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3/6(土)、7(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。


レース回顧 (31頭)

~3月6日(土)、7日(日)~ 


3月6日(土)

<小倉競馬場>

小倉3R

ダート1700m (右)

☆ ポップワール

3/6
スタート出負け 位置取り確保するために少し気合つけると行き脚素晴らしく先団へ 道中終始外4追走 3角から促すも前の追走について行けず4角入口で左鞭連発も既に一杯 前走の内容から総合するとやはり距離が長かった 先行力はある馬だけに距離短縮で再度一考
2/20
休養明け初戦⊕10kg スタート決め積極的に押し出して先行 外馬の勢いよくハナ譲る形で番手追走 7.1-11.0-11.8-13.3-13.2-12.3-12.0-12.7-13.3 13.3-13.2と息のつくところはあったが緩んだところで後方にいた勝ち馬のマクリが入り当馬も競りかけるようにペースアップ この時点で逃げ馬の手応え悪く沈む 当馬は4角まで手応えよくマクリ馬と併せる形で進出もラスト1Fで急に失速し6着 動かされ自分の競馬が出来ず直線の急失速から休養明けの影響も考えられ情状酌量の余地あり 本質的には距離が長い可能性もあり同距離or短縮で一考
10/17
除外により1週間延びての出走 調教師「レース当日にはもう煮詰まっていた」とのコメントアリ レースでも砂被り全く進まず参考外 先行競馬で見直し

☆ グラスピレ

3/6
煽り気味のスタートで出負け 内枠ながら初角までに進路を外目外目へと持ち出し道中は終始外4追走 3角から4角にかけて後続馬が進出開始 当馬は追い出し我慢するも前のチョコラータ、ポップワールの手応え悪く後退、外にもプリンニシテヤルノがいたため出し所なく詰まりながら直線へ 直線一旦追い出しを待ち外に出すも左鞭1発だけで外へとモタレ気味で上手く追えず2着馬と0.6s差 新馬戦はHレベル戦で前走のパフォーマンスを考えるとまだまだ伸びる馬


小倉10R

芝1200m (右)

☆ スイーツマジック

3/6
外枠から好S 内にいる各馬の行き脚速く道中枠なりに外7追走 4角で大外回すと内からピュアエール(故障馬)が外に膨れ接触しバランス崩す 直線立て直しじわじわ伸びて1.2s差11着 先行してこそ良さが生きる馬であり、距離適性も1200mがギリギリのためロスなく運ぶことが好走条件
2/21
現状では芝1200mが距離的にもギリギリの馬 外目枠から好S決め馬場の悪い内を避け向こう正面は外7 隊列が決まらず内外で2頭での逃げ先行 コーナーは馬場のギリギリいい所(外3)を回し直線は更に外へと持ち出し何とか粘るも0.6s差6着 上位は後方から大外ぶん回した馬と内を強襲した馬でペース含め後方馬に恩恵があり前受けして粘った当馬は好内容 
2/6
道中インの好位で進め直線上手く抜け出し2着 先行競馬◎
1/23
超前傾ラップを番手追走大敗 参考外


小倉12R

芝1200m (右)

☆ タツオウカケンラン

3/6
大幅な距離短縮 追走スピードについて行けず 大幅な条件替わりで好走経験が多い 追走スピードに慣れ、次走距離延長での単騎逃げ残り目に期待したい
2/21
12.6-11.7-11.8-11.4-11.6-12.1-11.8-11.9-12.4
スタート決め内に好S決めた馬がいたが行き脚つけ制しハナにこだわり単騎逃げ 向こう正面では番手の馬に8馬身つけた逃げでペースも落とさずに11s台 唯一落とした12.1ではちょうど3角の地点で後続馬もペースを上げてきたタイミング 早々に競りかけられたためまた11.8-11.9と結局息のつくところがなくラスト1Fでは脚止まり逃げ馬には厳しい条件で大敗 
陣営は戦前「ここ3走は逃げていますが、番手からの競馬もできるし、芝の1800mが一番い適正が高そう。勝って結果を出したい。鞍上も前走に続いて菱田騎手を確保できました。彼も2回目で手の内に入れてくれるでしょう」
とコメントしていたが今回の結果 今後の使われ方次第だが乗り替わりが一つの分岐点

