占いで読み解く”誕生日”とは?
こんにちは、このはです。
お久しぶりです!
ここ1カ月半ほどバタバタしてしまい記事の更新がほぼ出来ていませんでした(;^ω^)
11月もちょっとバタバタしそうなので今必死に下書きをしています(笑)
今回は、『運命学においての誕生日』とは何なのか?
少しお話をさせていただこうと思います。
誕生日って何?
誕生日について、みなさんどのようにお考えでしょうか?
占いで使う誕生日について、世の中の認識としては簡単にまとめるとこんな感じです↓
あなたはこの生年月日だから、こういう特徴・傾向を持っていますよ
生年月日というものは自分の意思では変えられないものですから、
”あなたはこういう宿命を持っています。”
”こういう性格の傾向があります。”
こんな感じに受け取られているのが一般的に世に浸透している考え方なのかな、と感じます。
(それはそうなんですけど)実は考え方のスタート地点は違うんですね。
元をたどるとこうです。
”あなたは生まれる前にこの生年月日を選びました。”
『あなたは今世でやりたいこと、成し遂げたい事があって、そのためにこの生年月日による性格の傾向とか、生まれ育つ環境が必要だった。
だから、あなたはわざわざこの誕生日を選んで、その遺伝子を選んでうまれてきたんですよ。』
という意味になります。
”誕生日”の考え方
誕生日の考え(受け止め)方について、上記の2パターンの違い、なんとなく伝わりましたでしょうか?
最初にお話したパターンは誕生日スタートの考え方です。
誕生日は〇月〇日
↓
〇月〇日の誕生日の人はこういう傾向がある
↓
生まれ持った特徴(初期設定)を活かす事を考える
今回お伝えしたかったのは誕生日スタートの考え方ではなく、生前スタートの考え方です。
生まれる前の自分『生まれたら絶対に△△をがんばりたい・成し遂げたい』
↓
生まれる前の自分『これを頑張るには〇〇な特徴を持って生まれた方がよさそう』
↓
生まれる前の自分『〇〇な特徴を持つにはこの生年月日でこの人たちの遺伝子をもらった方がいいな』
↓
誕生!
↓
今の自分「なんでこの特徴を持って生まれたかったのかは全く覚えていないけど、きっと必要な事なんだろう」
↓
生まれ持った特徴(初期設定)を活かす事を考える
”この誕生日だとこういう気質をもってるから、こういう生き方するといいですよ〜”
ではなくて、
どうしてもやりたい事があって、
それを達成するための気質を持つために、
わざわざその誕生日を自分で選んだんだから、
自分が本当に成し遂げたい事のために生きましょうよ!
探しましょうよ、それを!
という事なんです。
スタート地点が違うだけで一気にパワーがこもる
どうでしょうか?
スタート地点を誕生日にするか?
生まれる前にするか?
それだけで、なんだか元気が出たり、
自分について考えたり、
大事にしようって思ったり・・・
少しであっても気持ちに動きが出たりするものです。
”スタート地点”と表現しましたが、”視座を高くする”とも言い換えられます。
なぜ視座が高い(視点が広い)とパワーがこもるのでしょうか?
それは情報量が多いからです。
・・・これはちょっと面白みのない表現でしたね(笑)
言い換えましょう。
”たくさんのストーリーがその背後にあると感じる事で、より愛おしく、感情が動き、想いが込められる”からです。
同じ誕生日であっても、スタート地点の捉え方、考え方、それだけで人の気持ちって変わるものです。
愛すべき誕生日
占いは天地自然の原理、法則の思想が元になっているので、もちろん、思想が違えば否定される事もありますが・・・
どんな考え方や受け止め方を選んだとしても、自分の誕生日が嫌いっていう人はほとんどいないと思います。
「誕生日に嫌な思い出があるから嫌い」
こうおっしゃる方もいらっしゃいますが、それは誕生日じゃなくて思い出が嫌なだけで、誕生日自体を嫌ってはいないんですよね。
みなさまもご自身で選んだお誕生日、気に入っていらっしゃる事と思います。
どんな思想を持っていても、誕生日というものは苦しい時ほど自分を支えてくれる存在であると思うし、みんな本当は気づいている事だと思います。
誕生日モチーフの小物やアクセサリーが人気なのもうなづけますね(*^-^*)
次のお誕生日には縁起の良いラッキーアイテムや、元気が出るパワーアイテムをご自身へのプレゼントにしてはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【このは】
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