毎日統計5

駆け込みで取り組む、本日の統計学習。

あと20分くらいしかないということで、何かオススメのネタをば!と周りに聞いたらオススメされたのでカイ二乗検定についてまとめてみる(なんか話し飛んでね?)

昨日のおさらい

昨日はジニ係数についてまとめた。ローレンツ曲線と、それを書いた時の45°の線に囲まれる部分の面積の倍で、イメージ的にはローレンツ曲線と同じく、集団の格差を表すのだが、それを可視化した曲線に対して、数値化したものがジニ係数という感じ。ちなみに0〜1の値を取り、1に近い時が、格差が大きい時となる。

今日の学習

カイ二乗検定について、調べてみたものの、案の定20分でまとめる内容では無かったので、昨日の続きで、問題を解いてみることにする。

問題3は幾何平均を知らず、間違えた。4,5は合っていたが、調和平均が謎だったのでこの二つについてまとめるのを今日の課題にする。

調和平均

調和平均とは、データの逆数の算術平均を計算し、その逆数をとること。

例えば25,100の調和平均であれば、逆数の0.04と0.01の平均である0.025の逆数を取るので、つまり40が調和平均の値となる。

幾何平均

幾何平均は、単純に言えばデータを全て(nコ)掛け合わせた数の累乗根(ルートn)のこと。

例えば25,100の幾何平均は25×100の二乗根なので、50となる。

それぞれの平均はどんなパターンで使うの?というのはここに具体的な例を含めた解説がある。

今回のような、速度の問題であれば調和平均が、比率の変化などの平均算出には幾何平均を使うらしい。

詳しい理論について調べようとしたが時間が足りず、今日はここまで。

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