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2/27(土)、28(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。


レース回顧 (31頭)

~2月27日(土)、28日(日)~ 


2月27日(土)

<小倉競馬場>

小倉1R

ダート1700m (右)

☆ グルナピーク

2/27
スタートで両隣の馬に挟まれかけるが行き脚つけて前へ 先行馬多く初角は外4回し 道中も終始外3で先団見る形追走 4角では外4回しで直線前半では一時見せ場作るもラスト1Fで脚色鈍り失速 現状は実績あるダート1400mでの先行競馬に注目したい
2/6
最内枠スタート出遅れ スタート後は外7までスライドさせ3角入口では外3追走 道中終始口向き悪く外に流れようとするため鞍上も随時右の手綱で修正 4角でもろに砂を被り加速出来ず直線だけの競馬に 4角からの長く脚を使う中で上り3位 2走前の逃げの競馬、前走の終始外3追走競馬、そして今回の内容を見ると完全に砂被りがダメなタイプ スタートも普通で行き脚もつきにくいため外枠あるいはメンバー次第の判断必要 前走と3走前はHレベル戦

☆ ベルゼール

2/27
前走の実績から押し出された1番人気 道中は内でロスなく脚を溜め向こう正面ではラチにつけ中団追走 3角から他馬が加速していく中Hペースで前受けした馬たちが手応え苦しく当馬の前壁に 4角までスムーズに加速できず直線入口で強引に馬の間を突いて直線へ 直線も進路探しながらの追いで外3スライド 全体的にスムーズさを欠いた内容 ゴール後も余力残しており決め手に賭ける競馬よりも粘り込みで良さが生きそうな馬だけにもう少し距離伸ばしても対応可能


小倉2R

芝1200m (右)

☆ エスタンピージャ

2/27
マツリダゴッホ産駒 初の重馬場 12.0-10.4-11.0-11.6-12.0-12.3 
この馬場で前半33.3は流石に前には厳しく当馬もスタート決めると先団を見る形で中団前目から 3角で一度右鞭入れ合図 4角は外回し直線は外馬と接触するも立て直し右鞭いれ左に膨らむ その後左鞭で一気に加速するも前を捕えきれず0.6s差5着 ゴール後も外々を走り勝ち馬に迫っており加速途中のゴールだったと判断可能 現状は芝1200mでの差し競馬で良さ活きる
1/31
Hペースを前受けするも流石に展開合わず1.0s差8着 よく粘れており十分高評価
1/17
開幕週の大外枠から後方差し競馬で0.1s差6着
11/22
距離長く先行競馬で大敗


小倉5R

芝1800m (右)

☆ キャットリング

2/27
全馬スタート決め当馬も行き脚つけるが内にいたシゲルホンブチョウがハナを主張したため手綱引き控えると完全に掛かり向こう正面入り口まで気負いながら追走 馬群に入れず終始外4回し 4角で手応え怪しく直線沈んで大敗 そもそも大幅延長で度外視できる内容 メイショウボーラー産駒の距離短縮に期待
2/13
中間追いせず輸送での馬体重2桁減 休養明け初戦 好Sも外枠各馬の二の脚速く付いて行けず中団競馬 コーナー加速し直線も反応の良さ見せるも脚色鈍る 叩き2走目で今回の1200mでのスピード感が生きてくれば 1200mでは忙しく新馬戦の内容含め1400mでもう一度見たい (新馬戦で同じような位置取りをした2頭は勝ち上がり済み)
10/31
距離延の影響かスタート後3角入口まで終始行きたがり2度鞍上手綱大きく引き掛かる場面アリ コーナーから折り合い付くも脚溜まらずラスト2Fでは手応え× 距離短+先行競馬で↑↑ 血統的に馬場悪化でも↑↑


小倉6R

芝1200m (右)