☆ シシリエンヌ

3/6
スタート決め中団外目追走 4角入口で内にいるアンクルテイオウが外へと膨らみ接触すると外のタツオウカケンランと挟まれスムーズに加速できず 直線立て直し、前にいるスリーマグナムとノーブルプルートの間を突いて加速しようと試みるも急に狭くなり鞍上体起きる そこからは流すだけの競馬 鞭1度も打てずの敗戦 成績にムラがあるが現級でも食い込むだけの決め手はありハマれば




<阪神競馬場>

阪神2R

ダート1200m (右)

☆ プレジャジンク

3/6
エピファネイア産駒初ダート スタート決め押し出し砂被りなく先行 道中も好位で立ち回るも直線では振り切られ6着 本来の推進力が削がれたように見えやはり芝で再度
2/6
スタートタイミング合わず出遅れ 二の脚は素晴らしく位置取り前に上げるも先行集団の前2頭が3角入口の時点で既に苦しく詰まりかけ頭上がるシーンあり 直線入り口で既に脚が残っておらず鞍上も無理に追わなかったことから距離長くして追走楽な方が良さは出る 今回は調教のタイムも少し気になるところ
11/14
道中終始包まれ何度も馬顔上がる 3角外馬内斜向で掛かる 直線上手く外出し伸びようとするもその外の馬内斜向で内へと飛ばされ前馬と詰まりかける 進路内に変え伸びるも既にゴール ゴール後ぶっちぎり


阪神3R

ダート1800m (右)

☆ トーホウアシュラ

3/6
叩き2走目⊖10kgもまだパドックでは太さ感じる スタートは少し煽り気味だが決めると無理に押し出すことなく後方から ゴールまでインで立ち回り上り3位の7着 前に行かなければ勝負にならないレースで後方からでは何も出来ず 使いつつで調教も動きが良くなっており外目枠から積極的な騎乗でもう一度見たい
2/6
ホッコータルマエ産駒534kgの超大型馬 スタート立ち上がり大出遅れ 道中は向こう正面砂被り避け外6 3角外3 3角から4角にかけて外5回し進出 直線入り口では内馬が外に膨らんだことで外7回し 直線も鞍上足元見て手前替えのもたつく仕草もありいかにも使ってからという感じ ぶん回し競馬で中京コースタブーの内容 叩き2走目砂被り避けられる外枠で改めて見ておきたい


阪神8R

芝2000m (右)

☆ キングスタイル

3/6
新人騎手起用 最内枠からスタート決めるも出足鈍く後方競馬
ラップ : 12.8-11.9-13.2-12.6-12.2-12.1-11.9-11.3-11.6-11.8
Sペースの直線勝負 道中緩んでいるため各馬手応えよくコーナーでも仕掛ける馬がいなかったため終始隊列同じまま直線へ 直線は馬群に突っ込み前のカサーレ、ベストクイーンの間を突こうとするもカサーレが内にヨレて来たため詰まりかける 外へと進路切り替え懸命に追うも捕えきれず0.4s差5着 ゴール後は駆け抜け勝ち馬に並ぼうとしておりまだ余力あり 前走同様にSペースの切れ味勝負では分が悪く、肉を切らせて骨を断つような競馬で好走 ある程度ペースが流れそうなメンバーとマクリ競馬が活かせる舞台設定、そしてそういった競馬が出来る騎手で狙いたい


阪神9R

芝1600m (右)

