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3/20(土)、21(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。

✓<☆<★<★★という形で、自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
元々掲載馬数が多いので、評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


3月20日(土)

<中京競馬場>

中京2R

ダート1200m (左)

☆ ジオヴィグラス

3/20
初出走 スタート少し飛び上がり出負け 極力砂被りを避けようと外目外目を追走 3角で既に馬の推進力がなく気合つけ、そして右鞭3連発 更に4角入口でも右鞭2発入れ外3回し 4角ではキーパイレーツが大外回しているため馬群に突っ込もうとするが、進路外を選択し直線入り口で外3スライド 結果的に単純な直線競馬になってしまったが上り最速の末脚で0.7s差5着 勝ったヒヤも決め手目立っていたがこの馬よりも上りが0.3s速く、このレースの2,3,4,6着馬は逃げ先行馬の粘り込みであり、後方3番手から食い込んで来た価値は大きい そもそも3角から既に鞭を打っていた馬であり、レース慣れが見込めれば前進か 派手さはなく目立たなそうで、サウスヴィグラス産駒としてコース相性の良さ含め、次走も走りに注目したい


中京9R

芝1400m (左)

✓ レッドルピナス

3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス 放牧挟み馬体回復してもらいたいところ 中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考


中京12R

ダート1800m (左)

★★ メイショウヨソユキ

3/20
スタート決めると出鞭2発とかなり気合をつけ先行 他馬のスピードが速く、先に行かせて初角でインのポケットに入ったのは鞍上の好判断
ラップ : 12.8 - 11.2 - 13.5 - 13.0 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 13.3
逃げ馬にハナされまいと残り1000mを切ったところで押し上げ少し脚使う 4角入口で外にいるシャルロッテミノル、タガノベルマネンテが早々に手が動いている中、楽な感じで直線へ 直線早めに鞭入れ逃げたダノングリスターを捕まえに行くが捕えきれず 残り100mで脚色鈍り後続馬に差され0.2s差4着 逃げ勝ったタガノベルマネンテは前走のHペース前受け馬の巻き返しで説明つく そう考えるとこの馬についっていった当馬も昇級緒戦としては好内容 他の先行馬が沈んでいたことからもレース負荷としても収穫大きい 3走前1勝クラス2着時の勝ち馬チェルアルコは既にこの2勝クラスを勝ち上がり、2走前1勝クラス勝利時の2着馬ラヴォアドゥースも2勝クラス勝ち上がり済み 戦ってきた相手関係からもこのクラスは順番待ちの存在 引き続き先行競馬で



<阪神競馬場>

阪神3R

ダート1400m (右)

✓ クールヴィンソン

3/21
初ダート 芝スタートでの行き脚期待したが終始追い通し 完全にダートには適正なしといった印象 そもそも芝での推進力がなかったことも気になり状態面も不完全だった印象 マイル以下の芝でダメなら、、ぐらいの気持ちは残しておきたい
2/28
ラップ : 12.5 - 11.4 - 12.8 - 13.5 - 12.6 - 11.6 - 11.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5
1F延長 スタート後行き脚つき先団へ 11.4-12.8と大きく緩んだところで対応できず行きたがり初角では鞍上が手綱引き大きく首を振る 12.8-13.5でもハミを噛み気負い気味の追走 3角から鞭を入れ進出試みるも他馬の加速について行けずズルズルと後退し16着大敗 ブラックタイド産駒らしく前向きな面が顕著に出ており距離短縮でスピード競馬あるいはダート替わりでも注目したい 新馬戦はHレベル戦で2,5,6,8,9,14着は勝ち上がり済み


阪神5R

芝1800m (右 外)

☆ ブラックジャッカル

3/20
1F距離延長 スタート決めると好位追走 Sペース道中前のカラレーションに突っかかり気味、両隣にも馬とレース中のストレス高め 4角から既に手が動き、直線前のデスティノアーラ、カラレーションの間が狭く軽く詰まっていたが、外3スライド後鞭を打っても伸びず 勝ったアンフィニドールの伸び脚と比較しても明らかで、道中脚を使ってしまったことが全ての敗因 距離延長がマイナスに働いた形 連続3着時はシンプルな後方追い込みではあるがこの競馬でこそ能力活きる 距離短縮で改めて

