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ロミジュリ 2019と2021の違い(古川・木村・平間・廣瀬版と甲斐・味方・新里・立石版)

ロミオ

古川:妖精系。いつのまにか消えてそう。
自分の世界にいて、ぼやっとしてるから
女の人のアプローチにはもちろん気づかない。
絶望したらべしょべしょに泣く。

甲斐:大型犬。気づいたらどこかへ走り出してる。
ぽやんと友達と楽しく過ごしてるから、
女の人のアプローチには気付いてもとまどう。
絶望したら覚醒し、目が据わる。

ベンヴォーリオ
木村:黒(か茶色)パーマ
ロミオ・マーキューシオとは対等で弟っぽい。
誰か死んだらべしょべしょに泣く。
マーキューシオが死んで、
ロミオの追放が決まった時、
べしょべしょのまま、ナイフを拾い、
コケながらはける。
最後のロミオが死んだところもべしょべしょ。

味方:金髪。
ロミオとマーキューシオより
ちょっと大人びていて2人の仲裁役。
誰か死んでもどこか冷静なところがあり、
俯瞰している。
マーキューシオが死んで、
ロミオの追放が決まった時、
自分に出来ることはない、といった顔で
ナイフを拾い、はける。
最後のロミオが死んだところも大公を招き入れて
礼をし、キャピュレット夫妻に蝋燭?を渡して、
礼をし、と毅然として動いていた。

マーキューシオ
平間: 銀髪。
気狂いで周りの人の話を聞く気が全くない。
奥目というのか、目の印象が強めだから
真顔が怖くて、でも、笑顔が可愛いから
怖さ倍増してる。
あと、身が軽くて、戦うシーンでバク転とかを
繰り出してた。

新里:ピンク髪
無邪気に突っ走る感じ。
ちょっとやばいやつだけど、
ロミオとベンヴォーリオによって支えられてる。

あと、世界の王を聞いていて、
2019年版はそこそこ経験を積んだ組で
それぞれの声のタイプが結構違って、
いい感じにマッチしていた。
2021年版はフレッシュな感じが強かった。

ティボルト
廣瀬:赤が混ざった黒髪ロング。
無骨な感じが強め。
マーキューシオを殺した時、動揺していて、
ロミオにサクッと殺されてしまう。

立石:金が混ざった黒髪ロング。
男臭いが美しい。
マーキューシオを殺した後も
相変わらずちょっと狂ってて
ロミオの喉にナイフを突きつけてから
笑って殺される。

最初の死が躍るシーンで背景で映る映像が
飛行機のコックピットの画面みたいなのから
始まるようになったし、映像自体も変わってる
気がする。

最初の喧嘩でティボルトに
マーキューシオが飛びかかる時、
2019はマーキューシオが乗り上げてから
横に投げてたが、2021は飛びかかった瞬間に
慣性で後ろに投げられてた。
それぞれの技術の違いとかで変わったのかも。

2019年の大公の髪型は黒髪で後ろで縛ってる。
2021年の大公の髪型は灰色リーゼントモヒカン。
左右の髪がなくてリーゼントっぽい形のものが
真ん中に載ってる。
あと、2021年版の方がちょっと威厳が強い?

コロナ禍だからか、
キャピュレット夫人が吸うタバコと
ティボルトが吸うタバコが別になっていた。

パリス伯爵が黒髪にさらっとした金メッシュの
前髪を流した男から、
普通に分けた金髪男に変わってた。
それでか、パリス伯爵を形容するセリフが
家柄自慢のキザ野郎から
きんきらきんのゴジラになってた。

ロミオを探せ、にボイパが加わった。

マウストゥーマウスのシーンが、
2019はマーキューシオにベンヴォーリオが
グッとして、マーキューシオが離れて、
ロミオが触れそうになる前に押しのけてたけど、
2021はマーキューシオは離れないでいて、
息を吸った隙にベンヴォーリオが
起き上がってた。

僕は怖い、で2021年版は床だけでなく、
背景までが部分的に赤く染まっていた。

仮面舞踏会のシーンでジュリエットが
2019は結ってたけど、2021はたぶんそのまま。

2019は乳母がロミオが来た瞬間に
やっぱりみんなとは違うわ、といったのに対し、は?みたいな感じだったけど、
今回はそりゃそうだろ、だった。

あと、これはミスかもだけど、
2021年は最初から口紅の看板とパフが
あった気がする。

乳母と消えるロミオに対し、
熟女サイト見る方がマシ、が
熟女アプリ送っとく的なセリフになってた。

乳母の歌のシーンで背景で一輪もなかった壁に赤と白の薔薇が咲いていく。
2019年版は黒い壁でところどころに、
2021年版は白くて丸く切り抜かれたレンガの壁のその範囲が全て埋まる、というように見えた。

ベンヴォーリオのソロ曲のシーンで
写真がでるようになった。

ついでに、
これは2021年版同士の違いだけど、カテコで
六花ちゃんは世界の王をガンガン踊るけど、
天翔愛ちゃんは踊らない。

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