☆ スウィートメリナ

2/27
スタート後外のモテモテが内にヨレ接触更に内馬のマジカルマジカルとも接触し後方競馬 各馬3角から進出開始する中ギリギリまで我慢し最後方競馬 4角入口から大外回しで追いながら進出し外14の大外ぶん回し 左鞭連発で上り最速の末脚で伸びるも各馬外回す環境で大外ぶん回しは相対的なロス大きく届かずの0.4s差7着 決め手はあり狙い所は難しいが展開、馬場傾向が噛み合えば穴を開ける素質はある
2/14
出遅れ後方競馬から荒れた内目を通り直線もインにこだわり続け伸びきれず失速も0.5s差
1/30
イン前有利馬場を後方から大外ぶん回し上り最速の末脚で0.3s差4着 現級でも通用することを証明した形


小倉7R

芝2000m (右)

☆ ケルンキングダム

2/27
3走連続の馬体減 道中最後方からレースを進め大外ぶん回し上り最速も届かず0.4s差4着 陣営からも「ローテーションが詰まっているので上積みはありません」とコメントアリ 流石に後ろすぎでゴール後は勝ち馬に3馬身以上つけてしまうほど突き抜け不完全燃焼は明らか いまだに未勝利だが、決め手は堅実 噛み合えば
2/14
芝戻しての1戦 道中中団競馬も終始馬が気負い、行きたがり鞍上も状態起こし手綱絞りながらの追走 3角まで我慢し馬場荒れた内から進出開始 道中のストレスの中で直線入り口も手応え抜群 直線も上手く間を縫って伸びるも終い甘くなり前捕まえきれず 瞬間的な切れ味よりもコーナーリングで加速しスタミナに物言わせた差しで良績集中しているだけにタフ馬場でこその馬


小倉8R

ダート1700m (右)

☆ グリッサード

2/27
道中中団前目追走 3角入口で前の外目にエターナリーがいて後続からウィッチクラフトが進出し外の出し所がないため内ラチへ コーナーリングでは抜群の手応えで馬なり進出 4角入口で先行していたジャスパーエース、エヴァキュアンの手応え悪く失速し、外にはフームスム―トがいたため出し所なくどん詰まりで馬顔上がる 更に直線入り口で勝ち馬のオーバーリミットが後ろから切れ込んできたため再度失速 直線何とか立て直し右鞭に抜群の反応を見せ伸びるも捕えきれず0.6s差5着 スムーズなら前進


小倉11R

芝1200m (右)

☆ オルダージュ

2/27
大外枠好S 無理に押し出すことなく馬なりでも行き脚素晴らしく先行 内のマリノスピカがかなり押してハナを主張したため譲る形で番手競馬 逃げたマリノスピカが馬場の悪い内5頭分を避けての逃げのため当馬は終始外6回し
ラップ : 11.9-10.3-10.9-11.0-11.9-12.3
稍重馬場を前半33.1-後半35.2 外6を番手追走で前半33.1はかなり負荷の大きいレース運びで逃げたマリノスピカは14着大敗 当馬は4角も手応えよく進み直線一度抜け出すも終い脚色鈍り差され0.3s差5着 先行力素晴らしく展開と馬場が向いて来れば
2/13
前半32.8の超Hペースを番手競馬で直線もしぶとく粘り3着 能力証明


小倉12R

ダート1700m (右)

☆ キタサンチャンドラ

2/27
長期休養明け初戦 新馬戦以来の最終追いきりCWでの一杯調教 スタート後押さずにすんなりと後方につけたところから今回は後方競馬での組み立ては織り込み済みか 道中も終始最後方で進め4角から外回し進出 大外ぶん回しで直線に入るとしっかりと伸びる 次走叩いてどこまで 最終追いで坂路調教をしたかどうかの注目必要
9/20
ハナ奪えず 勝ち馬相手に番手追走 度外視 単騎逃げで↑↑
9/5
番手先行 4角から手応え怪しくなるもしぶとく伸びて0.6s差7着 ダートで良さ〇 先行力〇 馬場悪化で浮上◎



