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層積雲・レンズ雲と波状雲

家の中から見た南の空は、昨日と違って青空も見えるので、こりゃ富士山見えるなと屋上へ。

見えない。

実は、昨日は見えたんだよ、一面雲で曇りだったのに。

昨日2023年2月3日の富士山

富士山は見えないものの、空は朝特有の美しさ。

まず目についたのは南の低い位置にあるレンズ雲。

積雲かと思っていたら、層積雲の分類なんだな。レンズ雲ができるのは強い風が吹いているとき。屋上はそれほど風を感じなかったけど。

層積雲の雲片が強い風で切り離されてできるという。参考書は以下。

次に撮ったのは北東。

向こうの白いのは高積雲かな。朝と夕方にしか見られないね、こういうコントラストは。6時57分の撮影。

北の空。

層積雲の波状雲(でよいはず)。なるほど、これが切れていって南の空に見えるようなレンズ雲ができていったのだな。

ああ、真上の空も撮っておくべきだった。

とはいえ、次に8mm(35mm換算16mm)で引いて撮っていたので、だいたいの様子はわかる。

やはり手前に来るにしたがい、つまり北から南に来るにしたがい、雲が切れている。

西側はこんな感じ。

もう一度南のレンズ雲。

最後にやっぱり楽しいコントラストのある空。17mm(同34mm)。

さっき高積雲といったけど、巻積雲かな?

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