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11/20(土)、21(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★☆<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



11月20日(土)

<福島競馬場>

福島2R

ダート1700m (右)

★☆ デルマタモン

11/20
ラップ : 7.0 - 11.1 - 11.9 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 12.7 - 12.7 - 12.7 (30.0-38.1)
休養明け初戦±0kg ゲート内の駐立悪くスタートは煽るような形での出遅れ 元々出遅れ癖がある馬だけに鞍上も無理をさせずに最後方からの競馬に 向こう正面から大外に持ち出して動かして行こうとするが、既に各馬が動かして行き全体としても流れが緩まず淡々としたラップを刻んでいったため、追走で若干手一杯 3角で強引にスパートかけていくも内のバーニングソウルが外に張ってきたため4角外8回し 更に内馬の接触の煽り受けてバランス崩し何とか立て直して直線へ 直線残り200mまで懸命に追うも、休養明けが影響してか内にモタレてしまうと鞍上も無理に追わずに流れ込む形での1.3s差7着 上り最速の末脚を発揮しているが、マクリ馬としては淡々とした流れに屈した形であり、またこの日の福島ダートはイン前優位の馬場傾向だったことを踏まえればバイアス無視の競馬だったこともあり、情状酌量の余地あり


福島8R

芝1200m (右)

★ エスジープリンセス

11/20
ラップ : 12.3 - 10.7 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 12.3 (34.0-35.7)
スタート決めると控えて後方からの競馬 道中何とか馬の後ろに付けて折り合い付かせようとする 3角からやや追走時の促しが大きくなり追走で苦労 馬群の突っ込む形で直線へ 直線内に切れ込みスペースを突こうとするが、内のセイラブミーも同じ進路を選択してきたため、窮屈な恰好になり捌きに苦労してまともに追うことが出来ずに0.5s差11着 ゴール後は駆け抜けていき3着まで 今回は芝千直を使ってのローテだったためやや行きたがる側面を見せていたが、本質的には追走時に忙しさが見えていたのも事実 新馬戦でダートを勝ち上がってきたように芝なら追走誤魔化しの効く時計の掛かる馬場の方が本質的には向くタイプ 折り合い面がどう出るか未知数だが、距離延長でも幅が効いて来れば、魅力的な決め手が活きてくるはず


福島9R

ダート1150m (右)

★☆ エルズリー

11/20
ラップ :  9.7 - 11.0 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 12.4 (32.3-36.4)
スタート決めると無理にポジションを拘らずに中団外目からの競馬に 道中は流れに乗りながら競馬進めると大外に持ち出して直線へ 直線上り最速の末脚で追い込むもこの日の福島ダートは完全イン前残りの傾向が強く、馬場傾向に反した競馬では食い込み切れずの0.4s差5着 レース後鞍上「ゲートは今までよりも出て、手応えよく追走出来たので、もう少し伸びても良さそうだったんですけどね。ただ、前の馬に楽な展開で止まりませんでしたね」とコメントあり
前走(9/18)は不良馬場の最内枠で窮屈さと溜めの効かない追走で、直線の坂にも屈した形で度外視可 本質的には決め脚の強さ活かすべく、溜め利かせることが出来る良馬場向き
好内容は2走前(8/29) 馬群の中で追走でき砂被りもこなしたが、出遅れたぶんだけポジション悪く4角で進路見出せないシーンがあり劣勢に それでも直線内から上り3位の末脚で0.3s差2着は地力の素晴らしさと言える


福島10R

芝1800m (右)

★ パリスデージー

11/20
陣営戦前「前走が悪くなかったし、ローカルのこの距離はいい条件。カイ食いも良好です。」とコメントあり 2走連続の馬体増◎
ラップ : 12.3 - 11.5 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.0 (36.0-35.7)
ゲート内の駐立悪く何とかスタート出すと無理にポジション取りに行かずに後方からの競馬 道中は折り合いに専念する形で競馬を進めると、コーナーリングでも内々を辿っていき、経済コースに拘って直線へ 直線一度馬群の中に突っ込むも進路を見出すことが出来ずに、内馬が行ききるのを待って再度ラチ沿いへ ラチ沿いから懸命に上り最速の末脚伸ばしていくも、直線短い福島コースでは前を捕えることが出来ずに0.5s差5着 ゴール後も伸び続け勝ち馬を追い抜く勢いを見せており、脚を余した1戦と言える レース後鞍上「ゲートの中でガタガタしていたのは仕方ないです。後ろからでは苦しかったです。最後は馬場の悪い内でも脚を使ってくれました能力のある馬です」とコメントあり
前走(10/17)は勝ち馬以外の2~5着馬は馬場の良い外目から伸びたものであり、当馬は馬場の悪い内を長くいい脚で0.7s差6着と及第点の走り
2走前(9/12)は園田からのJRA転入初戦で間隔1ヶ月にも関らず⊖16kgとただでさえ小柄馬なだけに寂しい馬体に レースでもやや見劣りする部分あったが上り3位の決め手は発揮している辺り評価はしていい
未勝利戦は突破できていないが、戦績からも分かるようにビオグラフィーに0.3s差2着、オーマイダーリンに0.2s差2着など能力的には上位の存在であり見限れない存在


