もし痛みがなかったら

痛みについて今まで感じてきたことを思いつくままに書き出しているうちに、今まで思いつきもしなかった発想が頭の隅から浮かびあがってきた。
もし痛みがなかったら。
今までそんな想像をしたことがなかった。痛みは身体の中にあって当たり前。どこも痛まない日の方が例外。厄介なものなのに、何だかこれが自分のアイデンティティのひとつみたいになってしまっているから、それをなくした自分を想像することができないのかもしれない。
痛みのない健やかな自分、元気いっぱいな自分だったとしたら、何をするだろうか。

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