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止めることのできない時を 刹那でいいから止めてみたい 時と共に薄れゆく記憶を 欠片でいいか…
昨日、あなたの心を濡らした雨は 悲しみのヴェールを被っていたけれど 本当の姿は慈しみだった…
やわらかな苔に近づいてみると まるでミクロのジャングルです。 なんという深々とした森 そこ…
くたびれて眠ったあなたを かけてゆく月が 静かに見守っていた週末 目を離した一瞬にも 季節は…
桜の便りが青森にまで届いたそうですね。 龍の国が薄紅色に染まる美しい季節 このあまりにも特…
「言霊の幸う国」 この言葉が目に飛び込んだ時 ハッと息を呑んだ。 ひとは「ハタ」と気づいた…
大地を揺らし 大浪を起こしながら これはあなたがたの心の内 そう、伝えているかもしれない マグマを噴き上げ 炎を巡らせながら これはあなた方の怒り そう諭しているのかもしれない 人の気は天に挙げられ 天はそれを大地に降ろす 人類の業がことごとく転写され 自ら首を絞めているのが、今。 それでも大いなる力は 守ろうとしている。 護りながら、気づくのを待っている。 まなこがひらかれるのを 待っている。
厳しい寒さの向こうで 春の精が支度をしています。 私たちの気づかぬ間に 時折、ふっ・・と息…