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読んだ本のまとめ

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読んだ本の要約・アウトプット
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記事一覧

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール/ビル・パーキンス

著者:ビル・パーキンス 内容:お金の使い方の指南書 本屋で見た「ゼロで死ね。」の帯が強烈で思わず手に取ってしまった1冊。軽く読んで自分の思想を言葉に表してくれてるように感じ、速購入。 「今しか出来ない事にお金を使え」 「人生で1番大切なのは、思い出をつくることだ。」 まさにこの言葉に集約される一冊。 久々に自分の中で大好きな本になりました。 分かりやすく、実例なども元にお金の使い方としての考え方を至極全うに伝えている。しかし、その大事な要素に気付いていない人が明ら

読書感想:マンガでわかる人工知能/藤木俊明

個人的感想:AI(人工知能)の勉強はじめには分かりやすい一冊 タイトルの通り、マンガで表現されていて分かりやすいです。 各章事のストーリー仕立てになっており、出版社に務めている主人公が新しい企画として、AI(人工知能)についてまとめるというもの。一緒に住んでいる主人公の兄が人工知能の研究をしていて、大学に勤めているという現実的には中々ない設定だが、分かりやすく解説をしてくれている。 そしてマンガパートと文章での説明パートに別れており、マンガパートでの単語や解釈などの解説が

読書感想:鬼速PDCA/冨田 和成

著者:冨田 和成 「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すことを指す。このPDCAモデルは我流ではあるが、著者が10年以上の実践を通して磨かれてきたものだ。 「鬼速PDCA」のしくみは、 - 目標へのロードマップの全貌をロジカルに導く「因数分解」 - キャパオーバーを防ぐ「工数棚卸しシート」 - 仕事の先送りがなくなる「半週ミーティング」 - 仕事のモレ・ムダがなくなる「鬼速進捗管理シート」 - 日々の気づきを行動に変える「なるほどシート」

さあ、才能に目覚めようーストレングス・ファインダー2.0ー/トム・ラス

著者:トム・ラス(古屋博子 訳) 内容:WEBテストを活用して、強みを見つけてくれる一冊 強みを「見える化」してくれるツール〈ストレングス・ファインダー〉をWEBテストで行い「トップ5の資質」を導きだし、活用術を記載してある内容。細かい数値で見ると、数百万人のインタビュー調査の結果を分析し、5,000種類以上の強みの洞察に関連した回答とテスト上の回答とを比較し、トップ5の資質を34項目から選び、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説してあるので

アポの5原則/藤島幸恵

著者:藤島幸恵 内容:アポについての原則・メソッドがまとめられた一冊 【成約ができないのは「アポ」が取れないから!】でも、【正しいやり方・考え方を実践すればアポは取れる!!】。27年間保険営業の現場に携わりトップセールスの実績を挙げ続けている著者の実体験を生かした【藤島流・営業の原則を完全メソッド化】したのが本書。どんなにスキルがあってもアポが取れないと、永遠に成約できない。そこで大切となる「人の気持ちを前提にアポを取るスキル」を身に付けることや、お客様に振り回されずにア

自分を操る超集中力/メンタリストDaiGo

著者:メンタリストDaiGo 内容:集中を科学的に解き明かし、学ぶ本 テレビでも観たことがある人も多い、メンタリストDaiGoが書いた集中力に関しての一冊。 第1章 集中力を自在に操る3つのルール 第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン 第3章 疲れをリセットする3つの回復法 第4章 集中力を自動でつくり出す5つの時間術 の全4章での構成となっています。 科学的に実証されているデータを基に、具体的な実践する為の方法までが書かれており、とても読みやすい内容。 個人的感

