見出し画像

ついに始まった・・・・店づくり

ということは

予算が



収まりました・・・・・・・!!!!!!!(無理矢理)

ざっくりどんなふうに収めたのかと言うと

①住居部分の「シャワールーム」増設をやめた。(これが一番高かった)
②解体作業や壁を塗る作業などを自分でやることにした。
③壁に塗る材料を安いものにした。
④外装をほぼそのまんまにすることにした。
⑤既存の扉をそのまま使うことにした。
⑥エアコン1台減らした。
⑦冷凍と冷蔵両方の機能があるコールドテーブルを冷蔵のみのものにして、家庭用冷凍庫を入れることにした。
⑧後付け可能、後から購入可能なものは全部後回し、最低限の設備と機械のみの導入にした。
⑨それでもやっぱり資金繰りが上手くいかないので、運転資金を100万かりることにした。(結局収まってない)

これでざっくり400万の削減。
これでもダメならパンを発酵させたり、温度管理をする機械「ドゥコンディショナー」を中古で1サイズ大きいものを買い、コールドテーブルを1台減らす、業務用エアコン(超高い)をリースにする・・・・などなどあんまりやりたくない最終手段も考えてはいたけどなんとか使わずに済んだ。
リースは高いし中古の冷蔵機器は博打。
特にドゥコンは壊れたらパンがつくれなくなってしまうから中古は怖い。

あとは20万〜30万くらいだけど、町の補助金を利用したり。
オークションやCreemaでショーケースや陳列台、厨房で使う道具を安く購入したり、棚とかラックを中古で探したり、は現在進行形でやっている。
ヤフオクで天板10枚1万円とかとんでもない値段で出てたりするからなかなか侮れない。
都合よく閉店するパン屋さんとか近場でいたらラッキーだけど、そんな上手くはいかないよね。

⑧に関しては、例えば製氷機。配管工事はしておくがまだ購入・設置はしない。
イートインスペースのカウンターはあるが椅子やコーヒーマシンは購入しない、オープン時はイートインやらない、といった感じ。
開業してから「小規模事業者持続化補助金」を使っての導入を考えている。

基礎工事だけはしっかりとお金をかけてやっておいて、あとからでいいものはお金が貯まってから増設。
だんだん進化していって、営業しながら完成を目指していくっていうのもなかなか面白いんじゃないかと思う。

見積書もらって、開業資金の内訳を改めて考え直して、銀行さんにオッケーもらったので、やっと解体作業スタート。
賃貸契約と工務店さんとの契約もした。←ハンコ押すだけだった。


実は人生初のDIY。
DIYをやる人もいれば、一生やらずに人生を終える人もいて、自分は後者だと思ってたけども、まさかのここにきてDIYデビュー。人生初のマイ工具も買った。

もとからあった商品棚を解体、蛍光灯などの照明器具の撤去、要らない壁や柱の撤去。今のところやったのはこの3つ。
自分と建築士さん、さらに下諏訪でシェアハウスをされている方、大阪から父が助っ人に来てくれて、ガンガン解体。半日の作業であっという間にスケルトン物件状態に。みんなすごすぎる・・・・!!!←自分は大して役に立ってない

大変な作業だけど、何か新しいことをやるのは本当に楽しい。
履歴書の特技欄に「パン作り」と「家の解体」って書けちゃうかもなーとか考えてニヤニヤしてました。。

さて明日はついにラスボス(?)
天井の解体作業と、融資の保証協会さんとの面談。

面談って何聞かれるんだろ? 信金の担当さんは普段通りに思ってることを話せばいいですよ〜なんて言ってたけども。
緊張する・・・・・・・!!!!!


このことはまた続きに書きます。

店づくり編スタート!!!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?