近い将来「この状況があったからこそ」と言う日が必ずやってくる
イベントや講演が軒並み中止となる中で私も予定していたセミナーの仕事が
取り止めとなりました。
セミナー講師や講演は、もちろんその日だけが仕事ではありません。
けっこう前々から準備します。
私はこだわり症というのか、「同じ講演・講義はしない」と決めていて、
あくまで「その時・その場」を大事にします。
そうでなければ、「ライブ」の意味はないですからね。
「その時」が最高に濃厚な時間になるよう、かなりいろんなことをする。
それだけに中止になると残念に思いますが、ガッカリしていても仕方がない。
そんなわけで、今日は遊びに行きました。
娘と二人、観音崎へ。
海辺をお散歩して、それから観音崎京急ホテルのスパへ。
海を眺めながら露天風呂に入ってきました。
お風呂上がりに少し休んで、早めのディナー。
半日だけのプチトリップですが、清らかな海水を見て、潮騒に心を遊ばせて
他愛もないおしゃべりに、おいしいごはんをいただいて、心はスッキリです。
講演にあてるはずだった時間は創作にあてよう。
直接触れ合うことができる講演は、いちばんいいけれど、同時にオンラインセミナーなども今後は考えていこう。
「こういう状況にならなかったら、きっと新しい道は模索できなかった」
近い将来、きっとそう思う日が来るでしょう。
騒いでも焦っても落ち込んでも、何の解決にもならないものです。
落ち着いて腹を据えて「次の作戦」を考えることを楽しみましょう。
んん?外出できない?
ふーむ。
あ、そこに「積ん読」がたっくさんあるから
片っ端から読みましょうか。
みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。