福島12R

ダート1150m (右)

★☆ ジェットマックス

11/20
陣営戦前「右にモタれる面があるだけに右回りコースの方が合っている。展開ひとつ。」とコメントアリ ハンデ戦で最重量ハンデの56kgでの騎乗
スタート後両隣の馬に挟まれてしまい行き脚つかず後方からの競馬に 道中はラチ沿いから競馬進めると流れに乗って直線へ 直線内目から脚伸ばしていき、進路を外目に出して上り最速の末脚で追い込むが、福島ダート1150m特有の前有利馬場に屈して捕えきれずの0.4s差4着レース後鞍上「右回りに替わったのはプラスでしたが距離は忙しかったですね。その辺を考えて競馬をして最後も伸びてくれました、今回はスタートしてから挟まれたのも痛かったですね」とコメントアリ
ゲート難が付きまとうぶん、狙い所が難しい印象受けるが、前走も最内枠から道悪馬場で流れに乗れているように、能力自体はかなり高い馬 鞍上コメントも踏まえるのならば、現状はダート1200mで安定勢力か



<阪神競馬場>

阪神8R

芝1400m (右)

★ クワイエット

11/20
ラップ :  12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 11.7 - 12.0 (34.4-35.6)
スタート決めると促していき先行策 道中は馬群の中で流れに乗る形で競馬進めると手応えよく直線へ 直線荒れた内からじりじりと脚を伸ばしていき、外目馬の強襲にあったが何とか踏ん張っての0.3s差5着 開催進んだ阪神内回りでは馬場悪化が目立っており、内目を走っていた馬も残っていたが、相対的には馬場の良い外目を走った方がいいコース形態 レース後鞍上「このクラスの競馬に慣れてきましたし、馬体もしっかりとしてきました。後は展開やメンバー次第でしょう。1400mも合っていると思います」とコメントアリ 近走は位置取りを拘れるようになっており、逃げから先行への脚質転換でも折り合いをつけて追走できているのは成長と捉えていい 未勝利時代には先行競馬でブランノワールに0.3s差2着と能力的な下地はある
前走(10/23)は阪神芝1600mで37.1-33.6の超後傾ラップでの逃げ 瞬発力戦では当然台頭できなかったわけだが0.6s差8着は評価できる 


阪神9R

ダート1800m (右)

★ ゼンノジャスタ

11/20
*陣営戦前「前走は流れに乗れなかったダートでは安定している。改めて期待したい。」とコメントあり 前走は鞍上のコメントにもあるように、ポジション取りの時点で流れに乗り切れなかった タイム自体縮めたわけだが、自分のペースで競馬出来ずにこの内容であればそこまで悲観的になる必要はない 今回は乗り慣れた岩田望来騎手に手戻りしており、外にレッドエランドールとグレートバローズ以外に先行して良さ活きる馬がいない点を考えると、このメンバー構成であれば前走以上に自分の競馬に徹しやすいと見て本命視
ラップ : 12.7 - 11.5 - 13.2 - 12.5 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.4 - 13.3 (37.4-38.0)
スタート決めると外のレッドエランドールを行かせると、大外のワンダーシエンプロも先行してきたため更に外へ 内から来たリリーミニスターを内に閉じ込めようとするが、初角の入りでリリーミニスターが外に張ってきたため外4回しに(流石は勝負強い池添騎手) 鞍上もロスない競馬に努めようと、位置取り下げて、2列目からの競馬に 向こう正面から動くに動けないポジションに入ってしまい、鞍上も馬をなだめようと手綱は引っ張り気味での追走に 流れに乗る形で競馬すると位置取りそのままで直線へ 直線前開くスペースを突こうとするが2度ほど狭められてしまい、結果的に鞭0の流れ込みで0.6s差6着 今回は終始スムーズさを欠く内容で参考外の1戦
10/30 ★
陣営戦前「前走は直線での向い風がキツかったし、勝ち馬とは7kgの斤量がありましたからね。それを考えれば良く走っているし、ダートでは安定してきました。疲れなく順調だし、体が増えているのは良い傾向です。まだ時計も詰められそうで、今回も上位争いになるでしょう」とコメントあり
ラップ : 13.0 - 11.9 - 14.0 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.8
スタート決めるとスムーズに加速していき、道中は中団からの競馬に 初角からペースが極端に緩み、当馬もインの動くに動けないポジションに入ってしまったため、行きたがる面を抑え込もうと折り合いに専念 残り800mから全体がペースアップしたため、当馬も食らいつこうと鞍上懸命に手を動かして促す 直線までインに拘り続けてじりじりと伸びてはいるが、先団との距離を詰めることが出来ずに0.8s差5着 今回は全体のペースに合わせた騎乗になってしまい、能力負けの1戦とは言えない側面あり レース後鞍上「緩急のつく流れにうまく対応できませんでした」とコメントあり
2走前(9/25)は初ダート 
中京ダート1800mの16頭立て15番枠 道中も終始外5回し競馬も上り3位の末脚で追い込んで0.6s差4着 コースレイアウトを考えれば負けて強しの競馬と言える


阪神12R

ダート1200m (右)

