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5/15(土)、16(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


5月15日(土)

<新潟競馬場>

新潟9R

芝1600m (左 外)

★ サマービート

5/15
暑い時期に凡走目立つため懐疑的な印象受け見したレース
調教で騎手騎乗にも関らずCWで平凡な動き 
スタートで躓き右にヨレルとヒメノカリスと接触 無理に位置取り上げに行かず最後方からの競馬 道中インロスなく追走し直線外目へと持ち出し上り3位の末脚で伸びてくるも、流石に位置取り厳しく0.6s差7着 前走からパフォーマンス下がったのは、温度、距離の判断難しいが堅実に走れており、今回だけ評価を一気に下げるのは筋違いな印象
4/25 ★
ラップ : 12.5 - 11.2 - 12.1 - 13.1 - 13.1 - 12.2 - 11.0 - 11.1 - 12.1
昇級緒戦 前走同様我慢させながら最後方からの競馬 Sペースの瞬発力戦 直線最後方から外目へ持ち出し伸びるが、各馬が11.0 - 11.1で走れる環境では当然中々差を詰めることが出来ず 残り100mから鞭入れ追い出し開始するも捕えきれず 上り最速33.1と見事な末脚も0.6s差7着 展開が向かなかった1戦として扱うことができる 前走の1勝クラス勝利は、鞍上が上手く最後方から溜めて、道中も馬場の悪い内をロスなく追走し上り最速の末脚での差し切り勝利 溜めて一気の競馬と単純な分、噛み合うかどうかだが決め手があることは評価したい


新潟10R

ダート1800m (左)

★★ ヴォワドアンジェ

5/15
ラップ : 12.5 - 10.9 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0 - 13.4 - 13.5
昇級緒戦 スタート決めると行き脚つけて先行策 初角入口でインのポケット狙いかけるが砂被り避ける作戦に切り替えると初角はふわっとしてしまい外のプライムデイと接触 向こう正面で外のプライムデイを前に行かせ、更に外のポジションへ 砂被り避けた外4先行 しかし残り800m地点からポールスターが後方から捲るように進出してきたため、被されまいと押し出される形でスパート開始 3角で一気に内の馬を交わして2番手まで持ち上がると、コーナーしっかり加速して直線へ 直線しぶとく粘るが残り100mで脚色鈍り、後方馬に差されて0.3s差5着 3着に逃げ粘ったゴールドブリーズは最内枠活かし自分のリズムで逃げれたことが大きかった 当馬は外4先行と理想的なポジションを確保出来たタイミングで捲られ動かされながらも粘った形で負荷はこちらの方が上 レース後鞍上「あのままの形なら良かったですが、途中で来られた時に被されたくなかったので、そこで動きました。その分最後甘くなりました。スムーズなら勝ち負けできる馬です。」とコメント 前走は2着馬に0.9s差つける完勝だったが、2着のアナゴサン、3着のアクイールは次走勝ち上がり済みと決してメンバーレベルが低い1戦ではなかった 今回は⊖10kgと馬体自体引き締まった印象だったが、これ以上減ると良くないように感じるため、次走パドック含め注目必要


新潟11R

ダート1200m (左)

★ シャドウハンター

5/15
ラップ : 11.9 - 10.4 - 10.9 - 12.1 - 12.8 - 12.7
元々京都で3勝の平坦巧者 スタート決めるも大外のオヌシナニモノが好Sから内に切れ込んで来たため内に入りきれず外4追走 終始外4で立ち回ると4角で既に追い通しに 直線しぶとく走っているが他馬には見劣りする形で0.8s差9着 今回は同型脚質の馬が多く、Hペース外4回しと、オヌシナニモノとのポジション差が最初から最後まで響いた形 今回の敗戦はある程度説明がつくものであるため、過度に評価を落とす必要はない
4/17 ★★
2度の除外を受けての出走も乗り込み量豊富 スタート決め鞍上も積極的に先行させるとスムーズな足取りで行き脚つき逃げの手を窺うほどの勢いも、外のメイショウハナモリがコーナーリングでハナを主張 当馬も無理に控えることなく2頭併走での逃げの手に 4角でメイショウハナモリの鞍上の手がかなり動く中、当馬は楽な感じで1馬身突き放し直線へ 直線一旦は突き放したが、残り200mで鞭を開始しても思うように伸びず、ラスト100mで後続馬の決め手に屈し0.3s差5着 
ラップ : 12.2 - 10.5 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 13.0
今回はそもそも前半33.9とかなりのHペースを前受けしながらも、後続馬殺到の中で先行馬最先着 昇級緒戦でも1番人気になる能力高い馬で、前走は実績の少ないダート1400mであり、ある程度度外視できる 2勝クラス突破時のメンバーレベルも高く2着のロイヤルパールス、3着のノンライセンスは既に3勝クラス突破済み 当馬自身先行力は確かなものであり、馬場不問 叩き2走目の次走にも期待したい