★ デスティノアーラ

3/20
休養明け スタート決めると行き脚つけ内に入り先行しようとするが、内からカラレーションが掛かり気味に主張してきたため、上手く内に入りきれず初角まで外6回し 結局カラレーションが折り合い付くと、あまり行かなかったため外4回しを強いられる形に 直線楽な感じで入りラスト200mから懸命に右鞭入れ凌ぎ切ろうとするも後続馬に差され0.5s差4着 道中のロス含め先行馬として一番負荷大きく好内容 新馬戦はHレベル戦で進路探しをするシーンアリ 小柄な馬で良馬場が条件


阪神6R

ダート1800m (右)

★★ ロードエルピス

3/20
今では知られてしまい妙味もなくなってきた「ゴールドハイアー組」 そのゴールドハイアーを凌いで勝ち上がったのが当馬 叩き2走目スタート決めて出鞭一発入れると強気の先行策 ラップ : 12.5-11.0-12.9-12.5-12.7-12.7-12.6-13.0-13.3 Hペースを前受けしラスト200mまでは逃げたダンツトレノと併走し見せ場作るが、脚色鈍り後続各馬に差され2着馬とは0.7s差 ダンツトレノは未勝利戦をHペース前受けで勝ち上がり能力高かった 当馬も新馬戦と同じ舞台を2.1sもタイム縮め順調に成長している キャリア3戦馬でまだまだ底を見せておらずHペースであろうと前受けすれば形になる この人気の馬の、この負けパターンは次走も人気しないだけに妙味ある内に叩きたい



<中山競馬場>

中山3R

ダート1200m (右)

✓ ネオヒューズ

3/20
前走は東京コース登録も取り消し 初出走で中山コース 新馬戦は戸崎騎手をの出る予定だったが今回は小林凌大騎手で減量あり スタート上手く出ず後手 芝でも行き脚つかず後方3番手をインロスなく追走 4角入口で一気に外7スライドで直線にかけた競馬試みると上がる最速の末脚で1.4s差6着 かなり負けた印象だがゴール後の伸びで1.1s離された2着馬に迫っており、掲示板は4角1~5番手以内の馬独占と展開的にも向いていなかった そもそもスタート後手での無欲の追い込みであり、今回のレースだけどの脚質理解は困難 減量が効いた可能性も十分あるが、36s台の末脚は出せていたわけで、次走の走りには注目しておきたい


中山4R

芝2000m (右)

☆ マイネルマーティン

3/20
中山では堅実な馬だが今回で3回目の4着 スタート決め外からタイセイコマンドが内に切れ込んできたため、この馬を壁にして終始外3先行 向こう正面でも終始行きたがる側面を見せ、鞍上も外目から進出するか伺いながら追走も何とか我慢してタイセイコマンドの後ろを追走 4角から勝ちに行く競馬で外4回して進出し直線へ 直線左鞭連発で内を閉めにかかるも、内の後ろからギャラクシーエッジに割ってこられ、併せ馬でも飛ばされるシーンアリ 勝ち馬は、好位でロスなく追走し直線上手くインを突いた 3着馬は番手追走と上手く立ち回った結果 道中のロス考えると負荷は大きく内容としても評価できる 馬券的には難しい馬だが、堅実さは本物


中山5R

芝1600m (右 外)

★ アラモードバイオ

3/20
休養明け初戦 この日の中山芝は1/5しか逃げ馬が馬券内に来れず 好スタートからスムーズに逃げの手に出るかと思われたが、外からブリュンヒルデが掛かり気味に競りかけてきたため、一段階ギア上げた逃げに 道中含めロスない逃げでスムーズであったが結果的に外々回しの馬が上位独占 当馬と同様にインロスなく立ち回ったマイネルダンク、シェーンシュタットも人気を背負いながら直線で伸びきれずと、内は見た目以上にかなり荒れていた スムーズな逃げであったことを加味する必要はあるが、負荷は強く好内容