☆ セントウル

3/6
休養明け初戦 スタート煽り出遅れ 最後方からの競馬
ラップ : 12.7-11.3-11.9-11.7-11.4-11.0-11.1-11.9
残り800mを切ったところから外4回しで進出開始 推進力素晴らしく手応え〇 新人騎手もあってか直線はふらつき気味 内にいるアナザーラブソングが右鞭で外へと追い出している中、当馬は左鞭のため内に寄り接触しかけ再度立て直すロスあり 右鞭に持ち替えて再度伸びるも捕えきれず スムーズに直線伸びたアナザーラブソングは2着に入り当馬とは0.3s差 直線の捌き次第で逆転の目もあった 決め手はある馬で同舞台で再度一考


阪神10R

ダート1400m (右)

☆ イモータルスモーク

3/6
ラップ: 12.2-10.5-11.1-11.8-12.3-12.6-12.9
スタート煽り1馬身近い出遅れ 押し出し芝で行き脚つけると中団外3まで位置取り上げる この時の勢いは先行馬と同じぐらいでこの時点である程度脚を使っている 残り600mを過ぎたところから強気に外回しでの進出試みるも外前にいたセイウンクールガイ(5着)、グレートウォリアー(1着) の勢いがあったため飲み込み切れず この時点で手応え怪しく右鞭1発入れ直線へ 直線はスムーズに外目に進路を取り勝ちに行く競馬で抜け出すかと思われたが既に脚色鈍っており反応✘ 後続馬にも差されるが何とか粘って0.7s差7着 2度無駄に脚を使う場面があったため脚溜まらず それでもこのタイム差ならやはり自力アリ
1/30
昇級緒戦 最内枠から積極競馬で立ち回るも前受けした馬には厳しい展開で0.6s差6着 差しに賭ける競馬でこそ持ち味活きる



<中山競馬場>

中山2R

ダート1200m (右)

☆ ヤマイチキャプテン

3/6
好スタート 鞍上の手の動きと馬の動きがかなりバラバラであまり進んで行こうとせず ズルズル後退 馬自体に力がなかったようには見えず完全に手が合っていなかったか 乗り替わりでの先行競馬で改めて 調教の動きは良化しているが使いすぎにも感じるため一度リフレッシュさせても
2/17
初の小倉競馬 輸送により⊖12kgでの出走 500mの大幅な距離延長 追走経験から楽に先行するも終いは脚色鈍り1.8s差4着 本質的には距離長い


中山6R

芝1800m (右)

☆ ホットポッド

3/6
スタート後右にヨレ内のアルマドラードと接触 後方からインロスなく追走 3角から外目へと進路を切り替えていき直線入り口で外5スライド 直線も終始右にヨレ気味でラスト200m地点で右前にいたジュエルシーカーに衝突しかけ強引に外に手綱を引くシーンアリ 立て直してから右鞭連発も右にヨレ続け捕えきれずに0.7S差4着 レース自体インの前目で競馬を進めた馬に恩恵があった 決め手はある馬だけに噛み合ってくれば
2/14
後方から早め進出で上り3位の末脚でじりじり伸びるも届かず0.9S差5着 当馬よりも上の着順であるコスモマイン、ウインザナドゥ、シテフローラルは現級でも順番待ちの存在 馬体⊕16kgの成長と脚質広がるレースぶりで収穫多い内容
12/5
イン前有利な中後方から上り2位の末脚で届かず0.7S差8着


中山8R

芝1600m (右 外)

☆ エンジェルサークル

3/6
芝戻し 後方競馬でインロスなく立ち回り、直線もインからの競馬で立ち回るも坂付近で既に脚色鈍り流すだけ やはり芝のマイルでは忙しく追走の段階で脚溜まらず 個人的には再度ダート使うまで待ちたい
2/20
明け4歳緒戦初ダート 陣営「血統的にこなせるし、距離はやっぱりマイルで。力通りなら一変」と前向きなコメント 外枠を引け芝スタートでしっかり行き脚をつけると枠なりに砂被り避け終始外4追走 直線まで外を回しながらの進出で手応えよく直線もしぶとく伸びて0.7s差5着 この日の東京ダートは風による影響のためか内々で立ち回った馬が圧倒的に有利で差し馬壊滅 当馬は先行だがHペースを終始外回しの立ち回りであり併せられても喰らいついていたことは高評価 ダートでは芝スタートで行き脚つけ先行なら再現性ある




