米FOMC議事要旨、FOMC関係者発言
5月20日から、FOMCメンバーの発言予定が目白押しとのこと。
要約はこんな感じです。
米FOMC議事要旨と関係者発言:注目ポイント
FOMC議事要旨
4月30日・5月1日のFOMC会議で、政策金利の据え置きが決定(6会合連続)。
声明では、インフレへの警戒感が強まり、「ここ数か月、委員会が目指す2%の目標に向けたさらなる進展は見られなかった」との表現が追加。
パウエル議長はFOMC後の会見で、利上げの可能性は低いとしつつ、確信を深めるデータがまだ得られていないと発言。
FOMC関係者発言
20日からの週は、FOMCメンバーの発言が予定されており、金融政策動向を予想する上で重要。
特に注目なのが、ウォラー理事の講演(21日午後10時)と、アトランタ連銀主催の金融カンファレンス内で行われるパネルディスカッション(22日午前8時)。
ウォラー理事はタカ派で知られ、利下げには慎重な姿勢。
パネルディスカッションでは、金融政策動向が主たる話題となる見込み。
その他の注目点
FOMC議事要旨では、具体的な政策議論の内容が明らかになる。
FOMC関係者発言では、個々の委員の考え方が反映される。
これらの情報から、今後の金融政策の方向性を推測することが可能。
これでまた、相場がバタバタしたら嫌だなぁ。
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