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8/28(土)、29(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



8月28日(土)

<札幌競馬場>

札幌10R

芝1200m (右)

★ ブロンズレッド

8/28
昇級緒戦 陣営戦前「相手なりに走れるタイプ。ただ今回は、レース間隔が詰まる点がどう出るか。」と懸念のコメントアリ
ラップ ; 12.1 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.7
スタート決めるとスムーズに行き脚つくが、外のタピオカが逃げ更にタイセイトレンディが内に切れ込んで来たため、内に閉じ込められる 道中インロスなく追走するも、3角から馬場傾向も加味して各馬が外目進出を試みる中、外への進路はディキシ―クイーンに閉められ(流石は横山典弘騎手💦)、内で動けないまま直線へ 直線内々にこだわって競馬を進めるも進路選択に手間取り、一度も鞭を打てないままゴール0.6s差11着 この日の札幌競馬場は明らかに外回した馬たちに有意な馬場 当馬はインで閉じ込められ、道中も窮屈さから口向きが悪かったことを踏まえると、内枠も仇になった形 今回の敗戦は昇級緒戦であることを踏まえれば、情状酌量の余地あり
前走は外枠と直線向い風も利用しての勝利だが、自分の形に持ち込めば強い
陣営の懸念にもあるように、間隔開けての出走で改めて


札幌11R

芝2000m (右)

★ プリマヴィスタ

8/28
*陣営戦前「力をつけた分、昨年よりは頑張っていた。時計がかかればもう少しやれる。」とコメントあり どうしても現級で前主張できる程の二の脚は持ち合わせておらず、イン後方からの競馬になるタイプの宿命のような内容が続いているが能力負けの馬ではなく対抗評価
ラップ : 12.6 - 10.9 - 12.1 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 11.8
スタート決めると、ラチ沿いに付け後方からの競馬 道中は自分のペースで追走させると、向こう正面ではペースが上がらず外目に持ち出して楽に競馬させようとするが、外のアノが邪魔で外には出せず コーナーリングからは内に拘ると、外回さずに経済コースで直線へ 直線先行した下位人気馬が軒並み沈んで来たため、突くだけのスペースがなく、外4スライドさせると進路が開くまで追い出しを待ち、スペースが出来て鞭1発だけの不完全燃焼競馬0.8s差12着 今回の札幌の馬場は外回し馬に圧倒的に優位になる馬場傾向であり、内に拘った当馬は厳しかったか 能力の底が見えたわけではなくまだ追いかける余地あり
7/31 ★
*陣営戦前「外々を回るロスはあったけど、それほど差はなかった。立ち回りひとつで。」のコメントあり 前走は如何にも舞台設定としては合いそうで、斤量55kgもプラスに働く可能性が高いと思っていたが、強気に外目追走で内々で上手く立ち回った馬に迫ることが出来ずの内容 やはりこの馬を注目するきっかけとなった2走前のように、内で立ち回り、「詰まるのは仕方ない」ぐらいの経済コースを進むのがベストであり、そういう意味でも強気に乗るタイプの騎手よりも、道中のポジションへの意識の高い、吉田隼人騎手への乗り替わりは好材料と捉えて良さそうと見て本命視 
ラップ : 12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 12.7
スタート決めると先行脚質の馬多く後方からの競馬に 道中は馬群の中でも折り合い付けての追走 3角入口から加速していくが前3頭壁で加速できず 外目への進路求めるが外もブロックされ位置取りそのままで直線へ 直線外ではなく内に切り替えると、しぶとく伸びて1.2s差8着 ゴール後はしぶとく伸びて3着まで来ているように脚を余した1戦と言える 今回はコーナーリング含めこういった競馬になることは覚悟できていた やはり終いはじりじりとした伸びを見せる馬で、内々で立ち回りロングスパート戦に持ち込めれば現級では十分通用する
6/6 ★
陣営戦前「トモに筋肉がついて以前よりもパワーアップした。前走くらいは走れそう。」とコメントあり。
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.4 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 12.6
スタート決めるとある程度位置取り確保しに行く構え見せるが、内馬も積極的に先行していったため、無理せず内へと切れ込みラチ沿いを中団後方からの追走 道中は折り合い付け楽な感じで追走すると、3角からペースが上り(11.5 - 11.6 - 11.8)、当馬も鞍上促してついていこうとするが、前行くシャイニーゲールが既に一杯気味で加速できておらず我慢させながらのコーナーリングに 直線外に出さず馬場の悪い内から突いてじりじりと伸びて行くが、外を回した馬たちの伸びの方が目立ち、終い目立たずの0.3s差4着 レース後鞍上「3~4コーナーの動きたいところで動けませんでした。そのあたりがスムーズなら、もう少し上の着順に来ることが出来たと思います。」とコメントしており、そもそも位置取りが後ろすぎた感も否めないが、初の斤量57kgでもこなし見せ場十分の内容であった
5/9
ラップ : 12.8 - 11.6 - 12.2 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.8
超Sペースのロングスパート戦 直線内に潜り込んで伸びようとするも、前のジェットモーションに詰まり加速しきれないシーンあり 昇級緒戦の開幕週で、ある程度時計の速い決着の中スムーズさを欠きながらの0.6s差4着は好内容と言える

