アイス

友達と会った帰り道、歩きながらアイス食べようって言ってコンビニに入った。
わたしはパルムを食べたかったけど、歩きながらだしクーリッシュにしようかな、って言ったら、友達は、「なんで?パルムで良いじゃん~」って言ってパルムを買っていった。
それを見てわたしもパルムを買って歩いて食べたら、全然問題なくおいしく食べられた。
わたしはこういう風に人生に不必要な制約を自分の思い込みでかけてしまっていることが多いのかもしれない。

後日、その友達のインスタのストーリーを見たら、歩きながらパルム食べてたら盛大に白T汚した~って書いててクスリと笑ってしまった。そっか、危惧することが起こったとして、それが何の問題なんだ、全然大丈夫なんだな、こんなシンプルなことを今まで知らなかった。

わたしは、スーパーに入って夜ご飯を買って帰ろうと思っても、自分が何を食べたいか分からなくてぐだぐだしてしまったり、食べたいと思って買って帰っても、結局食べずに腐らせてしまったりが多い。
自分の「何食べたい?」「何したい?」に鈍感なのは、この、不必要で無意識な自分への制約の多さなのかな。
自分の気持ちにもっと敏感になって過ごそうと決めた日のこと。

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