★ トーセンメラニー

3/20
スタート決めると懸命に押してポジション取りに 外からブリュンヒルデが前に入ってきたため、控えようとすると掛かってしまい気負うシーンアリ 向こう正面で折り合い付く 4角入口から後続馬が外回し進出をしていく中、当馬の外をフクノグラーティアが被せてきていたため進出出来ず また前のブリュンヒルデの手応え怪しく後退加減で加速することが出来ず窮屈なまま直線へ 直線前3頭壁で追い出し待ち外2スライドで交わすも外のバクラヴァの方が伸び脚よく不完全なままゴールし0.2s差6着 位置取り次第の馬だが、ここまで苦しむとなるとそれもまたこの馬の実力 器用さはない馬だけに過度な信頼は置けないが、能力の高さは明らか]


中山6R

芝1600m (右 外)

☆ スペシャルトーク

3/20
叩き2走目⊖12kg スタート決め位置取り主張 初角ごちゃつきやすい中山 外からゾディアックサインが厳しく切れ込み接触 当馬のスイッチ入ってしまい向こう正面入り口まで気負いながら追走 馬場の悪いインに閉じ込められコーナーでも加速しきれず、直線でも見せ場なしの1.0s差13着 コーナーリングの加速性能が高い馬で馬場状態にも左右されやすい そう考えると馬場の悪いインに閉じ込められた競馬は真逆の競馬であり、大敗は納得いくがそれでも1.0s差 「スペシャルトークを諦めない」ぐらいの執念もって追いかけたい
3/7
休養明け初戦 スタート決めると道中外目を中団追走 3角から手応えよく外4回しで進出 4角外5回し この時更に外からビゾンテノブファロに被されられスムーズさ△ 直線では早めに動いた前のブルメンダールが一杯になる この馬を交わしたい所だが、両隣のジュンブルースカイ、ビゾンテノブファロに挟まれ後退 その後立て直すも馬の走る気がなく結局鞍上も鞭なしのゴールで0.6s差7着 未勝利時の勝ち方素晴らしくコーナーリングの加速はいい物を持っている 前走、前々走は道悪で流れにも乗り切れず ここ2走で⊕30kgと成長を見せており叩き2走目に期待したい


中山12R

ダート1200m (右)

★★ ナイスプリンセス

3/20
スタート決めると中団追走 初角までで右前にいたミッキーマインドが左鞭を入れており、後退してくる可能性があるため悩まされる 初角をミッキーマインドの内を選択すると、ミッキーマインドが思ったよりも頑張り、前にいるマリノエクスプレスがかなり手応え悪く後退加減のため、コーナーでは手綱引き気味の窮屈な競馬を強いられる 直線入ると上り3位の末脚でじりじりと伸びるが届かず0.7s差5着 先行決着と展開的にも向かず 結果的には初角での内選択が響いた形 2走前は消耗戦を3着と結果がついてきており、馬柱としての戦績目立たないが、大崩れしない堅実な走りを披露している 好成績は「消耗戦でじりじりと」であり前が流れると更に浮上してくる




3月21日(日)

<中京競馬場>

中京1R

ダート1800m (左)

✓ グロワールミノル

3/21
当の本人はあまり騎乗の文句は言わないようにしているが、今回ばかりは思わず出てしまった 好スタートから内のポジションを見ており各馬が行く中無理に押し出さず中団やや前目 
ラップ : 13.0 - 11.7 - 13.3 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 12.1
道中ゆったりとした流れに対応できず行きたがるも、両隣にワイドモンスターとコンテナジュニアに挟まれ、前にはフロンタルクリスで出し所なく突っ込み加減で、鞍上も向こう正面から3角入口まで終始手綱を引き、3角入口でポジション後退 そこからは後手後手の競馬 「道悪は前目から」は盲目的な考え方ではあるが、今回もそういった決着であり、負けるにしても馬の行きたいままに走らせて大敗の方が馬券購入者としては納得がいった形 前走のパフォーマンスを見るとやはり簡単には見限れず、今回は不完全燃焼という甘めなジャッジかもしれないが、初ダート時の前受け馬は次走以降馬券内に来る活躍を見せており、この馬も前目つけ出来れば穴開けるだけの能力はあるわけで追いかけたい
3/7
外目枠からスタート決めると内々を見ながら初角で内ラチへ 道中もインロスなく立ち回る 3角から各馬が外目を回し進出する中内で我慢 手応えよく直線向かうと、前のアルバミノルが前壁で詰まっており、当馬も前のリーヴァルネッサンス、ディーエスボンバーの間を窺うも中々開かず アルバミノルがこじ開けたことでそこを同じように突いて伸びると0.4s差4着 ゴール後も駆け抜け1着に 休養明け⊖14kgだったが馬は良くなってきておりチャンスある