ヴィアメント

8/28
*陣営戦前「速い時計の決着では厳しかったけど脚は見せてくれた。改めて期待している。」とコメントあり。
決め手に賭ける競馬で浮上する馬だが、Cコース替わり+苦手な右回り競馬で懐疑的な印象受けるためレースぶりの静観
道中は馬群の中から競馬を進める、直線もしぶとく伸びてはいるが見どころは作れず やはり左回りまでは見限れない
6/26 ★
*陣営戦前「1角で接触したことでハミを取ってくれなかった。気分を損ねずに運べれば。」とコメントアリ 去勢明け3戦目 未勝利は芝で突破しているがこの時に0.6s差つけたのが3連勝でエプソムCに出走したヤシャマル 正攻法の競馬だが馬場も苦にせず上り最速の末脚で差し切り後は流すだけの完勝 昇級後3戦の芝で苦しんだが中山2戦、福島1戦といずれも小回りの競馬場で情状酌量の余地あり この馬自身のダートでのパフォーマンスを見ても広いコースの方が末脚を発揮できており今回の舞台ならと本命視
ラップ : 13.0 - 11.6 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.1 - 10.8 - 11.1
超Sペースからの瞬発力戦 当馬スタート決めるもテンのスピードなく後方からの競馬 最後方大外ぶん回しで上り最速32.9の末脚で追い込むも前に行った馬の決着で展開的にも向かず 今回はある程度馬場も回復し時計の速い馬場も向かなかった印象受ける 芝ダート問わず決め手は魅力的 次走舞台設定踏まえて狙い所に来れば面白い1頭 芝ならやや時計がかかる直線勝負の競馬場
5/30 ★★
陣営戦前「もともと前走くらいやれるだけの力はある。体調も良く、昇級でも差はない。」と強気のコメントアリ スタート決めると内へ内へロスなく運ぼうと切れ込んでいくが、中々入り込む余地なく初角外3回し 2角へと向かいコーナーリングで内にいたハンメルフェストが捲るように位置取り上げて行こうとしたため、煽りを受けて更に外回され2度ほど馬体接触アリ 何とかハンメルフェストを行かせると、後方から折り合い付けて終始外3追走 3角入口で左鞭1発入れ気合い付けるシーンあり 4角入口からポジション上げようとするが、内のシャンパンクーペに厳しく馬体併され外へと膨らんでしまうと外のヴィジョンオブラヴに挟まれかけ後手に 切り替えて直線も内に拘る競馬に徹するとじりじりと伸びて1.0s差7着 今回はコーナーリングで2度も外に膨らむ不利あり 終始ロスある立ち回りで脚を溜めることもできず勿体ない競馬ながら昇級緒戦でこのタイム差なら御の字 
前走の福島中央テレビ杯は去勢手術後明けながら魅力ある末脚で追い込み勝利 実績からも左回り専用機な感じもあるが、ぶん回す競馬が主体な分、ダートにおいては中京よりは東京、新潟がベター



