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場の気(波動)をととのえる

「波動をあげなくちゃ」と思っていると
逆に重たいバイブレーションに陥ってしまいがちです。
波動が高い状態とは
とらわれやこだわり、かたよりから
限りなく自由になっている状態
執着のかけらもない、ということですね
「波動をあげなくちゃ」と思っている時点で
それは執着となっているわけで
だから重苦しくなってしまうのです。
そんな場合は、「自分をどうにかしなくては」
という思いから離れて
今居る場所をととのえましょう。
散らかったものを片づけたり
不要なものを捨ててしまう。
でも、それだけでは単なるお掃除と変わりません。
私が「圧倒的にちがう!」と実感しているのは
拭き掃除です。
それも、布ぞうきんを使ってするのです。
シンクやバケツに水を溜めたら
ひとつまみの浄め塩を入れ、ぞうきんをひたします。
それをギュッと絞って廊下や部屋の床、
玄関のたたきを無心で拭きあげていくのです。
思い(重い)は足もとに溜まるので
きれいに拭きあげると場の気が整います。
場の波動がととのうと、
いつの間にか軽やかな気分になっています。

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