3月7日(日)

<小倉競馬場>

小倉2R

芝1800m (右)

☆ キャットリング

3/7
道中後方から進めるも見せ場なし 芝1400mのスピード競馬に期待したい
2/27
全馬スタート決め当馬も行き脚つけるが内にいたシゲルホンブチョウがハナを主張したため手綱引き控えると完全に掛かり向こう正面入り口まで気負いながら追走 馬群に入れず終始外4回し 4角で手応え怪しく直線沈んで大敗 そもそも大幅延長で度外視できる内容 メイショウボーラー産駒の距離短縮に期待
2/13
中間追いせず輸送での馬体重2桁減 休養明け初戦 好Sも外枠各馬の二の脚速く付いて行けず中団競馬 コーナー加速し直線も反応の良さ見せるも脚色鈍る 叩き2走目で今回の1200mでのスピード感が生きてくれば 1200mでは忙しく新馬戦の内容含め1400mでもう一度見たい (新馬戦で同じような位置取りをした2頭は勝ち上がり済み)
10/31
距離延の影響かスタート後3角入口まで終始行きたがり2度鞍上手綱大きく引き掛かる場面アリ コーナーから折り合い付くも脚溜まらずラスト2Fでは手応え× 距離短+先行競馬で↑↑ 血統的に馬場悪化でも↑↑

☆ テーオーステラ

3/7
ゲート内の駐立悪くスタート後手 行き脚素晴らしく楽に前に取り付くも内の馬もポジション主張したため初角外4
ラップ : 12.9 - 12.4 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 12.5
前半かなり緩んだため道中終始ハミを噛み気負いながら外3先行 4角楽な感じで直線に入ろうとするも内からハーツラプソディがポジションを取りに来たため煽りを受けて外に膨らむ 直線もフラフラとした走りで終い伸びきれず0.5s差6着 小柄馬の⊖10kgも影響したか 次走馬体戻して同距離で注目したい
1/24
手応えよく直線に向かうも直線入り口で勝ち馬のルージュアリュールに外から被せられたため上手く追えず


小倉5R

芝2000m (右)

☆ メイショウユウスイ

3/7
小倉巧者 スタート決めいつも通りの後方競馬
ラップ : 12.5 - 11.4 - 12.7 - 13.1 - 12.4 - 12.4 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 11.9
前半Sペースで流れ道中は馬場のいい外7追走 コーナーリングで位置取り上げることなく4角入口で内から切れ込み直線で外目へと完璧な立ち回り 直線左鞭を入れると、内にいるウエストサイドが右鞭でヨレて来たため軽く接触 展開的にも前に行った馬に有利な流れで向かず やはり決め手がある馬で展開が向いて来れば
2/14
Sペース前有利の展開を上り最速捕えきれず0.3s差5着


小倉6R

ダート1700m (右)

☆ グロワールミノル

3/7
外目枠からスタート決めると内々を見ながら初角で内ラチへ 道中もインロスなく立ち回る 3角から各馬が外目を回し進出する中内で我慢 手応えよく直線向かうと、前のアルバミノルが前壁で詰まっており、当馬も前のリーヴァルネッサンス、ディーエスボンバーの間を窺うも中々開かず アルバミノルがこじ開けたことでそこを同じように突いて伸びると0.4s差4着 ゴール後も駆け抜け1着に 休養明け⊖14kgだったが馬は良くなってきておりチャンスある


小倉12R

ダート1700m (右)

