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第2回NINJAWAR 開催のお知らせ -ニンジャスレイヤーTRPG-

企画は終了しました。開催後のプレイレポートはこちら
https://note.mu/kooreme/n/n6a69f2e2dab4

みなさんニンジャしてますか!
この度、「第2回NINJAWAR」を開催しようと思いましたので、ここにお知らせいたします。
サイバネを主として大幅なアップデートがあった昨今のルールで、みんなでニンジャ戦争しよう!
今回は専用の特殊ルールを使うぞ!
サイバネなどにお金をかけるか、トラップハウスで勝負するか、チームの戦略が問われる!

参加要項

開催予定日時:3/30(土)、3/31(日)それぞれ昼頃~
※今回は2日制で行いたいと思います。
1日目は各チームのニンジャビルドと作戦会議、2日目はイクサとなります。
どちらも参加できる方でお願い致します。
時間は集まった方々で相談して調整。

募集人数:プレイヤー6人(3vs3形式)、サブ審判1~2人
※サブ審判にはビルドニンジャがルール違反でないかのチェック、およびイクサ中の行動についてルール参照の助けをしていただきます。

開催場所:筆者Discordサーバー(↓のリンクから飛べます)

参加表明について:上記サーバー内、「参加希望者の集い」にて参加表明をお願い致します。その際、プレイヤーと審判のどちらを希望するかも表明ください。プレイヤーは先着順となります。
また性質上、「ニンジャスレイヤープラス」の購読が必須となります。ご了承ください。

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特殊ルールについて

以下、今回のNINJA WARで使用する特殊ルールです。
ここに記載がないものについては本来のNINJA WARルール、および各基本ルール、拡張プラグインルールに準拠します。

ニンジャビルド:今回は「26ポイント」でニンジャをビルドします(通常より2ポイント低い)。
チーム所持金:総額【万札:300】となります。
サイバネ:プラグインにある全てのサイバネが使用可能ですが、以下の制限があります。
・全てのサイバネパーツはチームで1つずつしか使えません。(「▶テッコ」を二人持つことはできませんが、「▶テッコ」と「▶▶テッコ+」であれば持つことができます。拡張パーツも同じです)
・例外として、「ジツ拡張サイバネ」については複数個装備可能です。
・過剰サイバネによる『狂気』については、ニンジャビルドが完了し、審判によるチェックが終わった段階で、審判がダイスロールを行い、付与します。(試行錯誤中に何回も狂気ダイスを振り直す、などの行為を無意味にするためです)
装備:装備用の拡張プラグインを使用します。レアリティ「*」の装備はチームで1つしか所持できません。また、レアリティ「**」の装備、アイテムは強力すぎるため、禁止とします。

マップ:以下の専用マップを使用します。

マップ内の特殊ルールについて
「押し入れ」…1マスの部屋にドアだけついたマスが「押し入れ」となります。通常ドアの隣には作戦目標アイテムは配置できませんが、「押し入れ」に限ってはこの制限なく、作戦目標アイテムを配置できます(後述するトラップも同様に配置可能)。
「押し入れ」のアイテムは、敵味方がドアに隣接し、「ドアを開ける」宣言をしたときに内部の情報が開示されます。これは行動として扱わないため、中にアイテムがあれば続けてハッキングなどの行動が可能です。
もちろん、ハッキング戦で既にばらされ、押し入れにアイテムを配置していた場合は最初から開示されています。

「トラップ」…各チームにはそれぞれダミーのUNIX、金庫、オイランが1つずつ配布されます。ハッキング戦でトラップ情報の開示を行わない限り、敵チームはトラップと作戦目標アイテムの区別をつけることができません。
また、トラップ自体を【万札:30】で追加購入することもできます。種別、個数の制限もありません。
トラップは作戦目標アイテムではないため、部屋ごとの作戦目標アイテムの設置上限に関係しません。ただし、「ドア」や「窓」をふさぐような配置は作戦目標と同様に禁止です。

