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フルマラソンシーズン、久々の始まり。ウィーンマラソン。

昨年はフルマラソン大会が軒並み中止となり、フルマラソンシーズンの本格再開が待たれていましたが、オーストリアのウィーンマラソンが一般ランナーを据えて開催しました。今月以降、ベルリンマラソンやロンドンマラソンなどWMM(ワールドマラソンメジャーズ)大会も開催される予定で、久々に短期間で沢山の大会が開催される方向で進んでいます。これは嬉しい事です。このまま進んでいけば幸いなのですが…。

ウィーンマラソンには日本選手4名が出場しました。レースは気温30℃弱まで上がる秋マラソンらしからぬ気候の中開催されたようです。
結果は以下の通りです

聞谷賢人(トヨタ紡織)PB2:07:26
 4位2:10:37 トップと1分12秒差
小山裕太(トーエネック)PB2:08:10
 7位2:17:20 トップと7分55秒差
吉岡幸輝(中央発條)PB2:10:13
 9位2:18:09 トップと8分39秒差
河合代二(トーエネック)PB2:10:50
 10位2:21:47 トップと12分22秒差

聞谷賢人選手、35㎞過ぎから2度足を攣るアクシデントを乗り越えての4位入賞、優勝まであと一歩でした。過去3レースいずれも大きな落ち込みは無し、有力選手の1人に挙げられそうで、冬シーズンに期待です。

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