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ものの見方

目の前のことだけにとらわれてしまうと
心の中が窮屈になってしまいます。
ものの見方は
少し引いてみるくらいがちょうどいい。
目の前のものをとりまく風景を
一緒に見るようにするだけで
心の中が広がって
少し違った考え方ができるようになります。
それは自分に対しても、そうです。
鏡に映った自分を近くからギュッと睨みつけないで
少し離れたところから
ゆったりと眺めてみるといい。
深刻だった自分が
少しだけ、滑稽に思えるかもしれません。
そうしたらあとは
ふふふ、と、笑うだけです。

Photo : Kokorography

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