☆ モリノカワセミ

3/7
スタート決め行き脚つけると内の2頭が前を主張したため控えて内ラチへ 道中は先団見る形で中団前目追走 3角入口で各馬ペースを上げ進出していく中、前を行くクリノヴィクトリアが後退し外にはルドンカズマがいたため出し所なく、前馬に詰まりながらの3角 外のルドンカズマの進出を待ち当馬も前のクリノヴィクトリアを交わして、4角にかけて進出開始 直線進路探しながら外3スライドし開いた進路を突くが仕掛け遅れ 素直に3角から外回しで進出した馬が3,4,5着となり、窮屈なインで閉じ込められた当馬は上り2位の末脚を出すも捕えきれず3着とは0.1s差 ハンデ戦で斤量利を考慮する必要はあるが、スムーズなら上を目指せた1戦



<阪神競馬場>

阪神1R

ダート1400m (右)

☆ トレサイーユ

3/7
初ダート 新人女性騎手起用 スタートで後手を踏み道中は後方追走 4角3角から進出を開始 外にウォーターパフィンがいるため外回すことができず、追い出しを我慢していると、前のバライロノキセキが内に切れ込んだため、内へと巻き込まれバランス崩す 立て直し直線入り口で外へ 直線鞍上左鞭のため右へヨレルと、前にいたセンショウライツに突っかかりそうになるロスあり 外へと切り換え鞭なしで追うも届かず0.8s差4着 減量効果もあったがダートで目途が立った内容



阪神6R

ダート1800m (左)

☆ マルモルーラー

3/7
中団で競馬を進め3角入口から追い続け外4回し 直線じりじりと伸びるも後方でギリギリまで脚を溜めた2着馬に差され、減量活かし強気にHペースを前受けし粘った3着馬を捕えきれずの4着 ロングスパートの外回しと負荷大きくそれでも伸びきっており能力は高い コーナーリングの加速性能の高さはやはり持っておりこのコースが得意条件なのは確か 調教の動きも良くなってきており、まだ伸びる
2/7
最内枠 道中終始ロスなく追走 終始前にいるレディマーシーがふらつき向こう正面では内に寄れ接触 3角でも前馬外膨らみ内へ進路切り替えロス 4角入口では既に手ごたえ悪くなりその馬と詰まる 交わすように進路切り替えるも動きの挙動が一致したため上手く交わせず 直線では外に出したことでしぶとく伸びるも道中のストレス強く脚溜まらずで近2走のような末脚出せず ゴール後駆け抜け2着まで
1/24
厩舎「7割仕上げ、正直完調手前でした」 スタート躓き徐々にポジション上げるのに脚使い不完全燃焼


阪神7R

ダート1200m (右)

☆ トレッファー

3/7
スタート後かなり押してポジション争い 内にいる馬たちも譲らず先行したため外4先行 4角でも手応えに余裕ある中で直線へ 直線抜け出し半馬身近く前に出るが、終い甘くなり、後続馬2頭と先行した馬に差し返され0.3s差3着 鞍上「最後は少しやめる所があった。集中力が課題かも」とコメントしており馬具の工夫も必要か いずれにしても終始外回しで直線も見せ場作ったのは高評価 前走の芝からの臨戦過程で先行力が戻ってきており、位置取り次第では再度先行競馬でこのクラスでも通用する

☆ フィロス

3/7
内枠からスタート決め、道中は前の一団見ながら後方集団前目を追走 4角で前のサーストンネイジュ、フィニアルの手応え悪く当馬自身ラチ沿いで出し所がなかったため、加速出来ずに直線へ 直線内ラチ沿いから加速すると、前にいる逃げたメイショウゼッケイの脚色が鈍っているため、外3の進路切り替え 更に進路求め、内へ切り替えるも閉められる そこから外3スライドでクリノクノイチ、トレッファーの間を突くも既にゴール前 3度の進路切り替えロスで鞭打つことなく0.5s差5着 スムーズなら十分巻き返し可


阪神9R

芝1800m (右 外)

