雑記(のつもりだった)

眠っているみたいね、と遠くで誰かが言って、ああ、聞かなきゃ良かったと思った

けど、後から冷静になれば、棺桶をのぞいて、眠っているようだったのは彼女じゃなく皆が手向けたおはなや最後の手紙や、まとわりつく静かな大気や静寂そのものの話かもしれなかったよね、彼女が本当に眠ってしまうはずがないもの。生が儚いと思い込んでいる人が嫌いで、もっとゴツゴツがめつく永遠を狙っていこうぜと思う一方で死は永遠でなくてもいいと思います、この世でたった死そのものだけが、永遠じゃなく無責任でいいし、いつでも君は、目覚めていいと思います。

そういえば、彼女は、春になりたいとよく言っていたっけ


、、

カーソルを文字に合わせると
矢印が縦の記号みたくやせほそるの、どうして。

ひれ伏しているみたいだ、文字は偉い。

私がカーソルなら、、
君のつまらぬ日記を認めて首を窄めたりしないけれど、、

お医者さん(こころの)
お医者さん(ところで、こころって何処に)
お医者さん(仮説的に、脳にある、心臓にある、つま先にある、あるいは宙に浮かぶ感情、とやらを、ホンの2cm離れたとこから刺激し続ける媒体、以下、心)

が、とっても忙しそうね暖かさにかまけて心の整理整頓を怠けてたら、まっすぐ歩道を歩ける人が羨ましくなくなってしまうのね、そうよね

その場限りのファンタジズムでたんぽぽの綿毛でマフラーを作っても、どうせ冬まで持たないのはマフラーかしら、それとも無邪気な風情の遊び心の消費期限かしら

※毎日誰かしらの誕生日だし、それって、何だか、どうしても胡散臭い「僕ら一つだ」とかのスローガンに習うとすれば、何億もの人類が一つになった巨大(概念)な人類様は毎日が誕生日ってわけだけど、楽しそう、単にそう、端子もう、都の思想、本当にそれでいいのかな。私、毎日が祝日みたいに感じられたらと思って、というか、本当は毎日が平坦でも祝うべき彩りある日々なんだ目を凝らしさえすれば、と思って、作った曲があるけど、君がこぞってありがたみを忘れてしまったら本当に何の意味もないんだよ。
偶然フリックし損ねて生まれた誤字とか、友達とおしゃべりしながら生まれた韻が偶然すぎて私しか気づいていないしわざわざ言い出したりもしないし、ご飯食べたら忘れるようなそれらを、削除キーで消して正すような、そういう人工的に無機物にした(人工的に無機物にするって言葉に存在する矛盾ゆえの萌え)言葉たちのお墓に、私もいずれ、そこに入れますように、少なくとも歌う人としての私はそうでありますように。

図書館とか、図書館とか、図書館で、みんなどうせ踊りたいくせに俯いてるの滑稽


この世で一生のお願いを何度も何度も使った人だけが、その回数分だけ、あの世の、蓮の池のほとりのアイス屋で割引してもらえるとしたら私は君だけに一生のお願いを何回も何回も何回も何回もしたいかも、まじ、すまん
死後の制度、わかんなすぎて、小さな悪事くらい、どうってことないよ運試し、恋に限っては、の話ですが、、

もし仮に生死がもっとポップな話題だったら誰も悲しんだりしないのかな
それとも生死が悲しいからポップな話題になれないのかな


、、、、雑記です。大学の講義を聞きながら、教授の言葉をラジオがわりにして時々耳に入ってきてくれた単語だけ、と頭に急に浮かんだ単語で永遠の連想ゲームをするのって私の常です。ここまで読んでくれたの物好きね
ありがとー

終わると思いきや、今日久々にnoteをパソコンで書いているのだが、「ブログをパソコンで書く大人」に無意識に憧れてる節があったって自覚ができて良かった。てことで終わり


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