☆ ショウナンバサロ

11/20
*ピンパーの馬で今回も再度の内枠であるが、この馬を知る浜中俊騎手に手戻りは好感 前走は両隣の馬に挟まれる不利がレースぶりに影響を及ぼした形であり情状酌量の余地あり ただ気になるのは、*この馬の良績集中時は、最終追いきりが「栗東坂路」の時 今回はCW長めで中井騎手が乗りながらも終い伸びきれていない所を見ると、まだ集中して走り切れていない印象を受ける まだ近走の歯車の狂わなさが抜け切れていない印象であり、定量戦での斤量3kg増を考慮すれば、もう一つレースぶりの静観にしても良さそう
ラップ :  12.1 - 10.6 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 13.0 (34.3-36.8)
1ヶ月の間隔開けて⊕16kg スタート決めるとオールダートも影響してかスムーズに先行していき、内枠も影響して包まれてやや気性難が露呈 砂被りを避けようと外3に持ち出して正攻法の競馬に徹すると、早め仕掛けで直線へ 直線残り200mまでは単独2番手も鞭打ってからの伸びは案外でズルズルと後退して2.2s差10着 今回は勝ち馬のペースに付いていったぶん苦しくなった印象だが、最終追いきりで攻めきれなかったところも含め近2走合わせて馬体重26kg増は大きな成長と言える 最終追いきりの内容を精査した上でメンバー次第から上げ下げ
10/10 ★☆
5か月休養明け初戦⊕10kg 
ラップ : 11.6 - 10.4 - 11.2 - 12.5 - 11.9 - 12.7
陣営戦前「しっかりと調教を積んで仕上がりは上々。ベストの千二だし変わってもいい。」とコメントアリ
スタート出遅れ両隣の馬に挟まれてしまい後手を踏む格好に しかし鞍上が促すと行き脚素晴らしく、スピード感持って位置取り上げていき2列目まで 促した分、中々抑えること出来ずに気負ってしまい掛かる 鞍上もスムーズに競馬させるために更に外目へと出そうとするが、外のキモンブラウンに被されてしまい馬群の中で半ば暴走気味の競馬に コーナーリングでも終始鞍上とケンカする格好で直線へ 直線外目に持ち出して伸びる構え見せるも、鞭打っても反応鈍く後退していき1.2s差12着 今回は内枠から出遅れ+揉まれる競馬でストレス値の高いレースぶり 本来スタートは下手ではない馬のため、今回は休養明けも影響してのものか 気性難の側面からも1200m向きの馬で、今回のレースでガス抜きが出来れば
前2走はOPクラス+ダート1400mで敷居が高かった



<東京競馬場>

東京6R

芝1400m (左)

★☆ ファロロジー

11/20
ラップ : 12.0 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.0 - 11.6 - 12.5 (34.7-35.1)
ゲート内の駐立悪くスタート平凡+内馬に進路取られたため後方からの競馬に 道中終始促し気味で追走させるが結果的に最後方からの競馬 内々で立ち回り手応えよく直線へ 直線内から残り450m地点で早めに促すと上り最速の末脚で伸びて行くが、残り200m地点では脚が一緒になってしまい鞍上も無理に追わず それでも後続馬に捉えられることなく3着馬に迫っての0.4s差4着は価値ある レース後鞍上「スタートで遅れましたし、追走も少し忙しかったですが、最後はいい脚で伸びてくれました」とコメントアリ コース替わりで内馬場も良く伸びているぶん、若干バイアスに乗った節があるが、今までSペースで伸びていた馬が、このスピード感を経験したことは今後に活きてくる
前走(11/7)は内々で立ち回ると馬群の中での競馬でも屈さず残り200から早め先頭も抜け出してからは完勝


東京9R

ダート2100m (左)

★☆ テリオスベル

11/20
*陣営戦前「除外で延びたけど変わりない。競馬に注文がつき、初距離などがどう出るか。」とコメントあり 東京という舞台設定含め今回に関しては陣営のコメントにもあるように懸念材料は多い 枠に関しては問題ないが、天邪鬼な横山典弘騎手を隣枠に置いている所を見ると楽な競馬が出来る見込みは低め 今回に関しては距離延長に関しても懐疑的なためレースぶりの静観に 
ラップ :  7.2 - 11.1 - 12.8 - 11.9 - 11.9 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 13.3 - 13.2
スタート決めると果敢に促してハナ奪う 道中は無理に抑えることなく馬のリズムに任せて単騎逃げ 残り1200mからペースを極端に緩めずに番手馬を離すと、3角から更にペース上げて大幅リードを取ったまま直線へ 直線残り200mまでリードを保つが、残り200m過ぎてからは一気に脚色鈍り後方馬の決め手に屈して0.5s6着  明らかに距離面で屈したわけだが、見せ場十分の内容 好走条件は限局している印象だが自分の競馬が出来れば強い
10/23 ★
陣営戦前「砂をかぶらないようにハナを主張したい。自分の形でどこまで粘れるかでは。」とコメントあり 急遽の乗り替わりでかつての主戦だった小林凌大騎手から古川吉洋騎手 休養明け初戦⊕18kg
ラップ :  12.5 - 10.6 - 12.9 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 13.1 - 13.7
スタート決めると出鞭を7,8発入れて先行策 しかし大外のソングオブザハートも絡んで来たため、ハナを奪うことが出来ずに番手からの競馬 道中は抑えることなく、逃げ馬を厳しくマークする形で競馬を進めると、4角入り口で楽な手応えで逃げ馬を捕まえて、番手馬に1馬身近く差をつけて抜け出し直線へ 直線残り200mまでは先頭も後続馬に差され1.0s差5着 レース後鞍上「厩舎から、行って欲しいという指示がありましたので、外の速い馬を先に行かせて2番手へ。ペースを落とさずに走る方が良いですね。1度は先頭に立っていましたし、直線の坂でもよく踏ん張ってくれたと思います」とコメントあり
前走(4/17)はHレベルな下総S組 斤量も定量戦が影響してかダッシュ力が乏しく、内枠が仇となる形で諸に砂を被りレースにならず 砂被り✘が露呈した形
2走前(3/6)は外枠からの積極策で0.6s差2着
3走前(1/24)は昇級緒戦+斤量3kg増+不良馬場のスピード値で苦しい要素重なりレースに参加できず


