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道を切り拓くには

地球が激しく動いています。
宇宙が、といってもいいでしょう。
人間だけのことを優先した歴史が
どのような結果をもたらすのか
その答えが
いま次々と表されているのです。
本当はもっと昔から
シグナルは現れていました。
けれどバベルが塔を造るのをやめられなかったように
今世の人間もまた同じ轍を踏んだのです。
人智など吹けば飛ぶことを
かつての人は深く受け止め
神の叡智にすがろうとしました。
私たちが立ち返るべきは
立ち返らざるを得ないところは
やはりそこです。
最後には、人は祈るしかないことを悟ります。
しかしその祈りに
詫びる心と感謝がなかったら
単なる利己的な願かけにしかならないでしょう。
道を拓くには
常に大局に立ったうえでの
謙虚な祈りが必要なのです。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。