2024年夏野菜(モロヘイヤ)
ファームで育てている野菜を紹介しています。
モロヘイヤの名前の由来
諸説あるようですが、「昔、王の病がモロヘイヤのスープを飲むことで全快したために、このスープをムルキーヤ(mulukhiyya)=王家のスープと名付け、その野菜そのものもムルキーヤ(王様の野菜)と呼ぶようになった。やがて庶民の間で発音がなまり、ムルヘーヤとなって、親しまれるようになった」という話が伝えられています。(飯森嘉助 著 『新健康野菜 モロヘイヤ』より)
モロヘイヤの栄養価
下表のとおりモロヘイヤの栄養価は、他の野菜に比べて高いことが分かります。
モロヘイヤの食べ方
モロヘイヤは、ホウレンソウやコマツナなどと同じように、葉と茎を食べる野菜です。
茹でたり、炒めたりして、いろいろな料理に使えますが、特徴は茹でて刻むとオクラのような粘りが出ること。この粘りによって、のどごしが良く、胃に優しい料理ができます。
モロヘイヤの食べ方は、https://mololab.com/knowledge/cooking.htmlとモロキッチン(https://mololab.com/kitchen/)をご覧ください。
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