三泊四日リトリート旅 Day2

朝起きたら、外は一面銀世界。
雪がシンシンと降り注いでいた。

今年は雪が見れなかったから、
なんだか朝からラッキーだな〜と笑顔になった。


朝から本の続きが気になって、読書。

旅のお供は「嫌われる勇気」

ずっと前に佳子さんにプレゼントしてもらったのに、
読めずにいた。
出かける直前、ふとこの本を手にとって鞄にいれていた。
きっとこの旅に必要だよって神様が教えてくれたのかな。

珍しく本を読んでみる。(普段はまったく本を読まない・・)


行動に移さないのは、いつまでも出来る可能性を取っておきたいのだ。


「嫌われる勇気」の一文にハッとした。


私じゃん!
痩せたいのにダイエットしないのは、
痩せなかった時の出来なかった自分と会いたくないから、
いつまでも出来る可能性の中に居たいだけ。

もっとこうしたいと思っても、行動に移さないのは、
出来なかった時の自分に会いたくないから。

”出来る可能性”
その可能性の中で生きていたいという気持ちはとても共感出来る。
だって、出来なかったら嫌だし、直面したくないから。

でも、よく考えると、
これはいつまでも空想のセカイでしか生きていないことになる。
そう、可能性の中は現実ではないから。
残念ながら、私が生きているのは空想のセカイではなく、
現実セカイなのだ。

私が生きている現実セカイでどう生きるのか?を
突きつけられ、空想のセカイで生き続けたって、現実は何も変わらないよ。
こっちのセカイで真正面から生きてみなよ。

そう言われた気分だった。

さて、実際そのセカイから抜け出す方法を
もう少しこの本から学ぼうと思う。

ーーー



気づいたら、本を読みながら昼寝。
9時間以上寝て、二度寝もしたのに、、(笑)

日頃、寝ているようで寝れていなかったのかもしれない。
力が抜けて心底リラックスしたお昼寝タイムだった。

時計を見たら、16時。
もう少しだけ、本を読んで、夕飯へ行こう。

↓この日の夕飯もとっても美味しかった!

夕飯後に、
今感じていることを残したい!と、
PCに向かってぶわーーっと書き出していく。

気になっていたPC内のメモ帳の汚さ。。
これを機に整理しよう。

そこで見つけた2015年12月に書いている一文。


「毎日未熟な自分と向き合い、苦しい事もたくさんあるけれど
自分で決めた未来なので自分の可能性を信じて頑張ります。」



当時付き合っていた彼に、
感謝のメッセージを書く企画で残しておいたメモだと思う。

自分で書いたメモだけど、
ぐさっと刺さり、直視できない。

そうだよ。
自分で決めた未来じゃん。
自分の可能性信じなくてどうするの?
何のためにここまでいろんな決断してきたの?

この言葉を書いている自分は強い覚悟があったんだろうな。
今との比較ではなく、
この言葉を書いていた時の自分も自分でしっかり受け取って、
これからを考えていきたいと思った。


そこからここまでに感じた事をぶわーーーーっと
PCに打ち込む。
ここで書いたことは、DAY3にて。

今日は冷えるから湯たんぽにホットアイマスクなどあらゆる事をしたら
暑くて全然寝付けなかった(笑)

目が覚めた時にはまだ朝の4時。

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