盗みの現場をカメラにおさめる。
※見出し画像のモッコウバラは本文とは関係ありません。撮ったのもその前日です。いやあ、綺麗だなあと思って。
さて、本題。
盗みは、盗まれる立場からするととんでもない行為だが、盗む立場からすると生きるためにやむを得ないこともある。
今日(日付上はもう昨日)も目撃した。
まあ、毎年見てはいるのだが。
でも、この被害者は初めて。
これだから盗撮はやめられない。
被害者と犯人の同時撮影は以下。
ドウダンツツジの花で盗蜜するキムネクマバチ。
綺麗な花は一般に虫に花粉を運んでもらうためにコストをかけて、花びらなどで綺麗に着飾り、広告宣伝し、さらに蜜という報酬まで用意するのに、キムネクマバチときたら、花粉を運ばず、花の外からぶちゅッと口を刺して蜜だけを飲んでいきやがる。花からしたら、泥棒以外の何物でもない。
一方、クマバチからしたら、身体が大きいので、そんな器用に花の都合のいいように蜜を吸うわけにもいかない。
ちなみにこちらのムラサキハナナでは、盗蜜を失敗して、まんまと花の策略にハマってます。
おまけ。たぶん二ホンミツバチ。
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