東京12R

芝1600m (左)

★☆ コスモノート

11/20
*出遅れ癖があり、脚質的にも決め手活かす競馬のため勝ち味に遅いが馬柱を見ても分かるように、毎回毎回大崩れしないタイプ 調教の遅れは気になるが、タイム自体は十分でありそこまで気にする必要はないか。前走の馬柱が人気的にも急落が見込めそうなため、狙うタイミングとしてはココか。距離延長がマイナスに働く印象は受けなく本命視
ラップ : 12.7 - 11.3 - 12.2 - 12.6 - 12.4 - 11.2 - 11.2 - 11.5 (36.2-33.9)
スタート決めると無理にポジション拘らずに後方からの競馬 道中は終始楽な感じで外3回しで競馬進めると位置取りそのままで直線へ 直線スムーズに加速していき上り2位の末脚で追い込むが、コース替わりでインも使え、また極端に緩んだペースで前にいることの優位性の高い展開になってしまい全く持ってバイアスが向かずの0.7s差6着で度外視可
10/23 ★☆
休養明け初戦から走れる馬で持ちタイム的にも東京芝1400mに適正あり 前走は小回りコースへの適性を図るうえで結果的には早めのロングスパート戦では台頭できず やはり直線競馬での勝負に徹した方が良く鞍上が継続騎乗なのも心強い点 出遅れは覚悟する必要のある馬だが、外枠に入ったことで、道中は馬場の良い部分を通過でき、今の外差し決まる馬場設定もこの馬にとっては間違いなく好都合 現状一番狙うべき出走のタイミングと見てよく本命視
ラップ : 12.3 - 11.5 - 12.2 - 12.3 - 11.2 - 11.4 - 11.9
道中は中団馬群の中を追走 楽な感じで流れに乗るも直線では終始詰まり気味 満を持して左鞭を入れ強引に外目の進路見出しにかかるが、外のシアープレジャーに被されてしまい出せず そこからもまともに追いきれずに0.4s差6着 不完全燃焼競馬
8/28 ★
ラップ : 12.4 - 10.6 - 11.2 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 12.4
毎回のような形での出遅れ 鞍上も無理に位置取り戻しに行かずに最後方からの競馬 大外に持ち出すと、残り800m地点で仕掛けると大外回しで位置取り上げていき、早めに中団まで位置取り上げて直線へ 直線上り3位の末脚で伸びるも、全体として内のポジションの優位性が結果に直結したレースで、当馬は初の新潟で内回り競馬を意識しての大外ぶん回しで早め仕掛けでのロングスパートに徹した分、決め手を生かす競馬には持ち込めていなかった かなりロスある競馬での0.4s差6着となるとやはり能力的には現級順番待ちの存在と言える
前走(6/19)は昇級緒戦でポジションを拘りに行った結果、揉まれる競馬になり、抜群の切れを見せることはできなかったがゴール前の伸びは目立って0.2s差3着 同じ上り2位の末脚で勝ったレガトゥスは2勝クラスも勝って連勝 未勝利勝ちレースでの決め脚は衝撃的なものでありこの時の1:21.2は優秀なもの

★ アルマドラード

11/20
陣営戦前「切れがないので現状ではダート向きの感じもしますが、このクラスなら芝でも勝てるでしょう。一叩きして中5週という理想的なローテだし、使った上積みもあります。切れる馬にやられてしまう可能性はありますが、馬券圏内に確実んじくるタイプです」とコメントアリ 
ダービー馬レイデオロの全弟
ラップ : 12.7 - 11.3 - 12.2 - 12.6 - 12.4 - 11.2 - 11.2 - 11.5 (36.2-33.9)
スタート決めるとスムーズに先手を主張して3列目馬群の中からの競馬に 道中は動くに動けないポジションに入ってしまい、位置取りそのままで直線へ 直線外目に進路求めるが中々開かず、右前のウインシャーロットが内に流れてきたため進路見出すことが出来るが、残り200m地点では前に突き放されてしまい、当馬自身も伸びてはいるが、陣営が懸念していた「Sペースの切れ味勝負」になってしまい敗戦理由は明確 芝ではある程度展開面や馬場状態も注文がついてしまうため、現状ではダート路線の方が狙いやすい