<阪神競馬場>

阪神5R

芝1600m (右)

☆ ヴィトーリア

2/27
道中後方から一団を見る形でインロスなく追走 コーナーリングでもじっくり最内で脚溜め手応え抜群で直線へ 直線入り口で外7スライドで外からの差し試みるも後続馬に外から被され更に前の進路に入られたため一度追い出し待つシーンアリ ラスト1F過ぎたところから右鞭で抜群の反応見せ上り3位の末脚で一気に強襲するも既にゴール ゴール後は勝ち馬を抜き1馬身差をつけるなど完全に加速途中でのゴールと不完全燃焼 距離はやはりマイルがベスト まだバレていないといいが、、
2/6
ドゥラメンテ産駒距離延長マイル戦 後方競馬 初の左回りの影響か終始右にモタレ鞍上も右の手綱で修正しながらの追走 3角入口で右鞭2回で気合つけると外3回しで進出 4角はぶん回し避け真ん中に突っ込むと右前にいる馬が内に寄り煽りを受けて外に出せず更に内へ そこからは前壁で進路求めながらの追いの中上り2位の末脚◎ 小柄だが決め手ある馬で距離はこの辺がベスト 直線長いコースで流れ一つで差しは届く

☆ プラウドルック

2/27
最内枠から好Sも外からタイセイロワイヤルがハナ奪う勢いで来たため手綱引く 更に大外からテオリスがハナを奪ったため前にいるタイセイロワイヤルの追走スピードが緩み突っかかり気味に掛かりながらの追走を強いられ初角へ コーナーでも終始気負い気味も直線は抜群の手応え (もしかしたら終始抜群の手応えなのかも、、) 直線前半で前2頭の間が急に狭まり大きく手綱引くとバランス崩し鞍上手綱捌いて何とか立て直し ラスト1Fから左鞭開始するとじわじわと伸び0.6s差8着 全て噛み合わないレースでこの着差なら当然見直し可 分かりやすい不利ばかりだっただけに過剰人気注意 
新馬戦の3,4,6,7,10着馬は既に勝ち上がり済み


阪神7R

ダート1200m (右)

☆ ラボエーム

2/27
外枠発走 スタート後初角までの間に外のアタミが内に切れ込もうとした所でやりあうシーンアリ 終始砂被り避ける外4回し 3角では前にいたエクスチェンジが急失速で下がってきたため膨らみながら交わす 4角入口から押して進出開始で大外回し 直線後続のトライハード(勝ち馬)が外から被せてきて内にいるメジャーハリケーンが外に流れてきたため挟まれそうになり失速 トライハードを行かせ更に外に持ち出すとラスト1Fで左鞭を連発し上り3位の末脚で伸びるも捕えきれず スムーズさ伴えば前進


阪神12R

芝1400m (右)

☆ ワンダーアフィラド

2/27
連闘で芝 スタート決め行き脚つけ先行もHペース前受けにより直線脚色鈍る やはりダートで見たい
2/20
叩き2走目大外枠 道中中団追走 3角から外4回しで進出もパトロールビデオでみると蹄鉄外れる 外4回しで位置取り上げるも手応えは怪しく追い通し 4角で左鞭1発で合図入れ直線入り口も突き抜ける勢いで進出もラスト1Fで急に脚色鈍り後退0.9s差9着 2走前Hレベル戦 もう少し位置取りこだわっていけば能力発揮可能
1/5
休養明け緒戦⊕18kg スタート躓き接触もあって最後方競馬



<中山競馬場>

中山2R

ダート1800m (右)