★ デンコウリジエール

5/15
奇数枠を引いたことで出遅れ危惧して本命から外すも4着と好走
スタート決めると懸命に押してポジション取りに行くが、逃げ先行脚質の多いメンバーも影響してか中団からの競馬に それでも道中は馬群の中ではなく外目に出して追走させるとコーナーリングでスムーズに加速して直線へ 直線じりじりと伸びるが、上位馬を倒す程の決め手は持ち合わせておらず0.5s差4着 それでもゴール後は勝ち馬に迫るほどまで走れていたことからも余力の残しの1戦になってしまった形 本来もう少しポジションを前目を主張したい馬であることを踏まえると、同型脚質の馬が多い今回のメンバー構成では厳しい所があった それでも4着に食い込めるほど真面目に走れており、現級でも通用する力があることを再確認できた1戦 今回の⊖10kgは前走から絞れたものであり、パドックでチャカつきは見られたが、気合乗りとも捉えることが出来もう少し追いかけたい
4/11 ★
昇級緒戦 スタート出遅れ、他馬のスピードに屈し後方で馬群の中に入れると完全に制御失い何度も顔上げるシーンアリ 3角過ぎまで気負い気味の追走で最後方から直線に向かうと何も出来ずの1.3s差14着 そもそも今回は中2週ながら⊕14kgでパドックでのチャカ付きも気になるところであった 実戦タイプであり調教の動き自体は気にしなくていい所だが、レースぶり含めまだ若さが目に付く 前走の2勝クラス突破時の走破タイムはOPでも通用するタイム

★★ シゲルオトメザ

5/15
ラップ : 11.9 - 10.4 - 10.9 - 12.1 - 12.8 - 12.7
スタート決めると鞍上懸命に前主張するも、最内枠活かそうとハナ主張してきたマラードザレコードに屈してインのポケットへ 道中は逃げ馬のキックバックを諸に受け何度も首振って嫌がるシーンあり 4角入口から既に手応え怪しく鞍上も追い通しになるが、直線もしぶとく伸び続け0.8s差6着 手応えにしては粘り切った内容であり、間隔開けた中での内容としては上々 前走の昇級緒戦も外目先行で直線抜け出すも終い差され4着と今までとは違った形での競馬の中で通用することを示した 今回は前半33.2の前受けは負荷の大きいものであり、諸に砂被り受けながらの内容でこの結果を残せたのは大きな収穫 理想は戦績見てもハナを奪いきることであり、ポジション含め楽に自分の形で先行出来れば崩れない 2走前(1/16)の1勝クラス突破時は、ピアシックに先着しており、能力的には現級でも見劣りしないものを持ち合わせている 



<中京競馬場>

中京7R

ダート1200m (左)

★ フレッシュステージ

5/15
スタート決めるも両隣の馬に挟まれ窮屈になるシーンあり 立て直してから前目の位置取り意識するも外からエクスチェンジが前に切れ込んで来たため外目に進路変更 先団見る形で追走も砂被りこなす コーナーリングも楽な感じで追走するが、大外のカズオルヴァルが終始蓋してきており外へ出せず 手応えよく直線入ると、外目に持ち出しカズオルヴァルとベストチャームの間狙うが、カズオルヴァルの鞍上が右鞭で閉めてきたため間を突き切れず内へ飛ばされる 内3スライドし直線じりじりと伸びるが他馬を圧倒する程の脚は持ち合わせておらず0.9s差6着 ゴール後パトロールビデオ上では勝ち馬を追い抜く程走り切っており、余力残しの1戦だった 未勝利戦突破時は、現3勝クラスのジョーフォレストを差し切っており能力は確か 
前走は出遅れ響き上り2位の末脚も食い込めず0.5s差9着 2走前は初角で空馬に絡まれ手綱引き直線も前壁で外5スライドの不利あり 3走前の昇級緒戦は去勢手術明けで情状酌量の余地あり 好位からの差しがこの馬にとって好走パターンであり、近走もタイム的には大敗しておらずどこかで穴開けるだけの下地はあると感じるため追いかける


