勿論、当然です。
夏のツアーを終えて2週間ぶりに帰宅した。帰宅して驚いたのは匂いで、トイレやシャンプーの香りが鼻を喜ばせた。
こんな良い匂いを感じさせなくさせるなんて。慣れるってのは、興味深いことだ。
母の手料理が美味しかったのだろうか。それはもう認識し直す機会は与えられない。
音を鳴らす喜びは、もう随分と鈍ってしまっているのだろうか。ま、それもいいと思えるが。
話は少し横にそれるけど、
「当たり前なんかない」
こういう言葉を楽曲に起用するミュージシャンは珍しくない。本当にないのなら、そもそも「当たり前」という言葉を使わないで、表現したいことを表現した方がいいのでは?って思ってしまう。
"ない"ことを伝えるために、"ない"ものを使うのって。いったい。こういう違和感もいつか馴染んでいくのかな。
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