トラップは以下の挙動を行います。

トラップUNIX、金庫…作戦目標アイテムと同様、ハッキングや開錠判定を必要とします。判定に成功するとトラップであることが判明し、同時に付与されたトラップ追加兵器が発動します。
トラップオイラン…持ち上げた瞬間にトラップであることが判明し、同時に付与されたトラップ追加兵器が発動します。

「トラップ追加兵器」…各トラップは以下の「トラップ追加兵器」を購入し、1つ装備することができます。上記の発動タイミングで敵を殺傷しようと試みます。同じトラップ追加兵器を購入しても構いません。
なおトラップ追加兵器を装備していない場合は、トラップであることが判明して終了します。(いわゆる「スカ」で、相手の手番を無駄にします)
トラップ追加兵器は「スケベドミネイター」を除き、一律で回避難易度U-HARDです。
ただし、スキル◉『トラップ対処知識』がある場合は回避難易度がNORMALとなります。事前にトラップの察知・解除はできません。

◆トラップ追加兵器ラインナップ
【万札:10】試作型タケウチ吹き矢
試作型のタケウチウィルスをシリンダーに詰め、吹き矢として発射する。
命中するとこのマップにいる間、自分に手番が回る度に【体力】と【精神力】がそれぞれー1される。

【万札:10】感知式C4
トラップの王道、爆弾トラップ。
命中するとD6+3の火炎ダメージ。

【万札:10】超高圧電流トラップ
強力な電磁トラップで相手を黒焦げにする。
命中するとD6ダメージに加え、D3の電磁ショックダメージを負う。

【万札:10】オリハルコン製拘束ネット
ニンジャでも容易には千切れない、強じんなネットで敵を拘束する。
命中したニンジャは次の手番になるまで、回避を含むあらゆる行動が不可能になる。
また、次の手番の始めに拘束脱出判定(カラテHARD)を行い、失敗した場合は更に行動不能が続く。
ただし◉『トラップ対処知識』がある場合は拘束脱出判定の難易度がNORMALとなる。
脱出に成功した場合は、その手番から通常通り行動可能。

【万札:10】スケベドミネイター
トラップUNIXにのみ装備可能。伝説のヴィンテージ・コンピュータウイルスで敵の脳を焼き尽くす。
このトラップが発動した瞬間、敵はハッキングU-HARDの判定を行う。
失敗した場合は【精神力】に2D6のダメージを負う。
この回避に『トラップ対処知識』の効果は発動しない。

ハッキングによる情報収集:ハッキング戦における情報収集ポイント獲得は以下の計算式となります。本来のルールでは最大でも4ポイントまででしたが、これによりポイント獲得量は無制限になります。
なお、ハッキング成功数の数え方は本来のルールに準拠します。

{(襲撃側のハッキング成功数)ー(防衛側のハッキング成功数)}/2
端数を切り上げ。また0以下の場合は0として扱う。

情報獲得ポイントの利用:情報獲得ポイントの利用には以下の選択肢があります。ポイントの利用は1ポイントずつ、NMと対話しながら順に消費していきます。

◆基本ルール
・全てのUNIXデッキの位置を明かす(1ポイント)
・オイランと全ての金庫の位置を明かす(1ポイント)
・指名した防衛側PC1人の初期配置マスを明かす(1ポイント/1人につき)複数使用可

◆特殊追加ルール
・※トラップUNIXの位置を探す(1ポイント)
・※トラップオイランの位置を探す(1ポイント)
・※トラップ金庫の位置を探す(1ポイント)
・作戦目標UNIXと金庫の成功難易度をー1する(2ポイント)
 …これを採用した場合、作戦目標UNIXと金庫のハッキング難易度がそれぞれHARD、NORMALになる。ただし、トラップに仕掛けた場合の成功難易度も下がる。


※の選択肢は前提条件として、それぞれの作戦目標アイテムの全ての位置を明かしていなければ選ぶことはできない。また、同じ種類のトラップが複数配置された場合は全てのトラップが明かされる。

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年度末の総決算!
みんなで楽しくニンジャできることを心から望んでおります!

審判:くりーむ

ニンジャスレイヤーTRPGを盛り上げるために、もしよろしければドネートを…!聖戦の継続の為に…!