<小倉競馬場>

小倉7R

ダート1700m (右)

★★ カズロレアート

8/28
長期休養明け初戦+昇級緒戦⊕12kg
ラップ : 7.0 - 11.1 - 11.7 - 12.9 - 12.4 - 12.4 - 12.7 - 12.9 - 13.0
外枠からスタート決めると、内馬の動向を見ながら追走も、中々隊列決まらず食い込む余地がなくて、外々回しで初角を外6回し 道中も馬の後ろで折り合い完璧に付けて追走も終始6追走は変わらず 向こう正面半ばから気合つけて更に外目に出して捲る形で進出開始 残り600m地点から追い始めると、4角入り口で右鞭3発 4角では外目に膨らみながらの形で外5回しで直線へ 直線内にモタレ気味で鞍上も手綱を捌くのに精いっぱい 残り200mから右鞭連発で上り3位の末脚を見せるも、前を捉えることが出来ずに0.7s差5着 ただゴール後も伸び続けて2着まで 
今回が初の小回り+右回りの競馬場で終始ロスある競馬 コーナーリングでも外目に膨らんでしまう側面が随所に見えるため、小回り適性△の可能性も レース後鞍上「調教や返し馬から、休み明けというのが感じられたので、少し馬にプレッシャーを与える形でレースに向けて準備をしました。新馬の時とは全く流れの違う競馬で、この馬にとっては少し忙しい流れでしたけど、しっかりと追走出来ましたからね。次につながる競馬は出来たと思います。」とコメントアリ 
前走(12/13)の未勝利戦はHレベル戦 2,3,4,5,6,8,11着馬が勝ちあがり
新馬戦では現2勝クラスのナリタフォルテに0.4s先着、JDD 2着のゴッドセレクションに1.5s先着 


小倉10R

芝2000m (右)

☆ タニノヨセミテ

8/28
陣営戦前「前走は直線で行き場がなくなり脚を余した。今回も限定戦なので、かみ合えば。」とコメントあり
ラップ : 12.9 - 11.8 - 12.5 - 12.6 - 12.1 - 11.8 - 11.6 - 11.4 - 11.5 - 11.4
Bコース替わり初戦 スタート決めると、コース替わりとはいえ各馬内ラチ4頭分空けて追走してきたため、当馬は大外枠も影響して初角まで内に食い込み切れずに外7追走 道中終始外6追走で流れに乗る形で競馬を進めると、残り600mから促して進出開始、大外ぶん回しで直線へ 直線鞭入れるも反応案外で、鞍上も残り100mでは無理に追わず0.4s差6着 レース後鞍上「外枠で中々内へ入れませんでした。その分、ロスの多い競馬になってしまい、馬に申し訳ないことをしました。でも、力的には通用すると思います。」と反省コメントアリ 
7/17 ★
ラップ : 12.3 - 11.9 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 12.1
昇級緒戦 陣営戦前「洋芝は合いそう。レース運びが上手なので小回り千八も問題ないと思います。」とコメントあり スタート決めると無理に位置取り主張せずに中団ラチ沿いからの競馬に 折り合い付けて流れに乗る競馬に徹すると、位置取りそのままで外目に出しながら直線へ 直線前壁になり進路選択迫られるも中々前開かずに追い出し待たされると、残り200mを過ぎた所で外目の進路が出来たため右鞭で突くが、外前にいたルヴェルソーが内に流れてきたため、躊躇 同じことが何度も続いてしまいまともに追うことが出来ずの不完全燃焼競馬で0.2s差6着 内ラチ沿いで競馬を進める器用さと、コーナーリングでの加速性能から見ても、この馬自身小回り適性が伺えた走り 今回は展開面考えても前にいることの優位性が高いレースで情状酌量の余地あり 昇級緒戦でも追走面に関しては楽にこなせており、次走以降も期待の持てる走り


