見出し画像

DADDY 4/8

保育士の父親はいつも周りに子どもがいっぱいで独占できないまま亡くすという経験から子ども向けの歌が嫌いになった青年が機材に頭をぶつけて見た夢でまだ生まれていない息子に出会い、子ども向けの歌で満たされた世界を探検し、死んだはずの父と再会して、克服する話。

なんとなく記憶としてしっかり保存はされていないけど、絶対聞いたことがある曲もたくさんあってエモさに包まれた。そういう意味で親子で楽しめる作品だと思った。
あと、作曲家さんのおじいちゃんが掃除のおじさんとかちょっと大事な役で出てきてたのもこの人がこの曲群作ったのか!となんか楽しかった。

嶺亜さんは演技も歌も今までで一番良かった。それは曲のキーが向いてたのと、キャラがはっきりしている、嶺亜さんに似てないキャラだったのが良かったのかな、と思う。自分らしく、普通の演技というのが一番難しいから、今まではわりと裁量で演じる役が多くて大変そうだな、と思っていて、今回は仕事より彼女、他人の笑顔のためとか全く思ってないクズっていうはっきりした演技プランがあったから演じやすくて実力が出せたのかな、と。

あと、十輝くんは歌うまくて可愛かった。

川久保はどことなくうざかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?