運転者 未来を変える過去からの使者/喜多川泰

著者:喜多川泰 内容:運が悪い中年サラリーマンがあるタクシーに乗り、変わっていく物語 主人公は40代の生命保険会社の営業マンの話し。冒頭から思わずうわぁ、、、と同情してしまいたくなる位の運が悪いエピソード(契約したばかりの保険解約⇒給料大幅ダウン、父親亡くなったばかり、中学生の娘は不登校)を背負った主人公があるタクシーに乗ったことで変わっていきます。そのタクシーは乗った瞬間に主人公の事情を全て把握しており、自分は「あなたの人生の転機となる場所に連れて行く運転手」と名乗り

30代を無駄に生きるな/永松茂久

著者:永松茂久 内容:30代の生き方を示してくれるHow to本 この10年をどう生きるかで、人生は9割決まる! あなたは、30代という、人生でもっとも大切な時期をどう過ごしますか?と冒頭の煽りと帯の言葉がセンセーショナルに飛び込んでくるが、人生の先輩でもある著者の経験を基に30代の生き方について分かりやすく書かれている本。普通に書かれているだけではただの自伝に近くなってしまうが、構成として全6章で構成されており、 1章:30代で身につけておくべき考え方、捨てるべき考え

最強の仕事術/ハック大学ぺそ

著者:ハック大学 ぺそ 1988年生まれ。現役の会社員。事業会社、コンサルティングファームと渡り歩き、30歳を超えた今では外資系金融機関でマネージャー、今回が初の著書である。YouTuberでもあり、登録者数20万人のチャンネルを持っている。 内容:仕事の仕方・やり方に対する考え方を意識させる本 チャプター0~7までの構成になっており、冒頭にも書いてある通りどこから読んでも、どこで止めてもOKなチャプター完結型の構成となっている。社会人として当たり前のスキルや直面する課

図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本/福島正人・岩崎明吾

内容(「BOOK」データベースより): しくみから使い方まで誰でも理解できてすぐに役立つ70の“便利な道具”! 個人的感想:行き詰まった時に手元に置いておきたいフレームワーク集 フレームワークってどれくらいあるのだろう。とビジネス書のコーナーで目にとまり購入した一冊。タイトルの通りだが、図で示されており片側に解説、片側に図解と非常にシンプルで見やすい構成になっている。内容も知ってるよというものから、こんなものもあるのか!と見識は拡がった。フレームワークの使い方に関しては、

年収が10倍になる速読トレーニング/苫米地英人

著者:苫米地英人 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 苫米地/英人 1959年東京都生まれ。機能脳科学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士

見やすい資料の一生使えるデザイン入門/森重湧太

著者:森重湧太 東京農工大学大学院情報工学専攻在学中に「研究発表プレゼンがわかりにくい」と感じたことから、教育工学で学んだ知識と独学の資料作成ノウハウをまとめ、勉強会を発足。それをまとめたものをWebのスライド共有サービス「SlideShare」に掲載したところ、1ヶ月で累計閲覧数30万回を突破。その後も閲覧数が増え続け、現在では累計220万回を超える人気コンテンツに(2015年12月現在)。高校の授業から大企業の研修まで幅広く利用されている。在学中からスマートキャンプ株式

戦略プロフェッショナル~シェア逆転の企業変革ドラマ~/三枝 匡

著者:三枝 匡 ミスミ社長。1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てボストン・コンサルティング・グループ勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など三社の代表取締役を歴任。86年(株)三枝匡事務所設立。 内容:経営に関するフレームワークや考え方について、実際のビジネスの事例を元に解説した一冊 日本企業に欠けているのは戦略を実戦展開できる指導者だ。新しい競争のルールを創り出し、市場シェアの大逆転

外資系コンサルのスライド作成術/山口周

著者:山口周 慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻前期博士課程修了。電通、ボストン コンサルティング グループ、A.T.カーニー等を経てヘイ・グループに参加。グローバル組織のデザイン、組織開発、リーダーシップ開発、キャリアデザイン等のプロジェクトに従事。コンサルティング・ファームで新卒学生&中途採用者に対するトレーニングの一環として「わかりやすいスライド」の作成方法を教授してきた。グロービス・マネジメント・スクールパートナーファカルティ。著書に『