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個人経営カフェ(コーヒー屋)のリアル|理想を追い求めた結果……。

千葉県千葉市にあるコーヒー屋・COWRITE COFFEEのオーナー、今野直倫です。

僕のお店には、同じく個人経営のカフェ・コーヒー屋のオーナーが遊びに来ることがよくあります。

類は友を呼ぶ、というやつでしょうか?

そんなこんなで、いろんなカフェ・コーヒー屋のリアルが、僕の耳に集まってきます。

今回は、先日、お店にお越しいただいた「Iさん」のコーヒー屋のリアルをお話しします。

毎日働いて月の売上は20万くらい

なまなましい話ですが、カフェをやる以上、お金の話は避けては通れません……。

Iさんにお話を伺ったところ、月の売上は、20万くらいだそうです。

毎日のように働いて、です。

イメージとしては、大学新卒サラリーマンの初任給くらいですかね。

夢のない話ですが、これが現実なのでしょうか。

理想を追い求めた結果、めちゃ大変

カフェやコーヒー屋をやろうと思うと、わくわくして何でも自分でやりたくなってしまいます。

 Iさんも、そうです。

コーヒーはもちろんハンドドリップで、自家焙煎をして、スイーツなども手作り。

毎晩、毎朝、コーヒーやお菓子の仕込みに追われていて、てんてこ舞いなんだそう。

好きでやってはいるものの、正直しんどいということを仰っていましたね……。

コーヒー屋やるなら店主の余裕が大事

これは、Iさんに向けて言っているわけではなく、過去の自分への自戒を込めてなのですが……。

コーヒー屋をやるなら、店主に余裕があるかは、めちゃくちゃ大事だと思ってます。

Iさんは、忙し過ぎる状況になると、お客さんの相手どころではなくなってしまうのだそう。

過去の僕も、コーヒー一本で生計を立てようとして、集客に躍起になっていました。

自分がいっぱいいっぱいになっていると、

「お客さんにくつろいでもらおう!」

と考える余裕なんて、まったくなくなってしまうんですよね。

コーヒー屋は癒しの空間であるべきで、余裕を作るのも、店主の仕事の一つだと思います。

だからCOWRITEは、コーヒー屋一本に絞りません

COWRITE COFFEEは、週4営業のコーヒー屋です。

よくお客さんから、「週4で大丈夫なの!?」と言われますが、むしろ週4だから大丈夫なんです。

無理して営業しない。

お店側が余裕を持って、癒しの空間を提供することが何より大事だと思っているからです。

では、他の3日は何をやっているのか??

気になる方は、下記のオープンチャットへ参加して、リアルタイムで更新するnoteを覗いてみてくださいね☺️


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※この記事は、2ヶ月前にコミュニティ内用に書いたnoteになります。

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