11月21日(日)

<福島競馬場>

福島8R

ダート1150m (右)

✓ クリノザウルス

11/20
*今回も同舞台出走 土曜日の福島ダートは前に行く馬に優位性の高い馬場であり、そういった傾向を考えると当馬の脚質と距離選択に関してはまたしても疑問符がついてしまう やはり良馬場ダート+短距離路線ではポジションを拘り切れていない所を考えると、今回に関しても敷居が高い
ラップ : 9.6 - 10.6 - 11.3 - 12.1 - 12.4 - 12.7 (31.5-37.2)
スタート決め出鞭も入れて果敢に先行策もダッシュ力は乏しく結果的に3列目外3回し コーナーリングで後退し始め見どころなし
11/6 ☆
*またしても良馬場ダートでの出走 追走面にも余裕がない当馬が更に距離短縮で砂被り受ける内枠はハードルが高すぎるとみてレースぶりの静観に
ラップ :  9.7 - 10.9 - 11.3 - 11.9 - 12.0 - 12.7 (31.9-36.6)
レース後鞍上「初めて乗りましたけど、1400mを使った後なのでゲートはあまり出ませんでした。ただその後は持ったままで内をロスなく回れました。1150mに使ったことが刺激となるといいですね」とコメントあり
10/24 ✓
良馬場ダートでは頭打ち感否めないためレースぶりの静観に
ラップ :  12.6 - 11.0 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.6
スタート決めるも良馬場ダートでは追走面に余裕なく凡走(1.3s差11着)
10/3 ★
再度芝で見たい1頭 パサパサの良馬場も当馬にとっては厳しさを助長する可能性大と見てレースぶりの静観に
ラップ : 12.0 - 10.9 - 12.0 - 12.3 - 11.7 - 12.1
前夜の大雨によって脚抜きのいい馬場 休養明け初戦⊕14kg
大外枠からスタート決めると、道中は終始外6回しのロス大きい競馬だったが砂被りなく追走 コーナーリングでも手応えよく直線へ 直線も懸命に伸びるが、残り100m切ってからは脚色鈍り0.9s差6着 今回は脚抜きのいい馬場で砂被りなく追走できたのが好走要因 狙いたいポイントは限局している印象だが能力的な裏付けはある馬で、追いかけておきたい1頭
6/19 ☆
芝戻し
ラップ : 12.4 - 10.9 - 11.7 - 11.7 - 11.0 - 11.6 - 12.2
出負け 鞍上も無理させず流れに乗る形で馬群の中を追走 道中は終始馬場の良い外3追走 道中は終始出し所なく、位置取りそのままで直線へ 直線外目へと出していくが、各馬外の進路求めているため中々前開かず終始壁に 更に内から強引に進路取りに来たパラレルキャリアに前入られ状態起きるシーンあり 再び前が開くのを待ち、ある程度スペースが出来たタイミングで右鞭2発 スムーズに加速し進路見出しながら抜けていくが、ゴール前残り50mで外のアップリバーが内に斜向 諸に接触してしまい内に弾き飛ばされる そこからは流すだけで0.9s差9着 パトロールビデオ上ではゴール後も鞍上が抑えないと進んで行く勢いを見せており脚余った不完全燃焼競馬 馬場悪化が向いていた可能性もあるが、直線まともに走れない中で芝戻しでこのパフォーマンスなら評価できる 道中のポジションは自然な形でここに収まっていたことからも、中団からの競馬が現実的 未勝利突破も脚抜きのいい馬場で、近走はダートで頭打ち気味今回の芝での1戦で一つ活路を見出した印象も受けるためもう少し追いかけておきたい


福島9R

芝1800m (右)

★★ オーパンバル

11/21
半年休養明け初戦⊕12kg
ラップ :  12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.7 - 12.1
スタート決めるとスムーズに行き脚つき中団からの競馬に 道中は単独5番手から競馬進めるが、緩んだペースを嫌い外目に持ち出すと後方から来たマクリ馬に被されまいとペースアップ 残り600m地点で同じような脚色で捲っていくも大外のトーセンメラニーが極端に内閉めてきたため、煽りを受けて度々の接触があり、馬場の悪い内に押し込まれながら直線へ 直線入り口で鞭打ち始めると、後退するかに思われたが外目に進路切り替えてはじりじりと脚を伸ばして0.5s差5着 ゴール後でもしぶとく伸び続け2着まで来ており能力の高さを感じる走り レース後鞍上「初勝利した後の休養明けでしたが内容が凄く良かったですね。最後は盛り返したし、このクラスでもやれますね」とコメントアリ
前走(5/23)は完全に前馬の勝ちパターンに思われたが、後方から上り最速の末脚で勝ちきり内容の濃い勝利 同じく上り最速の末脚で3着に追い込んだシーニックウェイは1勝クラス勝ち負け


福島10R

芝1200m (右)

