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KORG GADGET

安価でとても良く出来たiOS.MacOS用のDTMソフトウェアです。
そのソフトウェア内の機能だけで作るという縛りの楽曲コンテストが毎夏行われていて、昨夏「GADGET SONIC 2020」に5曲エントリー。
結果、一曲が準グランプリ入賞。
今年の夏までGADGET SONICの特設サイトのトップページに、私の名前が記載されていました。

私が創作を行う「おーぱる」という名義。
すべてひらがな表記です。
数々の受賞者の皆さん、カッコいい英語表記のなか、ひらがなは際立って目立ちませんか?
そういう狙いもあってのひらがな表記です。

私の苗字は「大友」です。
「おお」だとくどい感じがするので「おー」と伸ばす事でマヌケな感じになります。
採用!

「友・とも」。
フレンドとかヤオみたいに外国語にしても何となくしっくり来ない。
若い頃に流行った文通で、文通友達の事を「ペンパル」と称していた事を思い出し、「ぱる」とひらがな表記にしてみると程よい脱力感。
採用!
「おーぱる」誕生。

おぱーる(宝石?)、とか、おーばる(楕円型)とか間違われますが、「おーぱる」なんです。

脱線してしまいました。
GADGET SONICですが、KORG GADGETというソフトウェアを愛用して楽曲制作をしている人ならプロアマ問わず未発表のオリジナル曲なら誰でもエントリー可能で、メーカーのKORGさんは関係してないですが、注目はしているコンペです。
KORG GADGET愛好者の勝手なコンペですが、グランプリに選ばれたらそこそこ高価なKORG社の製品がプレゼントされる、なかなか熱いイベントなのです。

残念ながら今夏は多忙でエントリー出来ませんでしたが、参加者の方のトラックを聴く事で、「こんな使い方が⁉︎」とか「この音源すげえ」とか参加しなくても発見があります。

昨夏エントリーして準グランプリ入賞した私の曲をここで紹介します。
https://youtu.be/-yzx2DzPWoI
受賞理由として、「たった5トラックしか使ってないのに完成してる」
「機械なのに人間臭いJAZZ」
という言葉をいただきました。

PC用の本格的なDAWソフトウェアに比べたら、制約も多く拡張性がほとんど無い自己完結型のソフトウェアですが、制約があるからこそ工夫のし甲斐があるってもんです。

iPadやMacの方KORG GADGET如何ですか?
https://apps.apple.com/jp/app/korg-gadget-2/id791077159

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