小倉12R

16:05~ 芝1800m (右)

☆ サトノソレイユ

8/28
ラップ : 12.3 - 11.5 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.5
Bコース替わりで時計も速い馬場
スタート決めると距離延長ローテも影響してスムーズにハナを奪うと単独逃げの形に
直線入り口では脚色鈍り後退 展開的にも1,3,4着馬は4角2桁通過の馬で向いていなかった可能性もあるが、早々に沈んで行ってしまったことからも、時計が速く追走で脚を使ってしまった可能性が高い 芝に関しては適距離が見えなくなったが、狙うなら時計の掛かる馬場に限局 現状はダート戻しが理想か
7/3 ★
ラップ : 11.5 - 10.2 - 10.7 - 11.3 - 11.0 - 12.2
超高速馬場 スタート決めて積極的に前伺うも今の馬場における当馬のスピードでは中々楽に追走できず鞍上の手もかなり動き気味 4角からかなり押して直線へ 直線も懸命に伸びてはいるが前行く馬が中々止まらず差も詰まらずの0.7s差8着 今回は芝戻しの当馬にとって明らかに厳しい馬場傾向で、追走面に余裕が全くなかったが、このタイム差でまとめ上げたのだから情状酌量の余地あり 次走の使い所不明だが、芝ならやはり時計は掛った方が好走率は高まる印象
Frankel産駒の小倉芝1200mは2-4-6-14複勝率46%
4/10 ★
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.6 - 12.5 - 12.9 - 12.8
差し勢独占の中先行馬最先着 鞍上の継続騎乗もあってか、スタート決めるとかなり気合つけての先行策 内2頭が逃げ争いをしたため控えて内に入れようと鞍上も内を見るが、内からアマービレが位置取り上げてきたため、内に入れることが出来ず外3回しのまま先行 初角入口で前行くラフカディオの推進力が緩んだタイミングでその外から交わしに行こうとするが、外の後方からファストゥーゾが鞭入れながら気合を付けて進出してきたため、初角で馬体接触し内に押し込まれる それでもコーナーリングでファストゥーゾには被せるだけの脚が残っていなかったため、スムーズな競馬で直線へ 直線じりじりと伸びるがラスト50m辺りで後続馬に差され2着とは0.1s差 先行バテの7着アマービレは次走勝ち上がり済
前走は出負けし内から位置取り上げていったが3角で内ラチ衝突でブレーキするシーンアリ ダート路線で現級突破の目途は立っている



<新潟競馬場>

新潟9R

ダート1200m (左)

★ ミフトゥーロ

8/28
*陣営戦前「着順を下げたが他力本願な面は薄れてきた。流れに乗ってうまくさばければ。」とコメントあり キンシャサノキセキ産駒の距離短縮ローテ+外枠替わり 軽い馬場による追走スピードを問うレース質よりはサンドダートで浮上してくる馬と見て本命視
ラップ : 11.7 - 10.7 - 11.0 - 11.7 - 11.9 - 12.8
風の影響により新潟ダートは高速化
スタート決めると無理に位置取り主張せずに中団やや外5からの競馬 道中も揉まれずに外目外目回しで流れに乗りながら直線へ 直線外目に持ち出しながら上り3位の末脚で追い込むも前を捉えることが出来ずに1.2s差6着 今回はメンバーレベルも非常に高い一戦で、馬場も高速化しているのが厳しさを助長していたか 
6/5 ★
スタート決めると位置取り上げていくが、外のベルクワイアが積極的にハナ奪ってきたため控えると掛かってしまい、また外隣のイベリスリーフが内にヨレ接触したためスイッチが入ってしまい制御できず外3スライドでスペースある馬群の中へ それでも中々落ち着かず コーナーリングで何とか宥めると中団前目からの競馬に 直線内のイベリスリーフが外に切れ込み前の進路奪われ外に飛ばされる不利あり 直線手綱さばきに手間取り、左鞭に持ち替えたところで内にモタれるシーンあり 持ち替えて何とか伸びるが前には取り付くことが出来ず0.6s差6着 初めから終わりまでチグハグな競馬 
前走は大外から積極的に先行し、道中外3追走で大味競馬になったが直線もしぶとく伸び続け3着と価値ある内容 
2走前は馬群の中での競馬だったが*揉まれなかったことが好走の要因に 枠も勿論重要だが横比較で如何にスムーズに先行出来るかが好走の鍵


