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不定期・館山日記(5/25) 退院とその後

写真は私が入院中に、きっかけを掴み仲良くなったアッキーと剛です。

つぶやいておりましたが、5/13に無事に退院致しました。その後の経過、生活についての備忘録です。

【退院直後】
・退院はしたものの、右下腹部のドレーンはそのまま。自宅でガーゼ交換を続けて、退院翌週の外来で抜く予定でした。
・絶食から常食になるまでの期間が4日ほどと短かった事もあり、退院直後は殆ど食べられない状態。折角退院直後に寄った道の駅での昼食のカレーは1/3ぐらいがやっと。残念でした。
・院内では歩いていたものの、ごく普通の道路や家の中で歩くのが辛い。手術での下腹部の違和感や体力の激減が原因かと思います。
・退院当日は、疲れや体力のなさから猫達のお世話は何も出来ませんでした。
・翌日から猫達のお世話を含めた家事を少しずつ始めました。
・食事はおにぎりやサンドイッチを日にひとつがやっとでした。
・病院から薬を出してもらっていたにも関わらず、便秘になりました。電話で病院に相談し、水分補給量を増やしました。

【退院から3-4日後】
・だいぶ歩けるようになりました。が、立ったり座ったりが下腹部に響いて辛かったです。地味にドレーン部分も痛かったです。座るのも何かに寄りかからないと辛い状態でした。
・猫達のお世話の分担を無理のない範囲で決めました。私は動きが少ないごはん作成と3匹の投薬点眼係。主人は猫トイレ掃除とトイレ周りの掃除やゴミ処理をしてくれました。
・食事はサンドイッチを日に2つぐらい食べられるようになりました。少しお菓子類も食べました。
・外出する予定がありましたが、運転は無理で主人にお願いしました。地味にドレーンがシートベルトに当たるので辛かったです。
・気になっていた便秘は解消したものの、下腹部に力を入れるのがちょっと怖かったです。あまり力まないようにしていました。
・排便するタイミングが、以前のように明らかに便意があると言う感じではないです。何と言うか、穏やかな便意でのんびりトイレに行くと言う感じです。なので排便後のスッキリ感は薄いです(笑)。

【退院5日から現在】
・外来を受診。ドレーンが抜けました。がまだ傷口の関係で湯船に浸かる事は出来ません。キチンとお風呂に入れるのは来週末です。
・気になる腫瘍マーカーの数値は術前177から7に減りました。
・だいぶ普通に歩けるようになりました。立ったり座ったりも違和感なく出来るようになりました。
・食事は3回摂れるようになりました。が、術前から比較して半分以下ぐらいの量です。以前はごはん派だったのですが、胃もたれするため、今はサンドイッチが多いです。
・昨日は夕方はおにぎりを食べました。おかずはまだあまり食べられないです。タマにお惣菜を食べる程度です。
・本当はもっと身体に良い食事をしたいのですが、量を食べられない事やまだ自分で調理が無理なので、もう少し時間が必要かと思っています。
・水分ですが、最初は麦茶にしていましたが、便秘になってからはポカリに変えました。無理なく水分が摂れる感じがしました。飲む量は、現在は病院の指示もあって1.5リットル/日を飲んでいます。が、甘いしそろそろ麦茶に戻したいかな。
・食後はすごく眠くなります。身体を休めたくなる感じと消化に体力を使ってる感じです。
・まだ食事を作ったり、買い物に行ったりする家事は無理で、買い物は主人にお願いしています。
・昨日は動物病院へ通院でしたが、帰りは私が運転しました。ようやくですが。

まだ不便な事も多々ありますが、無理は禁物なので、のんびり行きたいです。
主人は本当に良く手伝ってくれて、ありがたいし感謝しています。気持ちを伝えるべく言葉にすると「何も出ないよ」と言っていますが(笑)。

猫達の心配事は寿の目ですか。。点眼を続けていますが、状態が徐々に悪化して、昨日の通院でもそれを指摘されました。
退院する前、入院中もずっと考えていました。寿にとって、どうするのが一番良いか、を。
考えた末に、辛い決断ですが眼球摘出をする事になりました。
見た目の問題は飼い主のエゴに過ぎないのではないか、彼はほぼ視力を無くし、感染症が起こっても不思議ではない状態で不便な生活をしている、と感じたからです。
幸いにも昨日の血液検査で何ら異常がなく、食欲もありますので、来週の手術に備えて、様子を見守っています。頑張れ!

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