中京2R

ダート1200m (左)

☆ クロノフルール

3/21
大外枠からスタート決めるも内枠各馬速く、初角を枠なりの外4回し 中京ダートらしくコーナーリングで遠心力で外へ外へと振られてしまい、鞍上も必死に右鞭で修正しようとするが制御できず前3頭よりもかなりロスのある先行競馬 直線しぶとく伸び続けるが食い込めず0.9s差4着 道中のロス含め枠の差が露骨に出た結果であり、スピードは通用しており先行競馬で変わらず良さ出ている
2/14
先行馬壊滅を番手で競馬進め0.9s差11着 着順ほど負けていない 


中京6R

ダート1800m (左)

★ ジュネス

3/21
久々の左回り
ラップ : 12.8 - 11.3 - 13.0 - 12.5 - 12.7 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 13.1
スタート決め主張するも外のクリノマンジェリカが譲らず気合つけたため、控えて番手競馬 残り1000mの手前で後ろを見てノーブルテラが来たことを確認したためか、被されまいと1000mを過ぎると早めに逃げ馬を交わし先頭へ 後続馬も進出開始し隊列が目まぐるしく変わる中、楽な感じで直線へ 直線久々の左回りの影響か右鞭に対して反応すると内ラチに向かい、手綱捌いて外へと戻し、また右鞭打つと内ラチへ これを3度ほど繰り返してしまう 0.3s差5着を考えるとこういったロスも響いた形 近2走は積極競馬 前走は勝ち馬のスぺロデアにマークされたため苦しく大敗 3走前のカフェスペランツァ戦はHレベル この馬も力はあり、単騎あるいは楽に先行出来れば当然形になる 近走の馬体減続きが気になる


中京11R

ダート1800m (左)

★ ウェルカムゴールド

3/21
鞍上レース後「ゲートで立ち遅れて厳しい競馬に。五分に出ていたら、もっと安心して走れていた」 初の最内枠も影響してかゲート内の駐立△ スタートは五分のように見えたが、外の各馬の主張強く早々に手綱引き控えると掛かり、馬も頭上げ加速できずに初角を後方から 向こう正面インロスなく立ち回り3角入口で外3へ 3角から4角にかけて外4に持ち出すと、4角右鞭連発の大外ぶん回しで直線へ 数値上の末脚は目立たないが、中京ダートでのあのぶん回しの中しぶとく伸びてきており、3着とは0.3s差の5着 大味競馬になってしまったが昇級緒戦としては好内容 そもそも重不良馬場では一気にパフォーマンスを落としていた馬であり、不良馬場でこれほど走れていたのだから充実期であることは確か 6歳馬だがキャリア12戦と使い込まれていないだけに、きっかけ1つで食い込める存在に


中京12R

芝1400m (左)

☆ 6 ミニオンペール

3/21
スタート決めしっかりと先行したが、直線残り200mでは脚色鈍り後退 根本的にこの馬場が合わなかった 現状振るわず下降曲線を辿っているが、このクラス2着時のレースは、勝ち馬のヴェスターヴァルトは連勝で3勝クラス突破済、当馬と同様に先行して粘った3,4着馬も勝ち上がり済みであり、現級で勝ち上がるだけの下地はある 休養明けから走れる馬だけに一旦間隔を開けて立て直しを図りたいところ
2/20
道中は中団馬群の中で脚を溜め手応えよく直線へ 直線前3頭壁で進路なく内3スライド そこから伸びようと試みるも逃げ馬の手応え悪く後退、前馬も脚色鈍っており詰まる可能性あるため再度外の進路切り替え 前に1頭分の進路あるが突かず更に外3スライドで鞭入れて伸びるも既にゴール前 ゴール後も余力残し 本来は先行力を武器にする馬でもう少しポジションに拘りたい所



<阪神競馬場>

阪神8R

芝1800m (右)

