健康で文化的な最低限の生活←加減しらないせいでめちゃ最高まで振ってしまう（日記6）

かなり心が鬱々としており、おかしな判断をする日々が続いていた。

心を生かすことに精一杯だったので、（借金してでも自分が楽しいと思う事をやるべきなんだ！）という気持ちになって、実行していた2カ月〜1カ月前までの私のせいで、今の私、地獄や。 これを繰り返す人生なのだろうと思う、とほほ…とか言っとけば、それなりのオチがつくと思う。実際、鬱々とした気持ち自体は多少晴れたし、良かったのだと思う。ことにする！ことにする！えーーーん！！馬鹿やろーー！！！！！！

ここまで。

そして、新しいこと始めた。始める。始める準備を始めた。
どう転ぶかは分からないけど、無くなって辛くなるものって私にないなーと思ったので、社会的立ち位置とか無いので、今から全部捨てて新しいこと始めたりしても全然大丈夫であったのだ。気付くのちょっと遅かったかも。でも気付けて良かった。
これ、一段落前の時期に気付いて取り組めたので、良かったんだよやっぱり、クレカ明細…良いの！もう良いの、もう良い！くそくそくそ

始める準備として、ダイエット始めた。
1週間で3.5kg落ちて、落ちなくなって、1週間サボっている。2kg増えた。けど実質1.5kgは痩せたんだと思うので、また再開する。健康的な食べ物食べて、運動して、身体がスッキリしていると心もスッキリするのは分かるんだけど、ジャンキーなもの食べたくなるし、食べて、なんかこれ、綺麗な「お腹いっぱい」の感覚ではないなーということがわかってはいるんだけど、また手を出してしまう、本当にだるい、せっかく頑張ったのになー、でも3.5kg減らせるポテンシャルがあるなら、多分いけると思う。もっと痩せちゃうもんねー！

青空文庫で読める短編を漁り始めた。
そう、1〜2カ月前の私がやばい金遣いを披露したせいで金が無いからである。

結局銀河鉄道の夜に戻ってしまう。
いつ読んでも泣いてしまう。よだかの星とかも好きだけど。

ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込こんでしまいました。
「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠とうげの上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」
　燈台守がなぐさめていました。
「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」
　青年が祈るようにそう答えました。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html

『ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめし』

そうなのかなぁって、今まで人生であったいろいろのかなしみを思い返してみてた。
まだ分からないや、いちばんのさいわいに至ってないからなんだろうけど。10年後、20年後、ふと思い出した時に、また考えてみたい。

祈るような答えってことは、言い聞かせでもあるのだろうけど、みんなかなしみを背負って、希望を信じて、生きていかなきゃいけないんだろうなあと思ったりとか、色々考えて、結局ちょっと泣いた。

漫画も小説も、いまだに紙で読みたい人間なのだけれども、だけど電子書籍は、部屋の電気つける元気なくても読めるからそれはそれでありがたい、とか思った。

久しぶりに日記をここに書いたので、言いたい事がたくさんあったから、ちょっと長くなってしまった。
最近は比較的元気に生きています！来月も比較的元気でありますように~~~

てか夢叶ったら、教えてあげる。