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二千二十二年の読書記録

明けましておめでとうございます。

ようやく昨年の目標としていた「本を100冊読む」という目標が達成されたか否か、結果を出す時がやってまいりました。

まずはとりあえず結果が知りたい方に発表したいと思います。

投稿が途切れていた、8月から12月までに読んだ本の数は28冊。

つまり

2022年の合計は!






(ドラムロール)







84冊!!







100冊達成ならず!!

思ってたより結構足りてない、悔しい!

昨年7月に最後の投稿を終えた時点で66冊読んでいたと自分で書いていたので、100冊は内心余裕だろうと勝手に思っておりました。Radiaotalkも6月あたりで更新が途切れているので、おそらくその辺りから時間と心の余裕がなくなっていたのでしょう。全く数は意識することなく、いただいた本や読みたい本をマイペースに読んでおりました。しかし一年間の総数を数えるにあたって、7月までの数をもう一度数えているとまさかの56冊。間違えて10冊サバ読んでました。(読書数だけにややこしい)

反省すべきところは山の数ほどありますが、誰とも競っていないのにウサギとカメで言うところのウサギモードに入った自分の甘えが一番の原因だろうか。

今年は卯年。これは何かの暗示なのだろうか。
いいえ、たぶん違います。
ではなぜ達成出来なかったのか。

おそらく皆さんの答えは「知らんがな」でしょう。お気持ちはよく分かります。

童話『ウサギとカメ』から「カメはなぜウサギに勝つことが出来たのか」という教訓の中で、今僕が1番しっくりくるのは、

「ウサギはカメを見ていて、カメはゴールを見ていた」というシンプルな話です。

僕はいったい何を見ていたんでしょう。
おそらく7月以降は、カメもいませんので、(7月以前もカメはいませんでした。)ただゴールを見ていなかったとしか言いようがありません。
ゴールに向かわず、気がつけばただ散歩をしていた、そんな風でしょうか。もう知りません。

目標達成出来なかった話はこれくらいにして、

おまけとして
「2022年に読んだ本の中で、2023年ももう一度読みなおしたい!」と思えた作品を発表したいと思います!


●小説部門
・蒼穹の昴シリーズ 浅田次郎 

●新書部門
・人新世の「資本論」 斉藤幸平

●絵本部門
わすれられない おくりもの スーザン・バーレイ

●スピリチュアル部門
・クリシュナムルティの瞑想録 J・クリシュナムルティ

でした!

8月〜12月の読書記録も載せておきます。
・鍼仙雲龍 松本光保
・今度は私が助ける番 松本光保
・絆療法 松本光保
・劇場 又吉直樹
・わら一本の革命 福岡正信
・なぜ脱成長なのか ヨルゴス・カリス他
・頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか
・ひきこもれ 吉本隆明
・リトリート ブッダの瞑想の実践 ティクナット・ハン
・ちょっとピンぼけ ロバード・キャパ
・完全な人間を目指さなくても良い理由 マイケル・J・サンデル
・作曲・編曲・作詞でプロになりたい人が、成功する方法挫折する理由 島崎貴光
・スピッツ論 伏見瞬
・それをお金で買いますか マイケル・J・サンデル
・キャパの十字架 沢木耕太郎
・海苔と卵と朝飯 向田邦子
・迷いが消える禅のひとこと 細川晋輔
・禅の調べ 細川晋輔
・禅の言葉とジブリ 細川晋輔
・きかんしゃ やえもん 阿川弘之
・おおきな木 シェル・シルヴァスタイン
・サンタさんのゆめ・トナカイさんのゆめ 西島三重子
・たいせつなこと マーガレット・ワイズ・ブラウン
・たくさんのドア アリスン・マギー
・世界でたったひとりの大切なあなたへ12の贈り物 シャーリーン・コスタンゾ
・最初に夜を手ばなした 椿冬花
・いつでも会える 菊田まりこ
・珍妃の井戸 浅田次郎

みなさんの2023年が良い年になりますように🐇
noteもまた更新します!🐢

いつも応援ありがとうございます!