★☆ ララサンスフル

11/21
陣営戦前「前回は初の千二でも脚を使って好内容だった。最終週の馬場は合っていそう。」とコメントアリ
ラップ :  12.7 - 11.2 - 11.5 - 11.7 - 11.3 - 12.1 (35.4-35.1)
*福島開催最終日だが極端に最初3Fが緩んだレースで1,3,4,5,6着馬が先行馬の粘り込み
スタート決めると内に切れ込んでいき終い活かすために後方からの競馬 コーナーリングで馬群に突っ込んでいくも動きの少ないレースで馬群が凝縮しており、当馬は馬群の中で窮屈さが露呈しており加速しきれず 位置取りそのままで直線へ 直線外目の進路を伺うが突くスペースはなく、馬場の悪い内へ内へと流れていき、じりじりと脚を伸ばしているが展開利ある前馬を捕まえることは出来ずに0.4s差7着 ゴール後もしっかりと伸びて勝ち馬を交わしており完全に脚を余してしまった1戦
前走(11/6)は3F短縮で初のスプリント戦 周囲のペースに付いて行けず後方ぶん回し競馬で0.1s差4着 開幕週のイン前有利馬場にも反しており負けて強しと言える


福島11R

ダート1700m (右)

★☆ サンダーブリッツ

11/21
陣営戦前「加速するまでに時間はかかるけどオープンでもメドは立った。好レースを。」とコメントアリ
ラップ :  7.1 - 11.6 - 11.5 - 13.0 - 12.8 - 12.1 - 12.5 - 12.2 - 12.3 (30.2-37.0)
2か月休養明け初戦⊕14kg
大外枠からスタート決めると無理に位置取り拘らずに後方からの競馬 道中は小回りも考慮してか終始外3回しでの追走 コーナーリングの加速地点でやや遅れをとるも残り400mでようやく加速し始め、大外に持ち出して直線へ 直線じりじりと脚を伸ばしているが、内外のの差が激しいレース展開で、内を掬った馬たちに展開利があったことを踏まえれば、エンジンの掛かりが遅い当馬にとっては舞台も展開も向かなかったと言える やはりエンジンの掛かりが遅いぶん、直線競馬でこそ浮上できる 
4走前のアハテルケSは直線で何度も前壁になってしまい不完全燃焼競馬の中で0.3s差6着と1人気に推されたことも納得の地力を証明済 



<阪神競馬場>

阪神7R

ダート1400m (右)

★ トーホウラデン

11/21
*極端な形でも終いに徹する騎手の方が相性よく、この鞍上戻しは好感 素直に外回す上でもこの枠は中途半端に位置取りに行くと前走のような詰まりが数多見られるため、消極的な後方競馬の方がいい 2走前3着時も直線で進路を外目に出して瞬間的な脚を披露したが、中京のように長くいい脚も使えるタイプ 決め手という観点では幅があるのは強みであり、上位人気候補馬が逃げ先行脚質の今回は、枠並び的にもやりあう可能性が高いため展開面の恩恵も望めると見て本命視
ラップ : 12.4 - 10.9 - 11.9 - 12.6 - 12.1 - 12.0 - 12.6 (35.2-36.7)
スタート決めると前走同様にポジション拘れるようになっており、中団ラチ沿いからの追走 道中は砂被りもしっかりこなしながらの追走 3角過ぎてから既に逃げたカズプロティオスの脚が残っておらずズルズル後退 当馬の外に馬がいたため交わし切れずに、結局当馬も位置取り後退 何とかやり過ごすと懸命に促して直線へ 直線伸びようとするが内にモタレてしまい満足に追うことが出来ず 流れ込む形での1.4s差11着 今回に関してはコーナーリングでの不利が全てで参考外の1戦
10/31 ★☆
ラップ : 12.0 - 10.8 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 13.0 (34.7-37.7)
スタート決めると無理に位置取り拘りに行かずに中団からの競馬に 道中はラチ沿いから流れに乗る競馬に徹すると、砂被りもこなしながら楽な感じで直線へ 直線入り口で外目に持ち出そうとするも進路が全くなく、内2スライドするも中々前の進路なく更に外3スライド 開いたスペースを突こうとするが一瞬狭まりかけたため結局は突くことが出来ずに0.4s差5着 ゴール後は駆け抜けて1着と直線でのどん詰まりが目立つ不完全燃焼の1戦 レース後鞍上「4角までは凄くいい形で競馬出来たのですが、そこから上手く捌けずにちょっと勿体なかったです」とコメントあり ダート替り後3戦は魅力ある内容


阪神9R

芝1400m (右)