中京10R

ダート1800m (左)

★ アイアムレジェンド

5/15
ラップ : 13.0 - 11.5 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.8 - 12.4 - 13.5
陣営戦前「集中して走れていないので今回はブリンカーを着けます。変わり身があれば。」 今回はこのブリンカー効果で一変の内容 
スタート決めると無理に押し出さず馬の行く気に任せての追走 道中は中団前目を終始外3追走 3角入口で右鞭1発入れ気合い付けると、4角入口では鞍上もかなり追って直線へ 直線手応えのわりにじりじりと伸び0.3s差4着 この時間は直線顕著な向い風で先行馬有利の環境 2,3着馬はその恩恵と流れに乗って人気薄ながら粘り切れた 勝ち馬は別格と考えても、当馬は外目追走中団からの差しとメンバーの中ではHパフォーマンスを見せたと言える かなり手応え悪く見えた中でのこの走りから察すると、「ブリンカー効果で集中して最後まで走り切れた証」 前走(4/25)は当日の騎手変更で急遽のテン乗りと参考外 目立たない走りで人気しないタイプであり、今回は流れに乗った4着と思われかねないため、妙味含めて追いかけたい


中京12R

ダート1400m (左)

★ ハリーバローズ

5/15
間隔を開けての出走の影響もあってか返し馬では異常なほどのテンションの高さ
ラップ : 12.5 - 11.5 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.6
スタート出遅れ、内隣のエターナリーに接触すると馬にスイッチが入ってしまい状態起こす そこからかなり気負い鞍上も何とか制御しようとするが、馬が行きたがると馬群の中に入ってしまい、終始フラフラと走って揉まれるのを嫌う 4角で先団から離されると直線では鞭打っても道中の溜めがないせいか全く伸びずの最下位 明らかにテンションが高く、調教も自己ベスト更新と入念な乗り込みで狙いに行った仕上げが仇となった形 今回の仕上げ方が教訓になればいいが、、、 前走は先行して14着大敗も後方馬上位独占と展開向かなかった 同じく13着と大敗したハードカウントが現級2着と巻き返してきていることからも、この負けは情状酌量の余地あり 次走今回の走りでガス抜きができ、メンバー見てスムーズに前目取れれば期待したい



<東京競馬場>

東京9R

ダート1400m (左)

★★ カイアワセ

5/15
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.9 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.7
陣営戦前「昇級戦が好内容。リフレッシュの効果はあり同じ左回りの千四なら楽しみ。」 好Sから行き脚つき前目主張 砂被り避けるために外目から競馬を組み立てると3角入口から早めに前に取り付こうと動く 終始外3を楽な感じで回して直線へ 直線楽な感じで先頭に取り付き抜け出すと、残り200m地点では1馬身近く先頭に 勝ち馬のダンケシェーンに抜かれると脚色鈍り後は凌ぐだけの競馬になるが、凌ぎきれず0.3s差5着 勝ち馬のダンケシェーンは内でギリギリまで我慢し、カイアワセが抜け出してから差し切る形で、前の馬を目標に走らせた典さんの好騎乗 逆にカイアワセは早め先頭の強気競馬も目標にされた分苦しくなり、また本質的には1200mが得意条件の当馬にとっては、Hペース外3前受けは思いのほか負荷が大きかったと言える 結果自体勝ち馬と当馬以外の7着までは差し追い込み馬で、先行馬にとってはストレス値の高いレースだった 間隔開けて走れた高評価に値し、前走は大味競馬で3着、今回は正攻法で5着と確実にこのクラスに目途をたてた形 レース後鞍上「センスはいいし乗りやすい馬です。ただペースが速い分手綱を持つ余裕はなかったですね。もう少し流れが落ち着いてくれれば違ったと思います。」