★ アーニングフェイム

3/21
前走一頓挫から休養明け初戦 スタート決めると内のヤマニンエルモサ、外のアーニングフェイムに挟まれ後退 外3スライドし外から気合つけると推進力素晴らしく気負いながらではあるが4番手まで位置取り上げる 終始外3追走 直線では懸命に鞍上追い、早々に飲み込まれるかと思ったが粘りを見せ0.8s差5着 スタートから初角のポジション取りまでにかなり脚を使っており、先行馬壊滅の中5着は高評価 鞍上もレース後「もともと行きたがるようなところがあるので、今日のような馬場は良かったのかもしれない」とコメントしており、戦績見ても上りの掛かる馬場の方が向く 未勝利戦勝利時はアウサンガテ、ガリレイにも競り勝っており、馬の調子は上向きなだけに叩いて上昇に期待


阪神10R

ダート1200m (右)

☆ メディクス

3/21
今回のレースぶりに関しては判断悩ましく☆だが半ば温情も、、
スタート決め、行き脚つけると鞍上も内目へとこだわるが、内にいるシアーラインは砂被りを避けたいためか、頑なに内に入れられまいとまっすぐ走るため馬体を接しながら外目を走ることに 内のシアーラインに屈して位置取り下げると、すかさず外からバーニングぺスカが外から内へと切れ込み初角入口で前2頭壁に 進路失い首振るシーンアリ そこからは外3追走4角入口から気合つけ進出開始 直線もいい形で迎えるが伸びずの0.5s差8着 昇級緒戦は外枠から半ば強引に内にポジションを取ったことで5着(3着,4着馬は勝ち上がり済み) そう考えると外目外目の競馬が苦しかったか 昇級して4戦はいずれも2桁馬番であり、もちろん立ち回り次第ではあるが内目枠出走までは見限らない
2/28
先週登録も除外で今週出走 大外枠から芝スタートで行き脚つけ先団へ
ラップ : 12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 12.7 - 12.3
本来馬群に入れ折り合いをつけたいタイプの馬だが枠なりに終始外3先行 4角は抜群の手応えで外4回しで直線へ 追い出しを待ち直線半ばで鞭を打つも反応鈍く、後続馬に差された後は鞍上も無理に追わず そもそも先行馬壊滅の展開を、終始ロスある競馬で前受けし粘れたことは高評価 反応のなさは案外だが、久々の競馬or冬の競馬が苦手など戦績的にもムラがあり、そこまで評価を落とす必要はない印象
11/1
スタート直後に接触し、スイッチが入り掛かってしまい競馬にならず 度外視可



<中山競馬場>

中山2R

ダート1200m (右)

★★ タピテール

3/21
スタート決めると鞍上懸命に気合つけてポジション取りに行くが、内からベストインクラス、外からキタノプレアーに挟まれ手綱引き後退 立て直し外目へとスライドするも外からウイングウインドに厳しく蓋され外へ出せず 外からトップシンデレラが内へと流れたことで何とか外目へと出すと、初角を外5回し 4角入口で少し外に膨れたため修正しようと内に切り込むとそのスペースを後ろからトップシンデレラに突かれたため、接触し馬場にも脚取れられバランス崩す そこから直線にかけて外々で立ち回り直線もじりじりと伸びて0.9s差4着 1番人気の宿命というべきか複数の不利が重なった中で4着 堅実だが中々勝てない馬で人気も落ちにくい分妙味薄いが巻き返しという観点では次走も当然注目


中山3R

ダート1800m (右)

✓ セザンテイオー

3/21
やはりゲート出ず3馬身近く出遅れ 後方競馬から4角ぶん回し上り3位の末脚も見せ場なし ゲート練習は必要不可欠で乗り替わりなどの刺激も欲しい 注目馬というよりも走りのチェック馬という形で
2/27
フリオーソ産駒のダート叩き2走目 良馬場開催歓迎の口 向こう正面追い風、直線向かい風と先行有利のコンディション 当馬は今回もスタート出遅れで後方2番手からの競馬
13.2-12.8-13.8-13.7-12.7-12.3-12.7-13.1-13.6
向こう正面の1000mを切ったところから加速し始め終始外3回しで4角は大外回し 初の右回りの影響もあってか4角から直線に入るところで内に刺さる場面アリ 直線じりじりと上り最速の脚で伸びるも内でロスなく先行した馬が残り捕えきれず2着とは0.4s差 叩き良化型で今回は初の右回りもこなし収穫◎ コーナーリングの加速も素晴らしく今回は向こう正面からの超ロングスパートを仕掛けたため流石に厳しかったが、もう少し位置取り工夫出来れば食い込むだけの素質アリ 


