみに鶏ハラミとは、鶏の内臓をガードしているいわゆる横隔膜に相当する部位のこと。
程よく弾力があって、食べごたえも十分。牛や豚のハラミとは異なり、 筋肉質でコリコリとした独特な歯ごたえ。鶏肉の中でも珍しい部位で、コクがあって脂も甘く、バランスがよい。こうした希少部位が食べられるのも、鶏専門店ならでは。
▼松阪名物「鶏みそ焼き」「とりいち」まとめ
今回初めて訪れた「とりいち」ですが、さすが松阪名物と言われるだけのことあって、新鮮若鶏&自家製味噌だれの組み合わせは、最高に美味しかった。 名古屋名物には「味噌かつ」もありますが、鶏肉に味噌という組み合わせは意外と新鮮で、これまた病みつきになりそう。
また個人的に気に入っったのが「松坂唐揚げ」。"松坂ブランド認定品"だけのことあって、激旨。地元大曽根に名古屋初「とりいち 名古屋北店」ができてくれたのも何かの縁かも。
また機会を見て、お邪魔したいと思います。(^_^)v
■とりいち
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