東京10R

芝2400m (左)

★ ゼーゲン

5/15
ラップ : 12.9 - 11.9 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.2 - 11.2 - 11.9
陣営戦前「今回は帰厩時の輸送や調教を積んでも体が減らない。結果の出ている舞台なら。」 スタートで内のアイアンバローズが外にヨレ諸に接触し後方から 道中最後方から折り合い付けての追走 向こう正面中間からインからスルスルと位置取り上げるとコーナーリングで外目外目へと持ち出し直線へ 直線懸命に追い上り2位の末脚で追い込むも前目の馬にしかチャンスのない展開、馬場状態に向かず0.6s差6着 道中含め落ち着きがあった分、スタートの不利が痛かった 早めに動いてロングスパート戦に持ち込むのがこの馬の好走パターンであることを考えると、内目から何とか外目に持ち出し、直線だけの競馬では厳しさが露呈した形 レース後鞍上「出来は良さそうだったが、暑さもあってゲートの裏でイライラしていました。それにスタートで寄られてリズムを崩しましたからね。道中はリズムを取り戻したのですが、結果的にもう少し前目のポジションが欲しかったです。」


東京12R

ダート1600m (左)

★ マリアルージュ

5/16
ペルシャザール産駒外枠替わり+距離延長 連闘
スタート出負けすると馬群の中に持ち込むが、前走の掛かり気味の競馬+距離延長+連闘とテンション上がる要因が重なった結果、馬群の中で気負ってしまい、首を大きく振るシーンあり 鞍上が何とか制御して折り合い付かせると真面目に走り始めたが決め手勝負で通用する下地は持ち合わせておらず、鞍上も残り200m通過時点で鞭なし 臨戦過程を踏まえても非常に勿体ない騎乗であった 今回の内容で見限るのは早計 やはり前目を主張した競馬に徹して欲しい所
5/8 ★
好S決めハナ奪える位置にいたが鞍上手綱引いて掛かり気味に制し中団からの競馬を選択 再度手綱を緩めると前進気勢を見せ前へと取り付く コーナーリングでも手応えよく進める直線へ 直線入り口で鞍上外の馬の動向確認した上で内を選択 しかし前のネヴァタップアウトが後退してきたため、外の進路伺うが外からナムラブルが内に絞ってきたため外へ出せず詰まる 内に進路切り替えるも、前の逃げたシゲルタイタンが後退してきたため再度詰まる 外目に進路切り替え、シゲルタイタンとネヴァタップアウトの間狙うが、隙間開かず 鞭なしの不完全燃焼競馬 そもそも好Sから控えたのが疑問符であり、東京ダートの最内枠なら今回のような結果は安易に想像がついたはず、、 今回は調教の動きも良く状態面は明らかに上向き 前走はベストとは言えない中山ダートで中団から外回しでの上り3位の末脚で5着は好内容 昨年度の動きが戻りつつあるため、福島巧者だが今の状態なら引き続き注目したい




5月16日(日)

(5/24 追記済み) 日曜日の回顧は全て終了しました(*- -)(*_ _)ペコリ

今週は実習で回っている診療科がとても忙しい所だったので、
日曜日の回顧まで手が回りませんでした、、(*- -)(*_ _)ペコリ
時間が出来たときに追記していきます、、、

実習の深みに脚を踏み入れるたびに、医者という仕事が大変であることを感じております、、
医療現場は本当に逼迫していますから、自分たちで出来る感染予防を頑張りましょう。自分を守ることは誰かを守ることにつながる。それが感染症です。

<新潟競馬場>

新潟9R

芝1000m (直線)

