今のままじゃダメだけど何から始めたらいいんだろう、ってとき。

やりたいことができない。

実際には、やりたいこと自体が「スキルや条件的にできない」のではなく「それに取りかかることができない」というケースが多い。

だから、もし習慣化させてたいことがあったら「○○をしたときに、＝＝する」というように、トリガーをつくるとよいという。それが生活の中ですでに習慣になっている動作（通勤電車に乗る、トイレに行くなど）とくっつけることが、より有効なんだとか。

じゃあこれが、「もっと幸せに生きたい」とか「年収を上げたい」みたいに、将来にフォーカスが当たっていることなのだとしたら、何から始めたらいいのだろうか。

それは「アウトプットする期限を決める」のが有効なのではないか、と仮説をおいている。

何をやったらいいかを考えるとか、とりあえず勉強を始めるのではない。とても辛辣なことをいうと、それをしても何も変わらない。

だからとにかく、自分があせるような「アウトプットをする内容」と「その期限」を先に予約してしまう。これの作用が働くから、同じ本でも自分で買った本より図書館の本の方が読む。

さっきからnoteを書こうとして、ネタ探しを言い訳にSNSを開いて、書けないな〜と嘆くことをくりかえしてかなり時間がたった。noteは毎日更新という「期限」があるから助かる。書き始めるまでにかかった時間よりも、短い時間で書き終えられた。悲しいけど、真実。逆手にとっていこう。