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彷徨うおっさん40 ものを無くしやすいおっさんの欠点との向き合い方考察(3/5) 無くしものランキング詳述②

 前回は、おっさんの無くしものランキングの5~3位の現状について述べた(内容としてはただのあるある系)。
 今回は、ランキングの2~1位について紹介したい(今日も結局、ただのあるある系)。

2.小銭入れ

 最近は小銭入れ自体の出番が少ないため、カバンの奥深くに入れるようにしている。しかしつい最近、いつの間にか無くなっていた。運用失敗である。

 カバンに入れる以前は、長辺10cmぐらいのサイズで、おしりのポケットに入れていたのだが、札の入ったメインのサイフを取り出すときに、一緒に引っ張られて落下し、気が付かなかった(そうとしか思えない)ケースもあった。

 同上のパターンで無くして以後、小銭入れはスーツの時は上着のポケットに入れるようにすると同時に、メインの財布はおしりで存在を感じられるようにと尻ポケット運用を続けていた。

 ところが30後半ぐらいになって、腰を下ろす機会が増えたからか、なんとなくしんどくなり、カバンのチャック付きの、所謂隠しポケットに常時入れるように変更した。

 これは海外旅行の時の、非常時の100ドルと同じ位置取りである。

 そして、それを機に最初の話に戻るが、小銭入れもカバンの奥深くに入れるようにし、現在に至る。

 キャッシュレス化が進むにつれて忘れ去られていき、思い出した時に確認したらなくなっていた。

 カバンに入れる運用に合わせて、目につきやすいように一回り大きな小銭入れにしたのだが、それでも無くなってしまった。

 暫くして小さいほうの小銭入れは偶然別のカバンの中に入っていたのを見つけたのだが、改めて取り出すと扱いやすいししまいやすい。これなら小さくても良かったかもしれないと思うに至った。

 グダグダ書いたが、とにかく小銭入れは最近になって運用が何とも言えない立ち位置にあり、結果注意が及ばなくなると思う。
 最近のキャッシュレスの傾向として出番が少ないため、ぞんざいに扱いがちであるようにも思う。

 次にサイフを買う時は小銭入れを廃止したいとも考えているが、一先ず偶然出てきた小さな小銭入れに運用をのせかえて、そのままカバンに眠らせている。
 まあ、何とも言えないところである。


1.鍵

 一番無くすのはやはり鍵である。最近、自宅の予備の鍵を無くしてしまった。
 メインの自宅の鍵はここ10年亡くしていないが、それでも鍵自体の紛失は最も多い。

 予備の鍵は、実は前述の小銭入れの中に入れていて、丸ごと無くなってしまった。

 もしメインの鍵を忘れても管理会社を待たずに締め出されずに済むと思ってそうしたのだが。。。完全に失敗だった。

 冷静にランキングしてみれば、よりによって無くしやすい小銭入れに入れていたのだから。確率は高かったはずである。
 もっと前から冷静に、ランキングしてしまう場所を検討すべきだった。

 以後は予備の鍵は自宅の最も安全な場所に常時保管しておき、締め出されたら管理会社に言うパターンが良かったと思いなおすに至る。
 面倒でもそれが一番無くすリスクが低そうだ。

 上記以外の鍵では、メインの自宅の鍵よりも、こまごまとしたものを無くしやすい傾向にある。

 自転車の鍵、バイクの鍵、スーツケースの鍵、職場の小屋の鍵など、個別にあるものについて、用事が終わるごとに元に戻しておくように心がけてはいるものの、出先で借りて明けに返却するパターンや、仕事が長引いて意識が薄れてしまう場合、作業に夢中になって変なところに置きっぱなしにして無くしてしまう事など、割とポカが多い。

 また、めったに使わない鍵はどこに行ったか覚えていない事や、急に運用し始めて、管理パターンが構築する前に、妙に意識して変なところにおいて無くすといったパターンが多い。

 かくも、鍵の管理というのは大変であり、なるべくメインの自宅の鍵にくっつけて運用するようにしているが、自宅の鍵ということもあって、それはそれで返し忘れることもあって、無くしはしないものの、迷惑をかけてしまったこともある。

 どうしたらいいものかと悩みは尽きないところである。

次回に続く

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