★★ モテモテ

5/16
新潟千直の1枠2番+突然の大雨という当馬にとっては劣悪なコンディションの中での競馬 好Sから一気に外ラチ沿いへと切れ込み馬場のいい所を走らせようと試みるもアイアムスゴスギルが主張してきたため行ききること出来ずにラチから4頭目の先頭 残り300mからラストスパートかけるが既に一杯 この馬の二の脚の素晴らしさは今回を見ても明らかで、枠と馬場に嫌われた1戦 叩いて良くなる馬だけに叩き2走目+良馬場のスプリント戦で巻き返しに期待したい
2/27
重馬場の環境+開催進み馬場悪化した内避け、各馬外10辺りで競馬 道中楽な感じで競馬進めるが、外7回しでの重馬場前半33.7の前受けは酷なもの 4角から直線にかけて手応え怪しくなり差し決着に屈しての0.7s差11着 芝1200mがギリギリな印象の馬だけに、終始ロスある競馬では厳しさが露呈した形 同じく先行して8着と沈んだマイネルチューダが次走11番人気2着、逃げて大敗のタピオカが次走千直で勝ち上がり、トゥールドマジが2走後千直で勝ち上がりと先行馬巻き返し多数


新潟11R

芝1800m (左)

★ オールイズウェル

5/16
スタート決めると道中は馬場の悪い内に入れず、真っ直ぐと走らせる 初角で外3に進路取ると先団見る形で競馬を進める 抜群の手応えのまま外目スライドで直線へ 残り400m地点から気合つけ、残り300m辺りで鞭開始すると反応イマイチで、右鞭もあってか内に流れ内のコマノウィンクルと接触 立て直してから左鞭に持ち替え懸命にスパートかけるも伸びきれず0.3s差5着 レース後鞍上「4コーナーの手応えは十分でしたが、馬場を気にしたのか伸びきれませんでした。」とコメントあり 休養明け初戦もあってか直線右鞭1発でのモタレも勿体なかった 前走は明らかに厳しい臨戦と出遅れ外回しで展開も合わず 元々2走前(1/31)のようにテルツェットとタイム差なしの競馬が出来る馬 1勝クラス8着と大敗した時も重馬場であったように良馬場+叩き2走目の巻き返しに期待したい



<中京競馬場>

中京6R

芝1600m (左)

★★ ゼリア

5/16
ラップ : 12.8 - 12.3 - 13.1 - 13.0 - 12.7 - 11.7 - 10.5 - 11.0
超Sペースの瞬発力戦 2戦連続の距離延長でマイル戦
スタート決めると鞍上距離を気にしてか手綱絞り加減で無理に主張せず中団から 初角で内のハイライフが掛かり制御できず外に流れてきてしまい、外のマリアエレーナと挟まれ一度下げざるを得ない不利あり 道中は馬群の中で折り合い付けて追走し、4角入口から促し始め直線へ 直線マリアエレーナとルージュグラースの間狙うも、前のルージュグラースがふらついており突き切れず内への進路変更を余儀なくされる しかしそこでも進路なく左鞭に持ち替え外3スライドで抜け出しにかかるも先行勢も脚に余裕があり全く止まらず 全体的に不完全燃焼な競馬で0.6s差5着 レース後鞍上「もっと前の位置で運びたかったのですが、1コーナーで不利があり行けませんでした。それが痛かったですね。」
前走、前々走の内容を見ても、追走途中から忙しさが露呈しており、今回のレースぶりを見るからに距離的な目途はこの辺り 切れ味勝負では圧倒するものは持ち合わせていないため、もう少し前主張して自分のペースで走れれば一変も 元々新馬戦ではフィリーズレビュー勝ち馬のシゲルピンクルビーに0.2s差2着 休養明け初戦でも動けていただけに叩き2走目に期待したい


中京10R

芝1200m (左)