中山4R

ダート1200m (右)

☆ パルデンス

3/21
最内枠から出遅れ、行き脚つかず、最後方からも騎手追わずはかなり不可解 改善しなければいけない所は多いが、力を出し切っての頭打ちではない以上見限れない
2/20
偶数枠出負け最後方から 前半35.9-後半36.7 前に行った行ったの競馬で大荒れの前決着 当馬は直線一気の競馬も前に行った馬の余力が残っており上り2位36.3の末脚も全く届かずタイムは1:26.5 展開面の恩恵がなかったがそもそも位置取りが厳しかった 根本的な問題はスタートでここの改善も欲しい所
2/7
出負け 道中最後方インロスなく追走 外回さず直線馬群に突っ込みラスト2Fで外出し試みるも外馬に被され出せず 前3頭壁の状態で追い出し待つことに 前がばらけ仕掛けるも前の馬の脚残っておらず交わすために内へ進路切り替えるロス 内に進路切り替え左鞭2発 少しズぶさを見せ本格的な加速はラスト150mから そこから再度左鞭2発に抜群の反応見せ伸びるも最後の最後で1,2着馬が壁に 直線合わせて3,4度壁になる瞬間があり結果的に仕掛け遅れで脚余す 現級では追走苦しく後方競馬も決め手は十分なため再度同距離で注目


中山5R

芝2200m (右 外)

☆ レアンカルナシオン

3/21
距離延長 スタートは相変わらずの出遅れで後方競馬 外目外目へと出していき、道中も外を追走 3角から急に手応え悪くなり押しても進んで行かず トビの大きな馬で馬場適正という観点でも苦しかったか 前走の内容と今回の内容を総合して考えればコーナーリングの加速力はなく、中山よりも東京といったイメージ 馬体は絞れつつあり、素質ある馬だけに東京コース出走までは見限らない 
2/27
中山開幕週の超イン前有利馬場 初出走 568kgの超大型馬 ゲートタイミング合わず1馬身近く出遅れ 初角まで少し手動かしながら追うもあまり行き脚つかず後方競馬 道中もかなりの縦長を4角からインで進出開始 4角入口で右鞭入れて加速 外馬に被されながら併せる形で直線に入り右鞭連発で上がり最速の末脚で3着馬とは0.4s差 明らかに太く加速時もズぶさを見せた内容 ゴール後も勝ち馬に迫るほど伸びており余力残し ディープインパクト産駒の叩き2走目に期待したい


中山6R

芝2000m (右)

★ ランドアーティスト

3/21
北海道巧者だが戦前から「時計や上りの掛かった方が良いタイプ」と言われていたが、今回は内の馬場が壊滅的で、差し追い込み馬独占と展開的にも恵まれなかった スタート決めると外から来たジュピターズライトを行かせスムーズに番手へ ラップ : 12.9 - 11.3 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.4 - 12.6 淀みない流れを逃げ馬にピタリとマークする形で追走 3番手の馬に3馬身近く離して追走 4角から逃げ馬を交わして単騎先頭に立つと直線内ラチへ 鞍上懸命に追うも外回した後方馬に展開向き、ラスト50mで差され0.8s差6着 前走は東京コースを控える競馬で上り勝負の中0.3s差4着と馬の良化を感じる内容 2走前の昇級緒戦も前受けした馬には厳しいレースで0.8s差6着 現級でも十分通用しており後は噛み合えば


中山8R

芝1600m (右 外)