☆ ロックオンエイム

3/7
スタート決めるとすんなりハナを奪い単騎逃げ 
ラップ : 12.8 - 12.0 - 13.1 - 13.5 - 12.9 - 12.4 - 10.9 - 10.6 - 11.6
ドスローの超瞬発力戦となり早めに差されたが、それでもしぶとく脚を伸ばし0.3s差4着 本来スタミナ戦で押し切るのが持ち味であり、今回はテン乗りであったため仕方ない所もあるが、やはりしっかり逃げ先行出来れば、相手なりに互角の戦いに持ち込めることが証明
2/14
昇級緒戦 スタート煽り出遅れ 二の脚素晴らしく初角まで追い上げると12.5-11.8-12.3-12.8-12.5-12.3-11.8-11.3-11.4-11.8 3Fからの12s台の地点で終始前馬に突っかかり気負いながらの追走 後半の持続ラップを馬場の悪化した内ラチから進出し直線も各馬が外回して脚を伸ばす中内ラチで懸命に伸びて上り2位の末脚で0.7s差5着 新馬戦は京成杯4着のヴァイスメテオールに終始マークされる中何とか逃げ粘って0.3s差3着 今回はスタートから後手の後方競馬で当馬の先行脚質生かせず スタート不安も改めて先行競馬で


阪神10R

芝1600m (右 外)

☆ ネリッサ

3/7
初の阪神コース 定量戦 
ラップ : 12.8 - 11.4 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 11.0 - 10.9 - 11.8
Sペースの瞬発力戦 道中中団待機から終始インにこだわり続け上り最速の脚を発揮するも前有利の流れで捕えきれず0.4s差6着 外を回していない分距離ロスはないが、末脚堅実
2/13
中11週 後方競馬 道中脚を溜め4角から進出開始試みるも前馬手応え悪く詰まる 直線ラスト2Fまで進路探しふらふら 外目の進路なく内3スライドでじりじり伸びるもラスト150mでは両隣の馬に挟まれ上手く追えず 上り3位も不完全燃焼で0.7s差12着 間隔詰めハンデ戦で改めて届けば
11/21
道中位置取り厳しく終いは上り最速32.9s台の末脚も届かず 決め手ある馬
10/17
休養明け初戦 道中ロスなく追走 直線内馬外斜向で進路外切り換えも外被せられ出せず前2頭壁 開くのを待ち開いてから伸びるも馬場の影響か本来の末脚発揮できず 叩き2走目で↑ 

☆ アクアミラビリス

3/7
陣営「1800mだと好位に行けるので、そこで流れに乗りましたが、本来は溜めて終いを生かして押し切るのが理想」 陣営の示唆通り、スタート決めると迷わず後方から競馬 
ラップ : 12.8 - 11.4 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 11.0 - 10.9 - 11.8
4角入口で外4回し、大外ぶん回しで直線へ イン前でゆったりとした流れに乗った馬たちが、余力残して直線競馬での決着 当馬は大外回し上り2位の末脚では当然届かず0.6s差9着 善戦できるが噛み合わないのが現状 


阪神11R

芝1800m (右 外)

☆ マイラプソディ

3/7
鼻出血明けの1戦 スタート決めると楽な感じで前に取り付き好位確保 4角で前のアフリカンゴールドの手応え怪しく後退加減 また外からブレステイキングが内を閉めてきたため、出し所なく窮屈な形で直線へ 直線前のアフリカンゴールド、ヒンドゥタイムズの間伺うが狭く、進路外へ切り替える 直線伸びる気配見せるが、外から来たロードマイウェイの伸び脚が優勢で被せられ、内にモタレたため上手く追えず 上り3位0.2s差5着 鞍上「久しぶりにこの馬らしい雰囲気が戻ってきた」とコメントしており次走も期待できる内容


阪神12R

ダート1200m (右)

☆ メイショウヒバリ

3/7
陣営「放牧明けでも仕上がりよく、動ける態勢。行った時と、行ってない時の差が激しいのでとにかく行くだけ」 新人騎手起用でコメント通りスタート決めると積極的に押し出す 内にいたプリモダルク、ラブリーハッチが譲らなかったため、Hペース外3先行 直線しぶとく伸びるが先行馬壊滅の完全差し決着 先行した馬の中では最上位で0.6s差 斤量利もあるが、行ききれば粘るだけの力があるのは示せており、枠順など噛み合えば食い込める 休養明け⊖14kgで過去最低馬体重は心配な点でもあり、少し馬体は戻したい



