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iPhoneの知らなかった世界

目の見えない人が、電車で音楽をききながら、iPhoneを操作していた。
首からぶら下げていて、画面がこちらを向いているので、見える。

音楽のプレーヤーの画面が出ている、その画面を何度もタップしていた。

早送りしたいのか、巻き戻したいのか、停止したいのか、どれかをしたいようだ。目の見えない人にとって、iPhoneは操作しやすいのだろうか。目の見えない人が操作しやすいようなスマホが世の中に出回っているのだろうか。私は近視なので、眼鏡をかけていないと、きちんとスマホが操作できない。

どんな風に使っているのかと気になり、検索するとこんな記事が見つかった。


今日、電車で見た方は、ヘッドフォンをしていた。

音楽以外にも、iPhoneの音声案内も聞いているんだろうな、と想像を深めることができた。

改めて、ふだん当たり前に使っていた便利なiPhoneの知らなかった世界に出会うことができた。

もしかしたら、歳をとって、目が見えづらくなった人にも、利用できる機能なのかもしれない。

ただ、耳も遠くなった場合は、どうするのだろう。

また、疑問が浮かんできたが、まだまだ知らない機能がたくさんあるであろうiPhone。また、新しい世界を知れる楽しみが増えた朝だった。





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