☆ セザンテイオー

2/27
フリオーソ産駒のダート叩き2走目 良馬場開催歓迎の口 向こう正面追い風、直線向かい風と先行有利のコンディション 当馬は今回もスタート出遅れで後方2番手からの競馬
13.2-12.8-13.8-13.7-12.7-12.3-12.7-13.1-13.6
向こう正面の1000mを切ったところから加速し始め終始外3回しで4角は大外回し 初の右回りの影響もあってか4角から直線に入るところで内に刺さる場面アリ 直線じりじりと上り最速の脚で伸びるも内でロスなく先行した馬が残り捕えきれず2着とは0.4s差 叩き良化型で今回は初の右回りもこなし収穫◎ コーナーリングの加速も素晴らしく今回は向こう正面からの超ロングスパートを仕掛けたため流石に厳しかったがもう少し位置取り工夫出来れば食い込むだけの素質アリ 


中山6R

芝2000m (右)

☆ レアンカルナシオン

2/27
中山開幕週の超イン前有利馬場 初出走 568kgの超大型馬 ゲートタイミング合わず1馬身近く出遅れ 初角まで少し手動かしながら追うもあまり行き脚つかず後方競馬 道中もかなりの縦長を4角からインで進出開始 4角入口で右鞭入れて加速 外馬に被されながら併せる形で直線に入り右鞭連発で上がり最速の末脚で3着馬とは0.4s差 明らかに太く加速時もズぶさを見せた内容 ゴール後も勝ち馬に迫るほど伸びており余力残し ディープインパクト産駒の叩き2走目に期待したい

☆ ベルウッドエオ

2/27
中山開幕週の超イン前有利馬場 スタート後すぐに内に入れ中団やや後ろ目追走 
12.8-11.7-12.4-12.4-12.3-11.7-11.6-11.8-12.2-12.5
向こう正面のラスト900m辺りから右鞭を入れて進出を試み 3角過ぎてから外回して進出 4角も大外を回して直線へ 直線もじりじりと伸びるも内馬が外に流れ進路とられたため更に外へと流れる 終い脚色鈍ったが他馬よりも加速地点が速くイマイチ脚が溜まってないことが原因とも考えられる またAコース替わりでインで追走した馬に恩恵があり、4角から外を回った当馬は12月開催時のCコースと馬場も苦しい所を通した 展開+馬場も苦しい中で3着馬とは0.3s差の5着 流れに乗り展開としても噛み合えばアッサリも
12/27
超Sペースを後方競馬 4角から鞭入れ進出するときに膨れる 結果的に大外一気の直線上り2位の末脚でしっかりと伸び0.8s差4着 


中山9R

芝2200m (右)

☆ アドマイヤハレー

2/27
ラップ : 13.1-11.9-13.4-13.3-13.3-13.2-11.7-12.3-11.8-11.2-11.5
休養明け 左脚で地面を掘る仕草を見せた瞬間にゲートが開き脚が揃ってしまったため出遅れ すぐに内に入れ最後方からの競馬 向こう正面ラスト1000m切ったところで位置取り上げ 3角は追い出し我慢しながら外3回し 4角手応えよく馬なりで外5回し 直線大外から上り最速も開幕週のイン前有利馬場且つSペースで先行馬も余力残っており捕えきれず0.5s差6着 展開、馬場傾向と真逆の競馬でこのタイム差なら評価できる
12/5
開幕週+直線向かい風+道悪の完全前有利馬場 上り2位の末脚で届かず1.1s差4着 決め手◎


中山12R

ダート1200m (右)

☆ バクハツ

2/27
蛯名騎手騎乗ということで過剰人気 スタート決め道中インロスなく中団追走 直線入り口で右鞭を入れ前のブーザーの外へ そこからも右鞭入れ馬群を縫うように伸びる ラスト100mで前のベイビーボス、ネオユニヴァースの間が狭くなり進路を外に切り替えようとすると、外からレッドランサーが切れ込み、進路を奪われたため仕方なく前2頭の間を窺うも開かずゴールで0.3s差9着 進路どりにロスはなく、馬群を縫う競馬を選択したため仕方のない結果 中山ダート1200mは惜敗ばかりで安定感ある
1/5
道中中団外3追走 3角から進出開始し外4回して4角から直線へ 直線もしぶとく伸び一旦は圏内まで入るのが終い鈍り差され0.4s差6着