新潟10R

芝1600m (左 外)

★ ウイングレイテスト

8/28
陣営戦前「転厩馬で手探り状態。新潟は合いそうなので、今回は地力に期待したい。」とコメントアリ 
ラップ ; 12.9 - 11.1 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.3 - 11.0 - 12.7
新潟は向こう正面強い追い風、直線強い向かい風
休養明け初戦⊖14kg
スタート決めると鞍上無理に位置取り主張せずに中団やや後方からの競馬 流れに乗る形で競馬を進めると位置取りそのままで直線へ 直線一旦は内ラチ沿いを伺うが、伸びる外目に進路を切り替えると、強引な進路どり 前行くロードシャムロックとシンハリングの間を伺うが、中々開かずに追い出しを待たされる不利あり 更に外目の進路に切り替えるも、外のウィンドライジズにブロックされてしまい出せず終いのまま流れ込む形でゴールし0.4s差6着 直線鞭なしで上り3位の末脚を発揮しており、進路選びの様子からも明らかに脚を余した内容と言える 今回は初の新潟競馬場で、⊖14kgも決していい状態とは言えなかった 


新潟12R

芝1400m (左)

★ コスモノート

8/28
ラップ : 12.4 - 10.6 - 11.2 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 12.4
毎回のような形での出遅れ 鞍上も無理に位置取り戻しに行かずに最後方からの競馬 大外に持ち出すと、残り800m地点で仕掛けると大外回しで位置取り上げていき、早めに中団まで位置取り上げて直線へ 直線上り3位の末脚で伸びるも、全体として内のポジションの優位性が結果に直結したレースで、当馬は初の新潟で内回り競馬を意識しての大外ぶん回しで早め仕掛けでのロングスパートに徹した分、決め手を生かす競馬には持ち込めていなかった かなりロスある競馬での0.4s差6着となるとやはり能力的には現級順番待ちの存在と言える
前走は昇級緒戦でポジションを拘りに行った結果、揉まれる競馬になり、抜群の切れを見せることはできなかったがゴール前の伸びは目立っていた 未勝利勝ちレースでの決め脚は衝撃的なものでありこの時の1:21.2は優秀なもの


8月29日(日)

<札幌競馬場>

無し


<小倉競馬場>

小倉9R

芝2000m (右)