★★ ドゥラモット

3/21
スタート決めると行き脚素晴らしくすんなりと番手へ
ラップ : 12.3 - 11.2 - 11.5 - 12.0 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 12.5
35.0-37.3とHペースを前受け 4角入口で楽な感じで逃げ馬を交わすと3、馬身近く離して先頭で直線迎える 直線懸命に粘るが後方4角2桁通過馬3頭に差され3着とは0.1s差 終い3Fを12.6 - 12.2 - 12.5と大崩れすることなく粘ったのは好内容であり、先行馬壊滅の中唯一粘って4着だからその価値は大きい 昇級してからは再度ダート使ったり、一気に距離伸ばしたりと、2勝をダートで勝ち上がっている分、陣営も使い方に迷いが見える 昇級緒戦は現級突破済みのアルサトワをマークし、アルサトワは最下位に沈んだが当馬は粘って4着と価値が高い 流石に2600mは長かったが、ダートでも堅実に走れる馬だけに「力のいる馬場での先行競馬」では崩れない あずさ賞も改めてメンバーを見ると、3勝クラスでも通用しているイズジョーノキセキ、OPクラスを突破したワールドウインズなどかなりの強敵に先着しての3着と能力高いのは明らか 今回の激走で妙味はかなり薄まっているだろうが、単純に力を評価したい

☆ ヘイワノツカイ

3/21
頑張れ横山琉人騎手、、、 
スタート決めると一気に内へと走らせ初角でインのポケット確保 終始インロスなく追走 4角から少しずつポジション上げていくも、前にいる逃げたリンシャンカイホウがズルズルと下がり、外にラインハイトがぴったりと外から被せてきたため交わし所なく当馬も一緒に後退 直線も鞍上無理に追わずで大敗 度外視可 石川裕紀人騎手とは手があっている印象(とは言っても4回騎乗して4着3回、5着1回という馬券購入者泣かせ、、)があり、積極競馬では崩れておらず、今回のレースぶりで人気が更に落ちれば


中山9R

芝1800m (右)

★★ アドマイヤスコール

3/21
ラップ : 12.5 - 11.6 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 12.2 - 12.7
スタート決め中団まで行き脚つけ内を伺うが、内にいる馬たちが馬場のいい所を走らせようと、ゲート出てから真っ直ぐ走ったため、切れ込む余地なく初角外回し このまま外目を回らせられるのを嫌がり下げると2角では内ラチ沿いへ 向こう正面に入ると内ラチ沿いからポジションを上げ、コーナー通過順位は14-14-3-2 残り200mまでは先頭に立ったが外回した馬たちに馬場の恩恵あり差されて0.8s差8着 3着のグランスピードは3角から上手く外に出して馬場のいい所を走らせたため何とか凌げた、それ以外の1~7着馬はパトロールビデオでも分かるように、馬場のいい所を走った集団 当馬自身現状1800mはギリギリで距離ロス加味すれば、馬場悪くても内ラチ沿いを走らせたことは納得がいく騎乗 そう考えると今回は舞台設定が悪すぎた 騎乗を見るに、典さんがこの馬を知り尽くしているようにも見え、ここまで継続騎乗するのだから期待は高いと邪推可
2/27
スタート決め中枠から距離ロス押さえて内ラチで追走 手応えよく直線へ 直線も内ラチこだわるが逃げたトミケンボハテルが後退、左前にはサクラトゥジュール、外には既に手応え悪いハイアーグラウンドで出し所失う ハイアーグラウンドが沈み、サクラトゥジュールが前に行ったことで外目に外4スライドするも既に残り100m地点でのスライドは大幅ロスであり、馬場としても開幕週の極端なイン前有利馬場で当然前止まらず 終わってみれば鞭なしの0.9s差5着だが、勝ち馬のウインカーネリアンは完全に馬場にマッチしていたわけで、当馬自身2着馬とは0.5s差 直線の不利さえなければ、脚色的にも結果は変わった


中山10R

ダート1200m (右)

★ ヒロシゲゴールド

3/21
ラップ : 11.9 - 10.5 - 11.4 - 12.3 - 12.2 - 12.7
33.8-37.2の超Hペースを外3先行 直線残り200mで一旦は先頭に立つも後続馬に差され0.6s差5着 同じように先行したジャスパープリンス(1人気)15着、サイクロトロン(3人気)8着を考えると、終始外3回しと一番ロスある競馬で先行し、人気馬達が沈んだ中での5着は価値が大きい ロードエースも前3頭見ながらの先行競馬で負荷大きかったのは確かだが、直線ヒロシゲゴールドを一旦抜く勢いがあったが、再度ヒロシゲゴールドが伸び返して先着したのだから評価的にもこちらが上 単純ではあるが一番使える先行馬壊滅下での先行最先着で高評価 



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