★★ デルマカトリーナ

5/16
外枠に逃げ先行脚質の馬多く展開恵まれると見て乗り替わり不安も本命視してそれ4
ラップ : 12.1 - 10.3 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 12.0
好Sから外枠各馬の動向を窺いつつ中団からの競馬に 道中楽な感じで追走 4角で外目に出したいところで、コスモカルナックに蓋され外出せず 諦め直線まで我慢すると直線でスムーズに外3スライド 懸命に叩いてじりじりと伸びるが届かず0.4s差4着 展開は向いたが上位3着は内で我慢し内を突いた差し馬で人気薄だからこそ出来た騎乗 当馬は前走の不利踏まえ強気に外回したぶん捕えきれなかったが内容としては負けて強しと言える 展開面の恩恵が必要なのは事実だが、次走の妙味が怪しくなっているが引き続き追いかけたい
4/4 ★
かなり雨が降り馬場悪化 スタート決めると無理せずに馬群の中に入れ中団からの競馬 コーナーリングも位置取り変えずに直線へ 直線早めに気合つけると前にセプタリアンとボンボヤージ この間に1頭分の隙間があったが、ボンボヤージが内に流れ塞がったため冷静にボンボヤージの外へ ボンボヤージとクーファウェヌスの間1頭分を突こうとするが、ボンボヤージが右鞭により左にヨレ、クーファウェヌスが左鞭で右にヨレ完全に進路なくなり詰まる 再度内に切り換え上り3位の末脚でしぶとく伸び続け0.2s差6着 展開向いた面もあるが、タイム差考えると直線のロスが痛かった この馬場をこなせたことは収穫で現級でも決め手は通用する 
2走前(1/10)の新春Sは展開不向きな中上がり最速の末脚で伸びるも届かず5着 当馬と同じ後方からの競馬で3着と食い込んだキアロスクーロが次走の豊明Sで差して2着 掲示板まで食い込んできた当馬の力も通用していい


中京12R

芝1200m (左)

★ ジュビリーヘッド

5/16
休養明け 大外枠 減量騎手起用 初ブリンカー
ラップ : 12.0 - 10.4 - 11.3 - 11.7 - 11.1 - 11.6
午後から降った雨が影響して思いの外時計の掛かる馬場
すんなりとスタート決めると鞍上懸命に押して先行策 先頭3頭見る形で終始外3追走 4角で大外から*ニシノアップルパイ、マイネルアムニスが捲るように押し上げてきたため、外から被されまいと動かされ、外に張ってしまい遠心力を諸に受ける形に 直線懸命に追いじりじりと伸びるが、内々で立ち回った馬たちの余力に屈し捕えきれずの0.4s差5着 *の2頭は結局ビリ2頭で、当馬自身早めに動かされた分伸びきれなかった結果と言える レース後鞍上「ゲート入りが最後だったので、上手く出て楽に位置取れましたし、流れを見ながら競馬ができました。コントロールしやすい馬で、ラストもじりじりと伸びてくれています。ブリンカー効果もありました。このクラスでも上位の存在だと思います。」 元々昇級初戦で1番人気に推された馬であり、近走はリズムを崩していたが復調気配と見ていい



<東京競馬場>

東京8R

芝1600m (左)

★ ショーヒデキラ

5/16
初の最終追いきり坂路調教 内容も軽めと疑問が残る調教過程
スタート決めると鞍上無理に出さず枠なり中団からの競馬 道中楽な感じでインロスなく追走し、手ごたえよく直線へ 直線一瞬前行くノヴェッラの外の進路確認するが、更に外にはアオイクレアトール含め多数いたためそちらには出さず 前のノヴェッラ、リッチクレマチスの間狙うと、終始馬が右にモタレ、鞍上が懸命に左重心で間突こうとするが流れ続け中々突けず リッチクレマチスが後退したことで、進路確保できたが、その後も外に流れ、鞍上も右鞭で矯正しようとするが効果なく満足に追えずの0.5s差4着 レース後鞍上「ではあるんですが、いつも以上に右にモタレてしまいました。」とコメント 道中含めいい形で競馬を進めたが勿体ない内容 捌いて競馬する形だと能力を発揮できずに終わるため、素直に外回す形が理想 人気落ちは期待できない堅実な馬だが狙っておきたい


東京10R

ダート1600m (左)

★★ ティアップリオン

5/16
ラップ : 12.3 - 10.9 - 11.7 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.7
ゲート内の駐立悪く最内枠出遅れ 鞍上も無理にポジション戻さずに中団から流れに乗る競馬に徹する 道中は砂被りこなしながらインロスなく追走 4角入口の加速していきたいタイミングで外前にいたブラックアーメットがラチ沿いにつけ、外にはユアヒストリーがいたため出し所なく、自分からペースを上げることが出来ず後手後手の競馬を強いられたまま直線へ 直線も一度は外目へと追い出そうと試みるが、前のアイリッシュセンスが壁で出せず内3スライド 立て直し、上がり最速の末脚で内から追い込むが前行く馬たちを捕えることは出来ずの0.5s差4着 レース後鞍上「揉まれる形や左回りといった初めて経験することが多かったけれど、いずれはやらなければならないからね。馬混みで砂を被っても大丈夫だったし、最後は間を割ってくれた。差のない所まで来たし、次はまた変わってくれそうだよ。」 前走の伏竜S(3/27)はHペース先行で粘って5着と負けて強し 勝負根性がある馬で、今回の経験値は後々大きな意味を持ちそうな1戦だったため追いかけておきたい