☆ ワイドエンペラー

8/29
*陣営戦前「この舞台では強い勝ち方をしている馬。ひと叩きした今回はもっとやれる。」とコメントあり 今の小倉は全体的に時計が高速化 この馬自身大寒桜賞のレースを高く評価しており、この時は重馬場 鞍上自身が時計面に言及しているように、冬場の時計の掛かる馬場で好走確率が上がってくる馬のためレースぶりの静観
ラップ : 12.4 - 11.2 - 12.0 - 12.4 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.5 - 11.5
最内枠からの競馬で今回も出遅れ 馬場の良い外目に出していこうとするが、外馬に被されラチ沿いへと押し込まれる 道中はラチ沿いを流れに乗る形で競馬を進めると、4角内を掬う形で直線へ 決め味勝負では台頭できない馬らしく、直線では見せ場作れずに0.3s差4着 やはり馬場条件などある種の誤魔化しが必要である
8/1 ★
陣営戦前「追うごとに動きが良くなって、鞍上も好感触。休養前に強い相手と戦ってきたし自己条件で巻き返しを期待。」とコメントアリ 休養明け⊕18kg パドックではまだ馬体に余裕ある体
ラップ : 12.6 - 10.8 - 11.4 - 11.5 - 11.9 - 12.8 - 12.7 - 12.0 - 11.1 - 11.4
スタート平凡で中団馬群の中での競馬に 道中はしっかりと折り合い付けて流れに乗りながらの追走 コーナーリングで外3に持ち出して楽な感じで競馬を進めると、少し促しながら直線へ 直線懸命に伸びるも併せる対象を作ることが出来なかったためか、ふらつき気味且つ直線の決め手比べでは浮上できずに0.9s差6着 レース後鞍上「体に余裕があったし、この馬にとっては時計が速すぎました。コーナーが4つのコースの方が競馬がしやすいですね。」とコメントアリ 
鞍上のコメント通り道悪馬場(稍重以下)で3戦馬券内
前走の京都新聞杯は格上挑戦でも4番人気と支持
2走前の大寒桜賞は0.2s差3着の好内容 グレアリングアイと併せ馬で上り2位の末脚見せ決め手◎
1着 マカオンドール G2 京都新聞杯 3着
2着 グレアリングアイ 2勝クラスでも勝ち負けレベル
3着 当馬
4着 バジオウ (L) プリンシパルS 1着


小倉10R

ダート1700m (右)

★ リュウグウハヤブサ

8/29
陣営戦前「前走は目に見えない疲れがあったかな。ここはハンデ戦だし先手を取れれば。」とコメントアリ
休養明け初戦+ハンデ戦で斤量3kg減
ラップ : 7.0 - 10.8 - 11.6 - 13.3 - 12.7 - 12.1 - 12.5 - 12.8 - 12.8
スタート決めると距離延長ローテもあってスムーズに先行競馬 内のタガノウィリアム、アマービレも位置取り主張してきたため外3回しの競馬に 残り1000m地点で後方のモズピンポンが捲ってきたため、当馬も被されまいとペースアップ 加速地点でも楽な感じで追走すると、3角から4角にかけても手応えよく外3回しで直線へ 直線残り200m手前から鞭開始するとじりじりと伸びて残り200m地点では2番手まで来るが、そこから急に脚色鈍り後続の決め手に屈して0.7s差6着 直線残り200mまでの手応えと急失速を考えると距離的な意味合いが強かったか 1勝クラス時代の中山ダート1800mでも逃げて急失速したように、やはり戦績考えてもダート1400mがスポット 
クラス2戦目だが追走面に余裕もあり、今回は1勝クラス時代のような逃げ競馬以外で善戦できたのは価値の大きい1戦と言える


<新潟競馬場>

新潟9R

芝1600m (左 外)

★ チビラーサン

8/29
陣営戦前「硬さが解消して雰囲気はグッと良くなった。やはりためる形の方が良さそう。」とコメントアリ 
ラップ : 12.9 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 10.9 - 12.2
スタート決めると陣営の意図通り無理に位置取り主張せずに、イン後方からの競馬に 道中は流れに乗る形で競馬を進め楽な手応えで直線へ 直線前行くフラーズダルム、デルマセイシの手応え怪しく仕掛け待ちながらも間が開くのを待つが、中々開かずに右往左往 残り200m地点で窮屈さが助長され、外目に進路求めるも外2頭の追い出しを待つ必要があり、ワンテンポ遅らせて抜け出すも既にゴール前で0.4s差6着 先に抜け出した2頭が1,3着であったことからも、直線での「ワンテンポ遅れ」が諸に結果に出た形 道中は経済的にもロスなく運んだわけだが、追い出し待つ中でも11.3 - 10.9を楽に加速出来たのは評価できる 結果的に鞭なしでのゴールであることを踏まえると内容的には評価できる
前走,3走前は強気に先行して敗戦 陣営もこの馬に合う「乗り方」が見つかった可能性も高い



以上です。


最後まで読んでくださりありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
参考になれば幸いです!!
上手く使ってくださいね~( ;∀;)



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