2月28日(日)

<小倉競馬場>

小倉2R

芝2000m (右)

☆ クールヴィンソン

2/28
ラップ : 12.5 - 11.4 - 12.8 - 13.5 - 12.6 - 11.6 - 11.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5
1F延長 スタート後行き脚つき先団へ 11.4-12.8と大きく緩んだところで対応できず行きたがり初角では鞍上が手綱引き大きく首を振る 12.8-13.5でもハミを噛み気負い気味の追走 3角から鞭を入れ進出試みるも他馬の加速について行けずズルズルと後退し16着大敗 ブラックタイド産駒らしく前向きな面が顕著に出ており距離短縮でスピード競馬あるいはダート替わりでも注目したい 新馬戦はHレベル戦で2,5,6,8,9,14着は勝ち上がり済み


小倉10R

ダート1700m (右)

☆ レディステディゴー

2/28
300mの距離延長 初の小倉競馬 距離延長踏まえ陣営の狙い通りかスタート後かなり押してハナを主張 Hペース逃げで直線しぶとく粘るもラスト200mで脚色鈍り差され0.4s差5着 現状は距離短縮でダート1400mの外枠を狙いたい
2/13
前半34.9-後半38.0の超Hペースを道中終始外4追走 先行馬には厳しい展開のロスある競馬 直線もしぶとく伸び続け勝ち馬と1.1s差6着 先行競馬でこそ能力発揮 乗り替わり多い馬だが相性のいい鮫島克駿騎手で見たいところ 2走前のなでしこ賞は勝ち馬のタイムが1.23.3とその日の古馬3勝クラスと同タイム それと1.2s差だがこのタイムも5着相当 今回はやはり道中のロスと展開面で苦しんだがまともなら当然巻き返し可能


小倉12R

芝1800m (右)

☆ リーガルマナー

2/28
休養明け初戦 初芝 陣営のオーダー通りラチ沿いにこだわっての騎乗 道中馬場の悪い内を追走
ラップ : 12.8 - 12.6 - 12.9 - 11.2 - 11.4 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 12.3
前半38.3とかなり緩んだためか、後続馬が外から前主張したためペースが早まったが、しっかりと集中して追走 残り600mで馬場の悪い内から加速し位置取りを上げていくと、各馬が馬場のいい外目外目を回す中、強きに内2を回して直線へ 直線もしぶとく伸び一旦は先頭もゴール直前で差され0.2s差4着 初芝でもスムーズに流れに乗ることができ、現級でも目途が立つ内容




<阪神競馬場>

阪神2R

ダート1200m (右)

☆ スターオブドーレ

2/28
道中は中団追走 内ラチにつけロスなく脚溜めようと試みるが前馬のキックバックをもろに受け終始砂被りを嫌がり顔を上げての追走 砂被り避けるために外目に出そうと試みるが外にセイウンノウヒメが被せてきており出せず 4角も外馬に被せられたまま加速時に砂を被り顔を左右に振る仕草アリ 直線は上手く外に出すと上り2位の末脚で追い込んで0.8s差6着 実績的にもダート1200mでは堅実に走れており、あと一歩の後押しが「砂被りなく追走できる外枠確保」の可能性もある


阪神4R

芝1800m (右,外)

