雑草という草はない(3)ヤブガラシ
ヤブガラシ、開花。今シーズン初。
『地獄楽』めっちゃ面白いんだけど、ずっと読んでると体が沈んでくるので、なんとか外へ。
関東はまだ梅雨入りとされていないようだけど、すっかり季節が変わったなと実感。
折り畳み自転車をゆっくりこぎながらA川沿いを散歩(散輪?)。
悪くない、この気候と思っていたのも束の間、背を太陽に向けたら、ジリジリ暑い。無印良品の長袖の白いシャツを羽織っているが、その下のTシャツの青い絵柄が赤外線吸収しているのか?
もっとブラブラする予定だったが、こりゃもう無理、予定を切り上げて帰ることに。
と、そう決めた直後にヤブガラシの花が目に入る。ヤブガラシがにょきにょく生えてきているのは、あちこちで見ていたが、開花に気づいたのは今シーズン初。
記録に写真を撮っておこうと思ったそのとき、アシナガバチが来たよ!
ファーストショット!
セグロアシナガバチだな。花の方にピントがあってる。写真としては失敗。
いい感じに撮れたの1枚もないわ。
花だけなら撮りやすい。
セイヨウミツバチも来ていた。ただし、数は少ない。
ん?黒っぽい、二ホンミツバチも来た?と思ったらもっと小さくて。ちっちゃいアシナガバチのようだが…。
コアシナガバチでもキボシアシナガバチでもないよね?紋がないけどフタモンアシナガバチがそれ以外は似ているようだけど??
⇒1日たってみて、ふつうにコアシナガバチだと思う…。
『日本の昆虫1400②』ではキボシアシナガバチの写真において背中を指して「全体が黒色」となっている一方、コアシナガバチの写真は茶色が混ざっている。そのため、「全体が黒色」の上のような個体はコアシナガバチではないと判断したのだが、ネットでいろいろ検索しても「全体が黒色」のコアシナガバチはたくさん出てくる。
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