★ タイセイブリリオ

11/21
*阪神内回りは開催進み内が極端に馬場悪化が進んでいるわけだが、馬場造園家がしっかりと固める作業を行って案外内前決着が目立つ このレースも結果的には4角通過順での決着 その中を後方上り最速4着が当馬
陣営戦前「ソエの方はもう大丈夫。気が勝ったところがあるので落ち着いて臨めれば。」とコメントアリ
ラップ :  12.2 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 12.1 (34.7-35.1)
休養明け初戦±0kg
ゲート内での駐立悪く軽く煽る形でのスタート 無理に位置を取りに行かずに候補からの競馬 道中は馬場の良い外目で折り合い付けると残り600m地点から促していき、ギリギリまで外回さずに、直線入り口で大外に持ち出して直線へ 直線スムーズに手前替えるとストライド伸ばして上り最速の末脚で追い込んで0.4s差4着 レース後鞍上「ゲート内での駐立が悪くて後ろからの競馬になりましたが、道中は折り合いもついていたし、距離も長いかと思っていたけれどこなしてくれました。内容自体は悪くないし、こういう競馬が出来て幅が広がりましたね」とコメントアリ
新馬戦は逃げ切り勝ちで、今回も後方からの競馬と、*いまだに揉まれる形の競馬をしたことがないため、そこが今後の課題だが鞍上のコメントにもある通り競馬の選択肢が広がったのは大きい 坂もこなせたため好走舞台も広がったと言える



<東京競馬場>

東京9R

芝1600m (左)

★★ クレイドル

11/21
陣営戦前「今は馬に落ち着きがある。心身がかみ合ってきたので好勝負を期待している。」とコメントアリ 休養明け初戦⊖8kg 半兄にステラヴェローチェ
ラップ :  12.5 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.0 - 11.4 - 11.7 (35.9-34.1)
スタート決めるとスムーズに加速していき先行 外のパーソナルハイがハナを主張してきたため控えると番手からの競馬に パーソナルハイが単騎で飛ばして逃げたため事実上逃げ馬の役割に 直線残り500mから促し始めると、残り400mから既に追い始め、外の差し馬に並ばれてしまうが、残り200mからでもじりじりと脚を伸ばして大きく引き離されることなく0.7s差5着 レース後鞍上「現状では時計の速い芝の切れ味勝負だと分が悪かった中山に替わって少し力のいる馬場であれば違うのでは」とコメントアリ 苦手な切れ味勝負とはいえ、当馬は早め仕掛けの中でしぶとさが見えたことを踏まえるとやはり能力的な下地は高い
前走(8/29)の新潟2歳Sも切れ味勝負で屈し適正面で度外視可
ラップ :  12.6 - 11.4 - 12.2 - 12.3 - 11.7 - 10.8 - 11.0 - 11.8 (36.2-33.6)
レース後鞍上「まだ成長段階だけど、いい馬なので少しずつ覚えてくれれば」とコメントアリ
2走前(6/6)の新馬戦は超Hレベル戦で3,4,7,12着馬が勝ちあがり済
ラップ : 12.8 - 11.2 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.3 - 11.8 (36.0-35.0
2歳6月にしては淀みないラップで先行馬が失速していく中を5番手から上り3位の末脚でしぶとく伸びて勝利 この時点でもスピードや末脚性能に関しては疑問符が付くものであり、操縦性が高く本質的には長くいい脚を持続するスタミナ性能に長けていると言える


東京10R

芝2400m (左)

★ エクセレントタイム

11/21
陣営戦前「馬場を気にして嫌気を差してしまった良績のある東京コースで良馬場なら」とコメントアリ 2か月半ぶり休養明け初戦⊕18kg
ラップ : 13.2 - 11.3 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.6 - 12.3 (36.9-35.5)
スタート決めるといつも通り後方からの競馬 向こう正面から馬群の中に入れて位置取りをあげていくも、自分で動くに動けないポジションに入ってしまい位置取りそのままで直線へ 直線外目外目へと進路見出して伸びて行こうとするが、外のラヴィンジャーに終始被されて抜け出せず 正面のスペースを突いていこうとするがスペースが全くなく結果的には窮屈な競馬になってしまい不完全燃焼0.6s差6着 上り脚は素晴らしいものを持っており、やはりこの舞台では相性の良さが窺える  


東京12R

芝1400m (左)