☆ モラトリアム

2/28
ラップ : 12.8 - 11.1 - 11.3 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 11.3 - 11.4 - 11.4
好Sで行き脚つくも内にいる3頭が先行し主張したためか手綱引き下げるとハミを噛んでしまい首を左右に振りながら追走 800mほど折り合いに苦労し何とか馬群に入れ落ち着かせる 直線入り口からの瞬発力戦となったためかコーナーでは前の馬たちが加速せず当馬も突っかかり気味に 直線手応え抜群で入るも、進路全くなく馬自身も進路探す仕草を見せる ゴールまでどこも進路見つけられず全く鞭なしで終了 調教ではオーマイダーリンと併せ先着と能力高い 今回初芝での凡走も見限れない
2/13
ダートも砂被りを終始嫌がる素振りを見せる それでも直線外に持ち出してしぶとく伸びて1.1s差4着


阪神6R

ダート1400m (右)

☆ エールソヴ―ル

2/28
昇級緒戦 スタート決め後方競馬 後方で脚を溜め手応えよくコーナー加速し外目へ 直線進路探すも詰まりそうなため一気に内5スライド ラスト200mで内にいるコスモクーシェリが外にヨレて来たため一瞬ブレーキ 更に前のケイツーマルカを交わすために内3スライド 最後は左鞭を入れ内ラチピッタリに近づけ上り2位の末脚で伸びきるも届かず0.6s差7着 結局直線では内9スライドとロスある競馬 近3走同様決め手は十分で現級でも勝負可能 1Fの距離延長で追走楽になったのも味方したか 2走連続で馬体重減り新馬戦から⊖18kg 少し馬体は戻したい


阪神9R

ダート2000m (右)

☆ エーティーラッセン

2/28
ダート2戦目 芝スタート決め内の各馬の動向見ながら先行狙うも内の馬の主張と大外のグレースゼットの兼ね合いから控える 道中先団見る形で砂被り避け外3追走 
ラップ : 12.6 - 11.2 - 11.8 - 13.5 - 13.1 - 13.4 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.7
3角から各馬ペースを上げたタイミングで当馬も外5回しで進出開始 4角では既に先団に取り付き直線へ 直線前半で外のシャンパンクーペが内に斜行し内のフローリンと挟まれそうになり大きく体を起こすシーンアリ そこから立て直しラスト200mを右鞭連発でじわじわと伸び0.6s差6着 直線入り口で既に手応えは怪しく見えたが、不利後も伸びていたことから能力自体は高いことが証明 先行馬が沈んだレースで3角からの勝ちに行く競馬でこの着差なら見直し可 サマーバード産駒は当舞台を得意としており2-3-2-10 (複勝率41%)
1/30
初ダート 出遅れ 上り3位の末脚でしぶとく伸び0.5s差6着



<中山競馬場>

中山2R

ダート1200m (右)

☆ フォーエバーコール

2/28
初出走 518kgの大型馬の最内枠 ゲート上手く出ず出遅れ 押して位置取り上げに行くもあまり行き脚つかず最後方 芝からダートに入ると行き脚つきインから位置取り上げる 3角から追い出し始め手応えよく直線へ 直線で前のアイディアリスト、クレールフォルムの間を狙うも中々開かず ラスト100mで1頭分の隙間が開きそこを突くも挟まれ何度も接触しながらゴール 叩き2走目スムーズさも伴えば前進可能


中山3R

ダート1800m (右)

☆ サンエルセントロ

2/28
スタートしてすぐに内に入れ最後方競馬 向こう正面ラスト800mから進出開始し3角を外3回し4角を外5回しで進出(16-14-11-8 ) 直線入り口で内にいるカキエモンが曲がり切れず少し膨らんだため煽り受け当馬も少し外へ流れる バランス立て直し上り2位の末脚で大外から追い込むも届かず2着馬とは0.8s差 ラップ : 12.9 - 12.0 - 13.1 - 13.2 - 12.9 - 12.8 - 13.1 - 12.9 - 12.5
後半3F加速ラップと先行馬も余力残っており後方馬には相対的に不利なレース
1/31
直線進路なくスムーズさ欠く 
12/20
4角で早め先団に取り付くも粘り切れず0.9s差6着  展開的にも厳しく健闘