<中山競馬場>

中山6R

芝1600m (左 外)

☆ スペシャルトーク

3/7
休養明け初戦 スタート決めると道中外目を中団追走 3角から手応えよく外4回しで進出 4角外5回し この時更に外からビゾンテノブファロに被されられスムーズさ△ 直線では早めに動いた前のブルメンダールが一杯になる この馬を交わしたい所だが、両隣のジュンブルースカイ、ビゾンテノブファロに挟まれ後退 その後立て直すも馬の走る気がなく結局鞍上も鞭なしのゴールで0.6s差7着 未勝利時の勝ち方素晴らしくコーナーリングの加速はいい物を持っている 前走、前々走は道悪で流れにも乗り切れず ここ2走で⊕30kgと成長を見せており叩き2走目に期待したい


中山8R

芝1600m (右 外)

☆ シュバルツボンバー

3/7
スタート決め押し出し行き脚つける 初角で大外のスペキュラースが内に切れ込んだため4頭玉突きの煽り受けラチに衝突 参考外 不利続きで過剰人気注意
2/6
スタート後右隣馬にヨラレその煽りを受けて左にヨレ後方競馬 道中終始ロスなく最高方で脚溜める 大外回さず馬群に突っ込んで伸びるもラスト300mで前2頭の間が急に狭くなり失速 更に開いた所でもう一度狙うも再度狭くなり完全に顔上げる(ちょうどラスト1F過ぎたところ) そこから修正しラスト150m辺りで右鞭2発に素晴らしい反応見せるも届かず 位置取り含め、後ろすぎる馬には厳しい馬場状態で上り最速勝ち馬と0.6s差であれば内容◎ 近走はスタートで苦しんでいるが現級大敗少なく決め手勝負ハマれば


中山9R

芝2200m (右 外)

☆ クラヴェル

3/7
ラップ :12.9 - 12.1 - 12.9 - 13.2 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.9
スタート決めると流石の騎乗ですんなりと内の馬群に入れ好位確保 しかし向こう正面入り口でかなりペースが緩んだため、行きたがってしまい鞍上も馬群ではなく外4追走に切り換え 3角まで気負いながらの追走で鞍上も懸命に我慢させる 4角入口で後続馬が外回しで被せてくる中、追い出し我慢して直線へ 両隣の馬に挟まれていることもあるが、本来の切れる脚を発揮できず0.5s差4着 展開としても前にいなければ勝負にならず、当馬にとってはもう少し流れた方がいい 前走から馬体重⊕10kgは高評価で、2走前の大原Sはレイパパレ、サトノウィザードに次ぐ3着と、現級でも勝ち上がる素質ある


中山10R

ダート1800m (右)

☆ メイショウワザシ

3/7
ラップ : 12.7 - 11.7 - 12.9 - 13.4 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.4 - 13.6
外目枠からスタート決めると内にいるナムラカメタロー、バーナードループが前を主張する中、更に押し出してハナ奪う 12.9-13.4と緩めることは出来たが早々に番手につけたナムラカメタローが1馬身差まで詰めプレッシャーをかけると12s台前半のロングスパートの逃げの形に 勝ち馬で番手競馬を進めたナムラカメタローは本格化の気配で強く、同様に先行した外のバーナードループ、デザートスネイクは4角で早々に手応えが怪しくなっており、先行馬には厳しいペースだった 直線残り200mを切ったところでナムラカメタローに交わされるが、懸命に食らいつき再度伸び返す姿見せる 結果的に後続馬の決め手に屈したが0.3s差5着なら高評価 武蔵野SはHレベル戦で先行馬壊滅の中逃げ粘り6着とまだ見限れない

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