★☆ ダノンボヌール

11/21
*決め手に賭ける競馬が板についてきた中でのポジション取り拘る酒井学騎手への手替わりは何とも手が合っていない印象受ける 土曜日もコース替わりでインの傾向が強く馬場傾向は向かない 追走負荷の減る距離延長に関しては前進に寄与する可能性もあるが、軸としては狙い辛くレースぶりの静観に
ラップ :  12.2 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 11.2 - 11.6 - 11.9 (35.3-34.7)
スタート後に両隣の馬に挟まれてしまい後退 揉まれ弱い馬だが挟まれた瞬間にスイッチが入ってしまい、掛かり気味で馬群の中へ 道中も終始折り合いに苦労+揉まれる形になってしまい明らかに追走苦労 懸命に外目に持ち出してスムーズな競馬をさせようとするが外馬に蓋されて追走難 流れに乗る競馬に徹して直線へ 直線外目に持ち出して進路確保し、上り3位の末脚で追い込むもSペース+イン前傾向の馬場も噛み合わず0.5s差10着 今回は追走負荷含め距離延長もこなしており、収穫の大きいレースだったと言える
10/30 ★
陣営戦前「ラストはいい脚で追い込んできた。順調に調整できたし、今回も展開次第で。」とコメントあり
ラップ : 12.2 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 11.5 - 11.7
スタート決めるも前走の競馬を考慮してか後方からの競馬に 道中は枠の関係もあって馬場の悪い内々で立ち回ると、直線入り口で外目の進路見出して直線へ 直線馬場の良いギリギリの所を勢いよく伸びて行くも、残り150mで外にいたルミナスラインが内に斜行、その内にいたサトノジヴェルニーも内に流れてきたため、進路を諸に奪われ弾き飛ばされ内2スライド 立て直して再び伸び返すも捉えきれず0.6s差4着 ゴール後駆け抜けて余裕の1着直線での不利が痛かった 新潟最終週の馬場傾向も向いた側面があるが、この形で連続好走となると板についてきたと言える 
レース後鞍上「距離が定まってないし、競馬の内容を覚えている途中です。前回の田辺騎手の脚質転換がいいきっかけになりましたね。この馬場で、終いも伸びたのは評価できますし次が楽しみです」とコメントあり
9/5 ✓
*陣営戦前「芝に戻すけど、もまれない形が理想に。叩き2戦目でもうひと押しが利けば」とコメントあり 芝戻し懸念でレースぶりの静観に
ラップ :  12.0 - 11.2 - 11.7 - 11.8 - 11.4 - 11.7
スタートで後手を踏むと田辺騎手らしく後方ポツンの競馬 道中は終始後方外回しで陣営の指示通り揉まれない競馬に徹すると楽な感じで直線へ 直線も大外に持ち出して決め手一辺倒の競馬に徹すると上り最速の末脚で追い込んで0.3s差3着 芝戻しで現級に通用するための形を見出す
8/21 ★
長期休養明け初戦⊕24kg
ラップ : 12.0 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 12.0
スタート決めるとある程度主張するが、内外馬に挟まれる形でポジションを主張しきれずに馬群の中からの競馬に 他馬のペースに付き合う形で競馬を進めると4角で引き離される形 直線懸命に差を詰めようとするがばてずに走り切るのが精一杯で1.2s差6着 テンのスピードを考えると、陣営も今回の距離短縮で押し切る競馬を期待したはずであり、中途半端な位置取りになってしまったことが、ここまでの敗戦に繋がった形
前走は芝で良さ出せずに度外視可
2走前の昇級緒戦は強引にハナ奪いに行くも同型脚質の馬が多く敗戦もやむなし

☆ ニシノアジャスト

11/21
*前走の敗戦は案外も、能力的には見限るべき対象ではなく狙えるのはこの舞台 今回も休養明け初戦と判断に困る材料が多くレースぶりの静観に
ラップ :  12.2 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 11.2 - 11.6 - 11.9 (35.3-34.7)
休養明け初戦⊕16kg 普段通り後方からの競馬も直線全く伸びず0.7s差13着 流石に重め残りの影響が出た印象である程度情状酌量の余地あり
7/31 ☆
*この馬はこのコースでは見限れない1頭 陣営戦前「エンジンのかかりが遅く、この舞台は合う。秋に向けて好発進を決めたい。」とコメントあり 言わずと知れたHレベル戦のファルコンステークスで0.7s差8着の馬 長くいい脚を繰り出すことに長けており、ファルコンSのような前2頭が徹底的に厳しいラップを踏んでいく中、追走出来ていたのは現状の新潟芝においては何よりも好材料であり、坂では食い込み切れない所を見るとリーチザクラウン産駒らしく平坦コース替わりは浮上のきっかけとなっていい舞台と見て本命視
休養明け初戦⊖6kg 
ラップ : 12.5 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.0 - 11.6
スタート決めると後方からの競馬に 直線鞭開始しても全く伸びずに1.5s差13着 前半35.1-後半33.8で決め手がないと食い込めない馬場 4走前のクロッカスSでは上り3位の末脚で食い込めたように能力的には通用しかねない環境であったことを考えると、今回の敗戦は案外だが、残す要素としては「距離延長が仇」となった可能性も 芝1400m巧者の可能性を視野に入れてまだ見限らずに追いかけておきたい
5/9 ★
ここは推奨ギリギリレベルだが、まだ奥があるとみて記載
ラップ : 11.8 - 10.7 - 11.0 - 11.4 - 11.8 - 11.5 - 11.7
高速馬場のスピード持続力が問われる1戦で差し馬には厳しい展開 
スタート決めると鞍上無理に押し出さず後方から ラチ沿いにつけインロスなく脚を溜める競馬 3角位置取り上げに行くも前のブルーバードの脚色鈍っており後退加減、また外にはワザモノがいて出し所なく窮屈な格好に 4角入口で中京のスパイラルカーブに対応できず、速めに曲がり、馬場に脚を取られ躓くとラチ沿いに衝突しかけるシーンあり 立て直してから直線押して前へと取り付いていくが、鞭開始は残り150mを切った辺りからと少々謎が残る直線の追い 陣営戦前「現段階ではピークの状態で臨める。エンジンのかかりは遅いが展開次第で。」とコメントしていたことから、4角でのシーンは当馬の加速を考えても痛手であった可能性が高い 今回も上り3位の末脚は使えており決め手は確か 今回のレースぶりからも「不器用な大型馬」と判断した方がよく、そう考えると福島、中山、中京での敗戦が納得のいくものになってくるため、実績ある東京、新潟では見限れない 相性的には剛腕な追える騎手の方が合う印象


以上です。


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