中山5R

芝1600m (右,外)

☆ アベレージマーク

2/28
スタート決め馬群に入れ中団競馬
12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 11.6 
3角から4角にかけて外目で進出開始 4角で前のクロマツミッチー、シルバースピリットの間を窺うも、シルバースピリットが内に切れ込んだため巻き込まれ少し詰まる 直線で外4スライドしラスト150mで左鞭1発入れると抜群の反応を示し上り2位の末脚で伸びるも、ラスト2Fが11.6 - 11.6 と開幕週イン前有利の恩恵もあってか前止まらずで差し切れず 鞭も1発とまだ上昇の余地あり 調教も数多く詰めており坂路調教中心と状態上向き 
12/20
ラップ : 12.3 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.7
3角から懸命に追い位置取り上げ4角では先団に取り付き直線もしぶとく伸びるも早めに動いたためラスト200mで脚色鈍り差され1.1s差7着


中山9R

芝1800m (右)

☆ カナリキケン

2/28
乗り慣れた吉田豊騎手への手戻り スタート各馬揃い無理に押すことなく先団に取り付くも初角入口で内のルースが早めに前主張し外からシゲルオテンバが内に切れ込んだため下げて6番手で競馬(結果的に前述の2頭が1,2着となり初角の入りで勝負あり) 道中は中団で進め4角から外回し直線競馬に賭けるも過去の実績からも切れる脚は持ち併せてないため後続にも差され9着
ラップ :13.0 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 12.3 - 12.3 - 11.7 - 10.9 - 11.6 
開幕週のイン前有利馬場で前半37.2-後半34.2の超Sペースの瞬発力戦 高速馬場自体こなせず、自分の競馬にも持ち込めずで参考外 本来の先行競馬で粘り込みが出来れば
2/13
マイル戦 後方競馬で鞍上も早々に諦め参考外


中山10R

ダート1200m (右)

☆ メディクス

2/28
先週登録も除外で今週出走 大外枠から芝スタートで行き脚つけ先団へ
ラップ : 12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 12.7 - 12.3
本来馬群に入れ折り合いをつけたいタイプの馬だが枠なりに終始外3先行 4角は抜群の手応えで外4回しで直線へ 追い出しを待ち直線半ばで鞭を打つも反応鈍く、後続馬に差された後は鞍上も無理に追わず そもそも先行馬壊滅の展開を、終始ロスある競馬で前受けし粘れたことは高評価 反応のなさは案外だが、久々の競馬or冬の競馬が苦手など戦績的にもムラがあり、そこまで評価を落とす必要はない印象
11/1
スタート直後に接触し、スイッチが入り掛かってしまい競馬にならず 度外視可


中山12R

ダート1800m (右)

☆ グリニッジシチー

2/28
調教馬なりで好タイム スタート決め出鞭3発で行き脚つけ先行競馬 初角過ぎて前のヒイロメープルとグリニッジシチーが競るように逃げたためこれらの馬を見る形で単独3番手追走 向こう正目の残り1000m過ぎて内からバルサミックムーンが位置取りを上げて来たため、当馬も併せるように加速し外3先行 残り800mからは終始外3追走も手応えよく直線へ 直線ラスト100mまで一旦抜け出してから先頭に出るも、後続の決め手に屈し0.4s差5着
ラップ : 12.7 - 11.4 - 12.3 - 12.8 - 13.0 - 13.2 - 13.4 - 13.0 - 12.8
Hペースを先行し、途中動かされて外3回しと苦しい競馬の中しぶとく粘る内容◎ 直線も加速ラップを踏めており負荷の大きなレースで収穫○ 元々は間隔を開けての出走ばかりで嚙み合わなかったが、近3走は詰めて使うことが出来、調教の動きも良化しつつあるところからも状態面は上向き 現級は中山コースで3度の掲示板と穴を開けるならこのコース

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