2021.06.22 LAMP IN TERREN×Ivy to fraudulent game『μελαγχολία -メランコリア-』福岡レポ
ギリギリまで行くかどうか迷っていた。
コロナ禍で私はすっかりライブから遠ざかり、
さらにコロナで延期に次ぐ延期。
しかもアイビーのことはあまり知らない。
だけど、そんな中リリースされた心身二元論。
キャンペーンでラジオを聞いているうち、
「これを何がなんでも生で聴きたい!」と
前日に思い立って(遅い)仕事を早上がりして
当日券買って入りました。
久しぶりの下手、列は真ん中。
隅っこにちょこんと座って開演を待つ。
この感じも既に懐かしい。
まずはIvy to fraudulent gameから。
直前に行くと決めたのでノー予習(ごめんなさい)
でも革命って曲すごく好き。
そしてノブさんがイケメンすぎる、、
手は上げなくてもいい、
自由に楽しんでくれ!と言うノブさん。
でも手は自然に上がってたし、ノることも出来た。
「この世で1番
サンフカヤのレモンティーが好きです。
って言っても4つしか飲んでないけど(笑)
昨日ねサンフカヤに行ってレモンティー飲んだ。
で、4階席(3階だったかも?)に通されたから
上から外見てたらうちのベースが
ウロウロしてるから
インスタのストーリーにアップしたんですけど。
あれなんだったの?」
「あれは(誰だったか忘れた!)から電話が来たから
歩きながら話してただけ」
「なるほどねー(みたいな感じ?)」
かっこよかったけど
もっと曲を勉強したい感じでした!
で、転換。
LAMP IN TERRENの番。
こんばんは、LAMP IN TERRENです!
どうぞよろしく!
1曲目からぶち上がった、、
さらにアゲアゲな曲へのスムーズなつなぎ。
この曲好きなのよ。
4曲終わって
俺たち九州出身で、このツアー福岡しか
九州ないからここで言わせてください、ただいま!
大さんがライブハウスの上を走る電車の音を聞いて
「なんかこの音いいよね
センターオブジアースみたいで。
ディズニーシーにあるやつ。」と言う。
『μελαγχολία -メランコリア-』は
ギリシャ語だから
下手すると誰も読めないけど、
憂鬱って意味があります。
アイビーも俺らも憂鬱を歌にしているから
このツアータイトルは良かったのかもしれない。
コロナで延期になって、
去年出来なくなって今年になったりして。
だからピッタリのタイトルだなって
(ちょっとうろ覚え)
俺が考えました!(拍手👏)←場所もうちょいあとかも
新曲やります!
この歌は体の中に心があるよっていう考え方じゃなく
体と心ですよっていうことを歌ってます。
(お客さんを指して)嫌なこととかいじめられた経験とか
誰かしらあるでしょ?
そういう時「誰にもあげない 僕は僕のもの」って
歌ってればいいんだよ。
そっから立て続けにfragileからの曲を
手あげれますか福岡!
こんな世の中だし声も出せないけど
(全然覚えてない💦)
ラスト2曲です、
残念ながら盛り上がれる曲がこれしかありません。
声は出せないけど踊ろうぜ!
ジャンプ疲れた(笑)歳やな。
おかげで2日たった今でも
かかとと足の裏が痛いです(笑)
なんで自分ばっかりって言葉をよく目にします。
なんで自分ばっかり、って言葉、
嫌いっていうか苦手なんですよ。
こんな、コロナになってからもそうだけどね
Twitterとかでよく見るようになった。
俺もね、小学生の頃からそうだったけど、
目立つ子供だったから
世の中のルールあるでしょ、
みんなも破るし、俺も同じように破って、
でも俺だけ怒られる。
だから言ってたよ。
なんで自分ばっかり、って。
(中略)
今でもだけど、なんで売れないんだろう、
なんで自分ばっかり、って思う事もあるよ。
(ごめんちょっと覚えてない😇)
気がついたら泣いてた。
今の自分の辛いこと、現状を思い出して
リンクしてしまった。
大さんたちも曲を生む苦しみとか大変だけど、
それぞれ立ち向かわなきゃいけないもの
あるんだなぁと思った。
ラスト曲(大さん歌詞とばす)
「大事なところで歌詞が飛ぶんだよなぁ〜
なんだっけ?(笑)」
健仁さんが歌詞教えてくれる(優しい)
「ああ!」(歌い出す)
何このやり取り可愛い
お前ら喋っとけ!(突然の丸投げ笑った)
健仁「アイビーとは、俺らが全然お客さんとかいなくて売れてない頃からの付き合いなのよ。」
大「10年くらいかな。」
健仁「でね、昨日の夜リョウタロウから
インスタのDMきてさ、
健仁さん今ホテルですか?って。
ホテルだよって返したんだけど
思ったらなんで10年も付き合いあるのに
リョウタロウの連絡先
知らないんだよって思って(笑)」
大「10年も付き合いあるのに!?」(笑った)
アンコールで出てくる
大「喋りすぎて時間が無いらしい。
ありがとうございました。
LAMP IN TERRENでした。」
アンコールの曲が新曲として発表された当時は
ライブでやる度に泣いてたけど
最近は泣かなくなった。慣れてきたんだろうな。
そのかわり、じっくり聞き入れる。
歌詞の意味を噛み砕いて、楽器隊と声の主を追える。
自分のことに当て嵌めてみる。
歌詞の内容が、自分にピッタリな時がある。
それだけ、テレンはそばに居る存在なんだな。
出会って、5年。
テレンが結成されて今年で15年。
まだ三分の一しか一緒にいないけど、
これから、ずっと一緒にいる存在。
私のヒーローは間違いなくLAMP IN TERREN。
胸張って言える。
消えたいとかすぐに言っちゃうような
豆腐メンタルなわたしだけど、
テレンの存在があるから
辛いことも耐えてみよう、頑張ってみようってなる。
本当にいつもありがとうの気持ち。
そして、これからもよろしく。
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