東京12R

ダート1400m (左)

★★ タガノプレトリア

5/16
積極的な石川裕紀人騎手への乗り替わりと先行出来る内枠に好感で本命視も0.6s差7着
スタート躓き出遅れ 立て直すと鞍上無理に押し出さず馬群の中で競馬をさせようとするが、キックバックを諸に受け嫌がるシーンあり 初角で両隣の馬に進路狭くさせられる不利があり、掛かってしまうが下げるとすぐに折り合いつく 結果的に後方砂被り受けながらの競馬になったが、手応えよく直線へ 直線じりじりと伸びるが前決着で食い込めず 根本的にはスタートが全て 今回もストレス値の高い立ち回りの中で堅実な結果 上りも見栄えせず、人気しないタイプの馬であり、この内容でこのタイム差なら追いかける価値ある
5/2 ★
スタート決めるも無理に出さず中団から競馬を進める構え 芝からダートからの変わり目を過ぎてから、外のキタサンタイドーが内に切れ込み、内へ内へと押しやられてしまったため、完全に掛かってしまい折り合い欠く また前を行くスズカフェスタのキックバックを諸に受けており、首を横に振りながら3角へ 残り800mを過ぎた所でようやく折り合い付くが、4角入口で既に前を行くロジペルレストの手応え怪しく後退加減で、外にはキタサンタイドーがいるため加速することが出来ずに直線へ 直線外目に出して懸命に追うも道中の溜めが効いてない影響もあってか伸びきれず0.7s差7着 しかしゴール後のパトロールビデオでは走るのを止めず3着まで来ており、当馬自身不完全燃焼であったことが伺える 大崩れせず立ち回りの上手さに評判のある当馬としては、今回真反対の競馬であり、控えめな競馬があだとなってしまった 直線じわじわと伸びる脚は持ち合わせており、後は「好位で立ち回れるかどうか」 今回の1戦で評価を落とす必要はなく、引き続き注目しておきたい

☆ カレングロリアーレ

5/16 ☆
ダート✘
4/24 ★
ラップ : 12.2 - 11.1 - 11.1 - 11.2 - 10.9 - 11.4 - 11.9
出負けしたが素晴らしい行き脚でハナ奪うと、緩めようとしたところで外からスカイグルーヴ(ルメール騎手騎乗)にプレッシャーを掛けられ、息つく所ない逃げの競馬に かなりの高速決着になったことも当馬にとっては苦しさを助長した形 この1戦だけで見限るの早計 もう少しメンバー構成と枠並びで再考したい
2/21
ラップ : 12.1 - 10.7 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.6 - 11.8
得意の芝1400m戻し メンバー的にも逃げられるメンバーだったが芝替わりの内にいるナムラムツゴローにハナ奪われ番手競馬 上位馬は後方で溜めた馬が独占する中で直線見せ場十分で3着馬とは0.2s差 現級では番手競馬で大敗していたがここまで粘れたことは収穫 逃げてこそ良さが生きる馬でメンバー次第で再度浮上 実績考えるなら右回りよりやはり左回りの1400mか

★ エピックアン

5/16
スタート平凡で鞍上も懸命に押していくが中々進んで行かず最後方からの競馬 道中はインロスなく追走すると直線入り口で一気に外へ 前行くケイアイビリジアン、カミノコの間を窺うもカミノコが外に流れ進路なくなり外3スライド 前のニシノホライゾンの外を狙うが後方から来たオーバディリバーによって蓋され出せず そこからは進路どこにもなく何も出来ずの1.1s差11着 度重なる前壁で結果的に鞭0の不完全燃焼 レース後鞍上「進んで行かなかったですね。前走とは行きっぷりが違っていました。」とコメント 次走の人気動向が読みづらいが、このコースでの堅実さが途切れたわけではない


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