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アフリカ・タンザニア体験記⑬

私は、20歳の時にアフリカのタンザニアに1カ月間滞在しました。
なぜアフリカに行こうと思ったのか?その経緯は下記の記事に綴っています。
20歳で経験した、初めてのアフリカ
前回に引き続き、タンザニア滞在中に書いていた日記の内容を、備忘録までに、原文のままここに転記していきます。
これからアフリカに行くことを検討している方や、アフリカに興味のある方に、何かしらお役に立つことが盛り込まれていたら嬉しいです。

2005年7月31日
不覚にも、風邪をひいてしまいました。
39度の高熱。こんな高熱を出したことなんて最近なかったから、本気でマラリアだと思った。マラリアならマラリアでいいから薬をくれ~~と、朝はだいぶ意識が朦朧としていた。
でも、Marinaをはじめとして、Kristina, Magalin やとにかく全員が本気で心配してくれてよかった。もう今は熱も下がって気分もすっかり良くなったので、安心です。旅先でこんなに調子悪くなるなんて、私もまだまだだな、、、。
明日は、残された貴重な一日を大切に、ザンジバルを楽しみたいと思う。

タンザニア モシ市の小さな村でやっていたワークキャンプを終え、観光スポットであるタンザニアの離島、ザンジバルへ一部のワークキャンプメンバーとともに移動して、上記の日記を書きました。
高熱は本当に驚いて、でもほぼ意識がない状態の私を、ワークキャンプメンバーが支えて病院なども探して連れていってくれたので、私は詳細はほとんど覚えていません(笑)。
異国の地で体調を崩すのはとても不安ですが、今思うととても良い経験だったなぁと思います。とは言え、一人だったらきっと大変なことになっていたはずなので、その時近くにいてくれた、ワークキャンプのメンバーには本当に感謝ですね


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